Day 12013/12/30
飛行機はmalaysia airline。渋滞の危険があるため、早めに出るが、予定どおり45分でKLIAに到着。
ゲットしたばかりのJALのサファイヤカードで、並ばずにビジネスカウンターでチェックイン。快適。
フライトは3時間。
映画欄を見ると『キックアス2』が見れるとのことなので大喜びしていたが、
画面がなぜか真っ暗で見れなかった。仕方なく『アベンジャーズ』を見る。
飛行機は揺れに揺れて、ジュニアがゲロを吐く。とんでもないパイロットだ。
ングラ・ライ国際空港到着。スケールは小さいが意外に綺麗な空港。
到着後、入国審査前に25US$でビザを買い、それからビザと記入した入国審査用紙を持って入国審査。係員が多いため思ったほど時間がかからず。
やはりマレーシアとは違う。
しかし、タクシーに乗ろうとしたが、カウンターが1つしかないため、大行列。
結局、1時間くらい待つ。最悪だ。
そのタクシーでインドネシア伝統衣装を着て写真撮影ができる福インダへ行き、写真撮影。
http://www.fukuindah.com/
(タクシーにボラれる)
終了後、タクシーでホテルに向かう。ホテルまでかなりの渋滞で、ジュニアがゲロを吐く。
(タクシーにボラれる)
着いたホテルはスミニャックのArtemis and villa & spa。
http://artemis-villa.com/index_jp.html
2ルームタイプのvillaを取ったため中は広く、綺麗で、
部屋にはプールもついていて全てが贅沢。
今回はここのホテルとスパでのんびり過ごすのが目的。
外は雨。部屋のプールで泳ぐがすぐやめた。
Day 22013/12/31
天気は曇り。ホテルで朝食。レストランか部屋で取るか選べるが、レストランで取る。
プールのそばのレストラン
10時頃ホテルを出発。ホテルから近いスミニャックの大通りで、バリっぽい雑貨屋や服屋が並んでいるあたりを、キョロキョロしながら歩く。
色々なショップがあり、面白い。そろぞれが特徴のあるデザインで、いくら時間があっても足りなさそうだ。
最初の目的はビンタン・スーパーマーケット。ただのスーパーだけでなく、みやげ物等も見つかるし便利。なんかあれやこれやと買う。
それからゴア・サマーマーケットで、子供の腕時計とサングラスを買う。すべて値段交渉。
時計1つ1,000円というので(日本より高いじゃねえか)、300円だと訴える。じゃあ400円はどう?というので、私はOK。
500円を出し、100円お釣りをくれというと、「お釣りいいじゃん、ちょうだいよ」とのたまう。ま、100円くらいいいか、となり、結局500円払う。
値段交渉が成り立たない。
タクシーの運転手もこんな感じ。
昼食はシップ・ワイン・バー。
ランチセットで750円くらいなので、まあまあ安い。
ここでメインディッシュがハンバーグのランチセットを食べる。
雰囲気もいいし、料理も美味しかったのだが、いかんせん、料理のテンポが遅い。
次が出てこない。
かなり時間をすぎて、予約いれていたスパへ。
色々とスパを調査していたが、うまく予約が取れず、結局ホテルのスパへ。
妹⇒嫁⇒私の順でやってもらう。
その間、初めは子供たちとプールでひと泳ぎ。
その後、部屋に付いているプールでもひと泳ぎ。
しかし、途中から雲行きが怪しくなり、プールから上がると、土砂降りスタート。
妹と嫁は1時間のマッサージ。私は30分の指圧。
ホテルサマヤを歩く。
夕食はホテルサマヤのBreeze。
事前に予約をして行ったが、タクシーで向かう。
ここBreezeは、バリ島名物の夕陽を見ながら、砂浜に並んだ席で食事ができることで人気。
しかし、天気は曇り。日の入りは6時半。6時にはレストランに到着し、その時を待つ。
席に着くと「今日はニューイヤーズイヴのスペシャルコースです」と、のたまう。
「私たちはアラカルトで注文します」というと、
「いえ、今日はコースだけしか受け付けません」とのこと。
で、コースは、ぶっ飛びの1人13,000円。
キャンセル料を取られるので、仕方なく頼む。
このショックは人類最大級。
食事は可もなく不可もなくの、5,000円程度の食事。決して13,000円のレベルではない。
歯茎から血が出るくらいグッと悔しさを噛み殺した。この悔しさを忘れたら、この先負け犬だ。
結局、曇り空で日の入りは拝めず。
もちろん帰りのタクシーでも、ぼったくられる。
泣きっ面に名犬ハッチとはまさにこのこと。
食事後、大通りに買い物に出かけるが、ほとんどの店が閉店。
開いている店を探し、買い物して帰る。
帰って、紅白を見ながら「大島の引退宣言なんて本当につまらない」と毒づきながら、ニューイヤーを待つ。隣のレストランでパーティーで盛り上がっているが、土砂降りがすごく、
その中を11時過ぎから花火がドカンドカン打ち上がる。
無事に日本から1時間遅れで、さだまさしで2014年を迎える。
Day 32014/01/01
深夜の土砂降りの音で目が覚める。
朝7時起床。外は土砂降り。無念だ。
朝食は今日も和朝食。中身は昨日と同じ。無念だ。
紅白ダイジェストを見ながらパッキング。「大島の引退宣言なんて本っ当につまらない」と毒づきながら荷物を詰め、いったんホテルに預ける。
そこから買い物に行くために、土砂降りなのでホテルにタクシーの手配をお願いするが、今日は元旦なのでタクシーがなく、白タクしかこないとのこと。
仕方なく白タクOKを出し、白タクで大通りへ。結局、タクシー待ちに1時間。
もちろんぼったくられる。
いくつか行きたかったショップが閉まっていたが、それでも他にいいショップも多く、楽しく買い物。
待ち合わせの1時半までに、土砂降りの中ホテルまで歩いて帰る。
そしてホテルのバンで空港まで。
しかし大渋滞で1時間15分もかかる。
デンバサール空港到着。飛行機はmalaysia airline。到着して1,500円の空港使用税を支払う。それがないと出国手続きできない。
出国審査は大行列。
タクシーは渋滞で遅れ、手続きは行列。結局、空港で昼飯を取る時間すらなかった。
フライトは3時間。出発と同時に爆睡。
飛行機の中は死ぬほど寒いが行きでは貸してくれなかった毛布を借りれたので、寒さをしのげて安眠。
ここバリ島。渋滞と大雨で当初の計画が狂ってしまったが、
ホテルも素晴らしく(その分値は張るが)、スパも買い物も楽しめる。
エキゾチックな雰囲気もある。
今回はバリがどんなところかがわかった旅。次回はウブドーあたりに泊まり、寺院やヨガやスパなど、もっとディープなバリを堪能したい。
Travel Tracking
Comment