とうとう旅も最後。2年前に行ったことのあるフィリピンに行きました。ここで、学生団体のときにお世話になったファミリーに会う約束をしていた。そして、最後、僕が一番うれしかった一言を言われ、旅を終える。
Day 12013/07/21
最後の国、マニラ。2年前にも学生団体できたことがあるが、どこか怖い印象があった。東南アジアはどこの国も、数年前とはだいぶ変わっているが、フィリピンもそう。コールセンターが次々とでき、発展している。写真は、フィリピンでも有数のショッピングセンター、アヤラのグローバルシティ店。
コールセンターが多く、急激な発展を遂げているグローバルシティ。ここで僕はフィリピンで働いている日本人に出会う。日本のIT企業のフィリピン支店の立ち上げにかかわっているという。
その人とは、仕事のこと、フィリピンのことを話した。コールセンターが多いのは、若い人が多く、英語がみな話せるかららしい。
その人と現地のケンタッキーで食べたご飯とフライドチキンとスープの定食。かかっているのはフィリピンではメジャーなグレイビーソース。日本で言えば醤油のようなもので、フィリピン人の大好物。甘く濃厚。個人的には結構好き。
Day 22013/07/22
運ばれるブタさん。フィリピンではシシグをはじめ、豚肉料理が多いからね・・・。
Day 32013/07/23
マニラからセブパシフィックでセブへ。ここで、2年前にも泊まったセブRホテルへ。2年前だから忘れてるかな、と見覚えのあるスタッフに話しかけたら「ああ、覚えてるさ!」と。たぶんリップサービスだろうけど(笑)前と変わらず落ち着く。そのホテルの一室でレッドホースを一杯。
Day 42013/07/24
最終日は、以前学生団体でスラムでボランティアしてたときに協力してくれたファミリーと食事。なんと家に招いてくれた。しかも料理はたくさん。お酒までご馳走してくれた。僕は、旅の話や学生団体の話をして、最後にベトナムで買ったお皿と日本茶をプレゼントした。遊びに来た近所の子供たちにもお茶を配った。
すると写真左のファミリーのお母さんから「あなたのフィリピンでのお母さんは私よ。あなたは息子なんだからここにいつでも帰っていらっしゃい。」
僕をこんなにもてなしてくれて最後にこの言葉を言われ、僕は涙が出そうになった。
この言葉は一生忘れられないし、絶対「帰ってくる」と心に誓った。
終
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