僕が旅にでた理由。
それは…
「常識という18歳までの偏見の積み重ねをぶっ壊すため。」
学生からカリスマニートへ。
アメリカ一周90日間、15万円という金だけ握りしめ、アメリカという大きな敵に挑んだ。
そんな物語をここに記させていただく。
Day 12013/08/01
Day 22013/08/02
Day 32013/08/03
まずはLAから旅の始まり(・∀・)♡
ごいすーにかっこいいー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♡笑
Fuckin' coolといったところだろうか。
お兄さん、スケボーがお似合いです♡笑
街を散策中、さっそくわけのわからない光景がっ(((゜д゜;)))。笑
よくみると、左に蛇を持った男。そして右にはその光景を一所懸命に見るおばさまの姿が。
「What's happened!?( ̄□ ̄;)!!笑」
よーく見てみると…
Day 202013/08/20
Hi,Man!!How are you doing?!
変態LAを抜け出し、僕は"新しい旅の目的地"へとたどり着いた。
そこは…
実は知っている方は多いかと思われますが、
僕は"Couch Surfing"を使ったのです(・∀・)♡笑
カリフォルニア州サンディエゴです、です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♡笑
これは簡単にいうと、ホームページ上でホストを捜して…
"タダで家にお泊まりさせてもらっちゃう"もの♡
現地とのふれ合い。
これが"旅の醍醐味"といったところだろう。
ごいすーに行きたかった…
Day 322013/09/01
メキシコに遊びにいっちゃったり:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♡笑
するとマットがいきなり…
「ばんざーーーい!!!」って。
これは僕がマットに教えた日本語。
日本人は嬉しい時どうやって表現するのって言われて、
僕は「手を挙げてバンザーイって言うんだよ」って教えてあげました。
僕はアメリカ人がどのような目で僕たち日本人のことを見ているのかわからなく、正直不安でした。両者には大きな戦争だってあったし、今まで僕はほぼアジアにしか行ったことなかったし。
でもそのことを正直に彼に話してみると、彼は…
そんなの昔の話だろって。結局俺たちは同じ人間だし、そんなの気にせず仲良くいこうぜ!って。
両者には忘れられない、"忘れてはならない歴史"がある。
戦争を体験していない僕は、正直偉そうなことを言える立場ではない。
でも、僕たちは同じ人間。
"互いを分かり合えない"ってことは、決してないと思う。
世界に出てみるとたくさんの価値観や、考え方に触れる。
また歴史や異文化に触れ、そして…
"人間というもの"に触れる。
これからもたくさんの人に出会い、語り、遊び。
少しづつでもいいから…
「人として学ぶべきもの」を学んでいければなぁんて。
徐々に僕の中の"常識というもの"が壊れていてく。
マットありがとう♡
Day 412013/09/10
あっ、そういえば僕…
Webマガジンとか書いてまーす(・∀・)♡笑
よかったら見てくださいねー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♡笑
http://77colorsymphony.com/archives/1444
Day 462013/09/15
時間がないためじゃんじゃん次いきます!笑
僕、お金がなくなったため…
Day 612013/09/30
Day 662013/10/05
そして山での生活も終止符をうつ。
ここには書き綴る事のできない、たくさんのことを山での生活は僕に教えてくれた。
この一枚は、僕が一日の中で一番"大好きだった"光景。
一日の始まりを知らす、毎朝5時20分に必ずあがる…
太陽の目覚まし時計。
すごく当たり前なことなのに、なんだかすごく新鮮で。
日本でも同じように太陽は上がっているはずなのに、
その美しさとか偉大さに23年間一度も気づくことができなかった。
僕は今までの人生の中でどれほどの当たり前に出会い、
どれほどの当たり前を捨ててきてしまったのだろう。
そんなことを考えると、すこし怖くなった。
人間の一生なんてものは極端短く、そして非常に狭い空間の中で形成されていく。
僕たち人間なんて、言ってしまえば限られた時空間の中で存在する一時的な点に過ぎない。
そのため僕たちが当たり前というものの存在に気づくことはとても大切なことであり、
その気付きが、「人生という限られたスパンを、より密にしてくれる」のだと思う。
僕にとっては"それ"に気づけたことが、この山で暮らしたということの
一番の"収穫物"であり、またこれは僕にとって一生の財産になった。
本当に大切なものは毎日の当たり前の中にある。
この言葉の意味を、少しだけ理解できたのかもしれない。
山で暮らすということ…
当たり前が、当たり前じゃなくなるということ。
言葉にできないほどの感謝を、彼に送りたい。
Never forget this experience in Colorado.
Thanks to you, I had a really nice time.
Actually, I was sometimes in difficult situations while staying at this farm.
There is a limited supply of water and electricity.
That's only solar energy!!!
It's Awesome or SWEET. haha
But,there are lots of things here not to be in Japan.like nice views and mountains.
Grad to meet you and Happy to come here "Happy Ass Ranch" in Colorado.
I appreciate for your kindness.
Take care.
Special Thanks Skipp✩
Day 712013/10/10
そして旅も終盤戦。ここはオハイオ州。
僕がアメリカへ旅したかったもうひとつの理由。
それは…
母さん、俺、自分の足でちゃんと立ったよ。
母さんはいつも僕に言ってたよね。
アメリカはすごいんだよって。
すべてが"巨大で壮大"で。
綺麗で美しくて、僕が想像しているものとは全然違うって。
最近その意味が、やっとわかってきた気がするよ
大人になったら自分の目で見てきなさいって。
世界は広いから、たくさんの世界を知りなさいって。
俺さ、やっとたどり着くことできたよ。
一人でここまでちゃんとこれたし、今目の前で自分の目に焼き付けてる。
母さんが言い続けてた、"始まりの場所"に…
"自分の足だけ"でちゃんと、立ってるよ。
僕が何か決断する時、否定の言葉達の代わりにいつも投げかけてくれた…
"信じてるよ"って言葉。
その言葉ってね、僕にとってはどんな言葉よりも嬉しかったし…
そして…"心強かった"んだ。
家族の形は実に様々であると思う。
両親、片親、祖母祖父。
兄弟だったり仲間だったり。
世の中には数え切れない程の"家族の形"があると思う。
だけどそれらは形は違うけど…
何か"大樹"のようなもので例えられるのだと思う。
時に嵐で葉が散りゆく時期があれば、大きな花を咲かせる時期もある。
また四季により大樹は色を変える。花は咲き、そして散りゆく。
だがたとえ何があろうとも、その大樹はそこに根を張り、一本の大樹として存在し続ける。
時間や距離なんて何も関係がない。
同じ時空間で、ただただ"樹"としてそこに存在し続けるのである。
Day 912013/10/30
そしてアメリカ旅最後のの目的地。
NewYorkへ、たどり着きました!!!!!!!
"フリフリ"したっていいのだ
かりに"おパンティー"に"SMARTY PANTS"とかいてあってもだ。
正直な話、あまりスマーティーパンツの意味がよくわからない。
人間は常識という"悪魔"を倒すことさえできれば…
必ず"思考を現実化"することができる。
人間にできないことなんて、絶対にない。
いったい今までどれほどの人がこの悪魔に"夢を食い荒らされて"しまったのだろう。
夢は諦めない限り、必ずあちらから迎えに来てくれる。
いったい今までどれほどの人が、何万人もの人が…
邪悪な悪魔の魔法をかけられ、本当の自分の姿から"赤の他人"の姿に変えられてしまったのだろう。
早く気づかないと、手遅れになる。
だがこれは決して悪魔だけに責任があるわけではない。 人間も同じだ。
人間は実に"都合のいい"生き物だ。
自分の都合に合わせ、"常識"という言葉を使い自らを正当化する。
自分の弱さを知りそれから逃避するためにこの言葉を使いたがるのだ。
実に、虫がいい。
常識的に考えてそれって無理じゃない?
常識?
こんな言葉僕にとってはごまかしだ。
この言葉を口実に逃げているだけだろって。
言い訳してるだけだろって。
こんなもの"偏見の塊"だし、言い訳の口実。
言葉という文字に形を変えた憎らしき悪霊。
そんなのは俺の腕でぶっつぶしてやる。
憎き悪魔はこの手で抹殺する。やられる前に、"殺って"やる。
時に考え込んでしまう時がある。
この2文字の悪魔はいったいいくつの"尊い命"を奪えば気が済むのだろうか、て。
いったい今までの歴史の中で救えたであろう、
何万人の子どもたちの笑顔がこの憎き悪魔のせいでこの世から消えていったのだろうか、て。
孤児がいてもお金をあげるべきではない。
ふざけんじゃねぇよ
なめてんじゃねぇよまじで
なんだよ"常識"って!!!!
マジでなんなんだよ、バカじゃねーの本当に
常識なんてクソみたいな、偽物の言葉なんかで片付けられないことが世界では起きてんだよ
目の前に"リアル"があんだよ、
常識とかいう"クソッタレなバカが積み重ねた作った知識"なんかより、
もっともっと学ぶことあんだよ、
常識をぶっ壊すと告げ、何ももたずに飛び出した。
正直旅にでて何が変わったのかはわからない。
常識というものを"ぶっ壊せた"のかさえもわからない。
でも、この旅で僕は確信した。
人生をかけて、これからもこの悪魔と全力で戦っていく。
僕たちの人生は極めて短い。
それゆえ僕たちは"自分だけの旅路"を生きなくてはいけない。
言ってしまえば一秒一秒その瞬間に"火花"を散らすような生き方だ。
他人の意見ではなく、自分の意見を持つこと。
本当に大切なこととか自分が一番やりたいことは、自分自身が一番知っている。
冗談抜きで世の中にはやりたいことをしたいけど、できない人がたくさんいる。
本当に本当に、"生きたい"って強く思ってる人がたくさんいる。
他人は、自分ではない。自分は他人でもない。
他人は他人であり、自分は自分。いい加減、目を覚ませ。
他人の声に振り回されて生きる人生。
常識という悪魔の囁きに、しどろもどろになりながら送る人生。
こんな人生僕にとっては悲劇そのものだ。
人生はたった一度きり。
自分の目で見て、自分の頭で考え、自分の心で感じる。
さもないと…
一生悪魔に"とり憑かれて"生きることになる。
だが僕たちはみな同じ人間。
力を合わせればいつの日か必ず、悪魔をとり払える日が来る。
間違いなくだ。
「大切な事はいつも、旅が教えてくれる。」
だから僕はこれからも思いのままに…
人生という旅を続ける。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました♡
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