台湾は良く行くのですが、中々南部まで足を延ばす事がなかったです。
前に高雄に来たのが13年前。もちろん新幹線も地下鉄もなかった頃なので、だいぶ変貌してるのでしょう。他にも以前から気になってた場所にも行って見るつもりです。
Day 12019/11/21
CI103で成田から高雄へ。
高雄空港へも地下鉄が開業してるので、紅線一本でホテルのある美麗島駅へ移動。イージーカードがここでも使えるのでチャージ額で賄います。
駅からも六合夜市にも近いホテルをチョイス。
コスパも良くまた使いたいホテルでした。
早速夕食を食べに六合夜市へ。
以前来た時より閑散としてる感じですわ。
台湾に来たらまずは魯肉飯ですよね。
小ぶりなので、このほかに屋台巡りしをしつつ満腹。
Day 22019/11/22
本日も快晴です。北部台湾に比べると南部は晴天率が高いですね。最高気温も30度位まで上がりそう。
朝食のブッフェも美味しく頂きました。
まず紅線の終点である南岡山駅へ。ここから虹70Bの路線バスに乗り換えます。
南岡山8時発の路線バスでおよそ50分。目的地の月世界へ到着。
さすがに平日だけあって観光客もいませんわ。
さっそく遊歩道を歩いて展望台を目指すも、何と全部工事中で進入禁止。おまけに貯水池の水は全部抜けてるし散々ですよ。
そんなんで、これ以上居てもしょうもないので、予定を変えて早々に退散。
まあ、こればかりは事前に情報を得られなかったので止むを得ませんね。
本来は台南へ抜けるバスに乗るはずでしたが、時間を早めたため、台鉄の岡山駅まで移動。
ちょうど南行の普通電車があったので、それに乗りこみます。ここでもイージーカードが使えました。
13年前は地上駅だった左営駅、地下に潜ってました。
団地からそのまま徒歩で蓮池潭へ。
ここも13年前に来ていた場所。この手の建造物は変貌しようもありませんね。
龍虎塔から湖の畔を歩いて似たようなスポットを巡ります。
北極玄帝から一番近い新左営駅へタクシーで移動。
一旦ホテルに戻って、日本の音楽CDを買うため新堀江商圏へ。
高雄で一番洒落た街らしく若者が目立ちます。
Day 32019/11/23
今日が実質最終日。鉄道三昧してきます。
夜は人混みで盛り上がってる夜市も、翌朝には何事もなかったような姿に戻ってます。
まずは紅線で橋頭糖廠駅へ。
ここは日本時代に造られた製糖工場跡があるのでそこを見学。
橋頭糖廠駅からは隣を走る台鉄西部幹線を走る列車が撮影できます。
駅から徒歩数分で工場正門に到着。
何と台湾糖業博物館は無料なんですよ。規模も大きくてホンとお勧めの施設です。
当時の収穫輸送を支えてた専用鉄道の規模の大きさに驚きました。
製造機械が並ぶ工場内にも入れます。
日本と違って結構自由に歩き回れますよ。
観光用に今も製糖線を走るトロッコ列車に乗車します。
片道およそ10分の旅。乗車券は往復のみですが、時間が勿体無いので終点から地下鉄駅へ歩きます。
五分車駅から歩いて10分ほどで青埔駅へ。一駅乗って都会公園駅で降ります。
台鉄の楠梓駅と近接してるので、ここで台鉄へ乗り換えます。
楠梓駅に着いたら次の南行方面の普通列車が来るのが50分後。
そんなんで駅近くの食堂でランチタイム。
大樹舊鐵橋の最寄駅である九曲堂駅まで移動。
確かここまでイージーカードが使えます。
駅から歩いて15分ほどで大樹舊鐵橋に到着。
日本人技師が設計した古い鉄橋が遊歩道として整備されてます。ただ、川の上の部分は災害によって流失していて、対岸まで渡る事はできません。
ここで撮り鉄タイム。
13年前は大きな構内を持つ地上駅だった高雄駅。今や4線の地下駅に変わり終着駅ではなくなったようです。
紅線、黄線と乗り継ぎ旧高雄港駅へ。
広大な敷地がそのまま公園化してました。日本の機関車が展示されています。
Day 42019/11/24
7時5分発のCI102に乗るべくホテルからタクシーで空港へ。
しかしここで大トラブル。搭乗口まで行ったら何と4時間遅れの案内。他の日本便が定刻で出発する中、制限区域内で暇を持て余す。ミールクーポン200元が出たけど、ちっとも嬉しくないぜ。
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