モンゴルといえば、 夏草生い茂る大草原に 馬を駆って家畜を追い立てる遊牧の民 草原に白く点在する遊牧民の棲み処・ゲル ・・などなど それなのに、 バイカル湖から地理的に近い(と言っても直線距離でも500㎞、列車で1000㎞ありますが)というだけで、 冬の極寒のモンゴル平原へ寄り道することにしました。 日本語ガイド付き、現地日帰りツアー @US$150(約1.7万円) わたし一人だけに催行するという贅沢なツアー 本日のメニューは、 テレルジ国立公園にて犬ぞり体験 奇岩地帯で亀石見学 チンギスハーン騎馬像と博物館見学 遊牧民のゲルでランチ モンゴル馬で乗馬体験 と内容盛りだくさんで ワクワク感ハンパない(??)です・・・
初のMIATモンゴル航空でウランバートルへ向かいます。北京上空を過ぎると西日を追いかけて飛行。 エコノミーでもシートピッチが広い印象。
今回の旅の目的地、ホブドまで36時間のバス旅です!ここ絶対ひとりで行ったら違う行先のバス乗っちゃいそう、なほど混沌としてました
これは、、羊さんのすべてです!ありがたくいただきます♪
毎回思うけど、インフレ通貨の国行くと凄い札束になってしまうよな~。 1万円が220万くらいになった。
午後からはOPツアーで大草原へ向かいます。 市内を外れるともうそこは木々のない草原。さすがに日本では見ることのできない風景です。
さすが写真撮影を前提としたツアーなので、エキシビジョンも豊富に用意されてます。 こちらはモンゴル弓の名人。
ついに雨が落ちてきました。 今回の旅で初めての雨。一気に気温も急降下して寒いこと。
ホテル近くにチベット仏教寺院があったので、行ってきました。 カメラ持込み代もしっかり取られましたよ。
ここはモンゴル人たちの夏の避暑地だそうです。家畜と一緒に夏休み☆
朝9時、滞在ホテルに、 日本語ガイド兼ドライバーさんがピックアップ。 ガイドさんは、 かつて日本で3年以上働いていたという 日本語ペラペーラなエギさん。 自慢のTOYOTAプリウスでお出迎え。 ウランバートルから、 1時間半かけてテレルジ国立公園へ 覚悟はしていたつもりだけれど、 見渡す限り雪・雪・雪… 凍てつく空気で肌が凍る、 ここはまさにシベリアの一角・・・ しかし、モンゴルも春先らしく これでもところどころ雪解けしている (今朝の気温は氷点下17℃でしたが・・・) そうこうするうちに、 一つ目のプログラム・犬ぞりの家に到着。 犬好きにはたまらない、 シベリアンハスキーの森!!
列車が出発すると閑散としてしまった。 国を代表する駅だけど、意外とこじんまりとしてます。
ホンとは満天の星空を撮るための車を頼んでたのですが、残念ながら雲が多くて断念。 その代わりとばかりに街の夜景を撮ります。
前夜は日付が変わる前に日系のフラワーホテルへ投宿。翌朝、ホテルから4台の四駆に分乗し、撮影をしつつベースキャンプ地へと向かいます。 コースはお任せになってるので、場所はイマイチわかりません。
この日は帰国まで一日中、車とドライバーを依頼しました。ある意味、個人的にはここからが一番のお楽しみですわ。 まず、モンゴル鉄道の有名撮影地であるホンホルへ。壮大な景色の中を走る長大な貨物列車は日本では見られないです。