そんなことはどうでもいい!!! なんじゃこりゃーー!!! ここは今回登っていたエルタ・アレ火山。 マグマがとんでもないことに!! 写真のマグマが日本の急流の川のようにボッコボコに流れています笑 すっげー!!! エルタ・アレ火山は631mと、世界で一番低い活火山として有名。
昔はこの国には夜行バスはなかったのですが、道路網が整備されたせいでアジスアベバからソマリ州ジジガまでは夜行のワゴン車で行きました。 500キロの道のりを約12時間。 100キロを丸一日かけて走っていた頃を考えると大進歩です。
ソマリランドからエチオピアに戻り、ジジガへ。すでに日が傾きかけでしたが、ここからハラール行きの車がつかまりました。ハラールには夜9時ごろ着、とにもかくにも安宿を見つけ転がりこみました。
お昼は、向かいの丘にあるビール工場を見学しました。イスラムの町なのにビール工場があるのが不思議ですが、このあたりはおおらかでハラールの旧市街にはいくつもバーがあります。
この日は、アジスアベバの南にある世界遺産、ティヤに行きました。荒野にある無数の石碑はいまだ解読されていないようです。
さあさあ、この日することといえば、メスカルスクエアに行ってメケレへのバスの予約。 ここまでは乗り合いバスで3ブル、12円!安い! というわけで、ここまでで数々の勧誘を受けたものの全力で振り切りサラムバスのオフィスへ。 しかし、バスがあるのは明後日から・・・泣 バスは2000円です。 というわけでアディスアベバ延泊なのですがここにいたイスラエル人から素晴らしい情報が! ここの番号に電話すれば300ドルで行けるよ! ということでSIMを手に入れにレッツゴーです! ネットの情報では400や600ドル、最近聞いた情報でも350以下は下がらないということなので行くしかないっしょ!! しかし、今日は日曜日。 Taitu Hotelというところにお泊り。明日暇になったしちょうどいいのでは!
後半はもう道なき道を行きます笑 しかも時間は2時。暑すぎ!! それもそのはず、気温は35℃、クーラーは前の席にはガンガン効いているのですが後ろにはほぼなし笑 しかも、アディスからのバスには比較にならないくらい揺れます。絶対に眠れません笑笑 僕らはこれでも一番涼しい時期に来ています、なんと夏だと気温は50℃・・・。ダナキル砂漠って、人が住める最も暑い地域としてギネスに認定されているらしいです笑 か・こ・く・だーーーーーー!!
この日は、ソマリランドへ行く手続きの日。まずは、再入国の可否をこの町一番の大通り、チャーチル通りに面したイミグレーションオフィスに聞きに行きました。 空港では2回入国ビザは取れなかったので、ここで再入国ビザが取れるかと思いましたが、さんざんたらい回しにされた後、答えはノー。なんでもソマリランドで取得できるから大丈夫との返事でした。
エチオピア側とソマリランド側は1つの街として一体化しています。エチオピア側のイミグレーションで現地でビザが取れることを確認して、ソマリランド側イミグレーションへ向かいました。
キリスト教国エチオピアにあって、ソマリ州やここハラール周辺はイスラム世界です。町の中心にはモスクの尖塔、ミナレットがそびえています。
ドライブの途中大きな湖の横を通りました。ここで休憩があるのですが、花束を持った子供たちが周りに寄り付いてきます。花束で手を隠して スリをはたらくので注意が必要です。
前編(カイロ) ⇒https://www.compathy.net/tripnotes/28267 アディスアベバ到着です!! 着いたのは3時50分という絶望的状況笑、だったので空港で爆睡。 しようと思ったのですがなんと朝の気温は5℃。寝れねーー!!ってかアフリカって暑いんじゃないのかよ!! それもそのはず、アディスアベバは標高2000m。しかし、昼になると気温は30℃近くまで上がります。 あっつ~(´・ω・`) 街はこんな感じ、空港からはタクシーで二人で150ブル(600円) 250からここまで下げられます。
こちらがメケレ。 アディスと同じような感じですが、実は銀行などはこちらの街の方が多いように思えました、ツアーで潤っているのでしょうか、結構栄えています。 ※豆情報 僕らはアディスまでエジプトエアーで来たのですが、エチオピアエアーだとアディスからメケレの便がなんと40%にディスカウントされます。それでもバスよりは高いのですが圧倒的に楽なので(笑) というわけで、電話していたETTのオフィスへ。ミラノホテルというところにあります。 これで帰りのバスを取ったら、本日やるべきことは終了。 ちなみに、ダナキルツアーは2泊3日のと、3泊4日のものがあります、値段はそれぞれ300ドル、350ドル。 しかし、違いは日程がきついか楽かなだけ。行くところは変わらないのでお安く行きたい方は前者をおススメします! 持ち物については、配られる紙に書いてあります。情報として書いてないが必要なものは水着です!! 後程書きますが、必要になってくるので気を付けてください!
ガイドの方と大自然感じちゃってます笑