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Baroness カルメン 麻樹  さんのログブック(旅行記)「MIE15 よろしく哀愁リスボン」

MIE15 よろしく哀愁リスボン

2017-06-22 - 2017-06-24 6 566 21
  • Portugal
Places visited
Portugal

カルメンです、、ファドはもともと19世紀に囚人文化から生まれ、ブラジルやアルゼンチンでタンゴやサンバに変化したとです、、MIE 13ユーラシア大陸最西端ロカ岬、MIE 14檀一雄続き。

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Day 12017/06/22

Lisboa Lisbon, Portugal

リスボン(Lisboa)(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん)

https://youtu.be/ljDcvhkRuOc
昼バスでスペイン、セビーリャからファーロを通ってリスボン着。
※下記ファドのBGM必須
カルメンです。2度目のEU圏からのポルトガルなのにまた入国審査はどこかと迷って呆れられたとです!

カルメンです。ロンドン20度、スペイン40度、リスボン30度の違いで服がややこしかとです!

カルメンです。スペイン語とポルトガル語と英語がぐちゃぐちゃに混じるのでもう日本語しか話さないと決めたら、コップやパンやタバコは実はポルトガル語として正しかったとです。

カルメンです。中国人は嫌いだと話すバスの後ろのアメリカン達、私は日本人でお前らの英語もわかるとです!

カルメンです。トイレに入ろうと紙幣を入れたら釣り銭が大量のコインで溢れ出ました、パチンコしに来たのではありません!

カルメンです。中国人と韓国人は多すぎるし日本人女が一番綺麗だと話すスペイン人のナンパを断ったら、中国人の元彼女が日本人は皆冷たいと言ってたし君も嫌いだと言われました、
結局股を開けば国籍はどうでも良かとです‼︎

カルメンです。ユーラシア大陸最西端と日本最西端の違いが分かりませーん!

カルメンです。観光客に見られたく無くてセルフィーでしか自分の写真が撮れんとです。

カルメンです。ハッシュタグを付ける人の意味が未だに分かりませ〜ん‼︎

カルメンです....カルメンです....カルメンです....今リスボンです....。地球は多分丸かとです....

Go back to an hr.
At 1:30am 22nd.Jun.2017

Day 32017/06/24

Alfama Lisbon, Portugal

アルファマ(Alfama)(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん)

ついに第3次世界大戦が開戦したとラジオからの放送を聞き、小額の元を用意して身の回り品を纏め、中国の人々に助けられながら遥かシベリアを目指す、という夢で目が覚めた。

2度目のポルトガル、前回はFaroからPort,Bragaへと北へ向かう特急列車の旅でこのLisboaはスルーした為、せっかくこの街に来たからにはファドは聴かなくてはならない。

洒落たレストランでディナーしながらというのは全く興味無く、ファドの歴史とギターと歌が聴きたい為、たった€5で一日中愉しめる(私が。)ファドミュージアムを目指す。

まだまだ歩き続ける旅の為に、昨日のSanta Cruzの砂浜歩きでついにこと切れたサンダルに変わって安っぽいが色合いが鮮やかなビーサン購入。€3.5、また歩いてたらチャイニーズの下着屋で色鮮やかなキャミソール€6.5をウィンドウで目ざとく見つけ、親切な店員にSサイズを散々探して貰うと、店内奥にZサイズ級ブラが展示してあるw誰用のブラだと聞けば象用だとの事w うまい!

また散々”◯◯◯◯?”と声かけてくるのを蹴散らしていたら、年齢層の高い団体客が何処かに向かっている。間違いない、この客層だとファドミュージアムに行く筈だ!

当たりw。チケットを売店で買うと、ポルトガルギターのプリントされたまた色鮮やかなTシャツ発見。買い物には興味がほぼ無いが、こういうのは買ってしまう。まあ、長旅で服もどうせ足りなくなるしw

館内に入れば、約40minに渡りファドミュージシャン達のムービーが上映されており、いきなり興奮して来た。

ウトウトした頃上映終了、さて、ファドの歴史へ。

At 9am-2pm 24th.Jun.2017

Museu do Fado Lisbon, Portugal

Museu do Fado(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん)

非常に充実した館内。大英博物館の百倍は愉しい。囚人文化から生まれたファド、ミュージシャン達は自身の肌にナイフでその証を彫ったそうだ。

スコアやミュージシャン達のID、ジャケットの展示や彼等を描いたポスターや本も粋。女性のファドシンガーも多く、運命を意味するFadoには、蓮っ葉な宿命の女がよく似合う。

At 4pm 24th.Jun.2017

Museu do Fado Lisbon, Portugal

Museu do Fado(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん) - 02

属・ファドミュージアム館内。受付で貸してくれた解説のリモコンを耳にしながら廻る。
ポルトガルギターの材料や手作りの様子がムービーで繰り返しスクリーンに映されている。うーん、料理は下手くそだが(失礼。)ギター職人はこの国も皆さん手先が器用ですね。

名曲群のリリックや、手書きスコアにSudade。視聴コーナーではゆったりカウチに座り、殆ど全てのファドミュージシャンの音源やジャケット、ムービーがヘッドフォンで視聴可能で、こんなに遊べて良いのだろうかともうUSJに来た奴並に一人でエキサイトしてしまう。
女性シンガーも多いがややハイトーンのフォークっぽい歌が多く、やはり裕次郎的な、昭和の香り漂うダンディが一番いい演奏と歌を歌うのだった。

閉館までに見尽くさなければ。
At 5pm 24th.Jun.2017

Museu do Fado Lisbon, Portugal

Museu do Fado(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん) - 03

https://youtu.be/JjfT0YQY9Hc
ドラマ・特捜最前線のエンディング「私だけの十字架」を歌ったのはファウスト・チリアーノ、役者もやってたのはクロード・チアリで、フリオ・イグレシアスはラティーノだから、、ファドとは全員違うなとか考えながら視聴コーナーを堪能。全員渋い、ジャケットも素敵過ぎる。特に右上の最近のファドシンガーなど太ったディカプリオみたいではないか。

やばい、閉館までには間に合わないと泣く泣く視聴コーナーを離れると、地下階にはファドミュージカルについての多数の資料。タンゴやジャズ、ラップとミックスしていて、視覚的にもとても美しい。

音楽の歴史の、何と豊穣な事よ。
At 5:30pm 24th.Jun

Museu do Fado Lisbon, Portugal

Museu do Fado(リスボン, ポルトガル)|MIE15 よろしく哀愁リスボン(Baroness カルメン 麻樹  さん) - 04

多分ヒロシのネタのBGMは左下の人だとリモコンからの歌声で確認を済ませ安堵。地下階にはまた多数のミュージシャン達を撮影したカメラまで年代別に展示してある。

もう至れり尽せりである。こんなにサービス精神豊かで良いのか。
面白過ぎて目眩がした頃、閉館10min前の館内アナウンス。も一度売店に入りCDを物色するもこちらは視聴ができず、受付の女性がそろそろリモコンを返して貰えないか、と困った様に言って来た。詫びて返すと横にあった美しいアズレージョ模様のバングルに目が行く。そのまま女性にこれを試せないかと聞けば、いい品ですよ、と腕につけてくれた。

€10.5、買い物は殆どしないが、縁のある美しい物との出会いは大事だ。すぐにカードを切って包んで貰い、遅くまでいてごめんなさい、ありがとう、Adeusと挨拶をしてミュージアムを出る間際、売店の女性達があの子、閉館ギリギリまでずっといて何がそんなに面白いのかしら、と笑っていた。

ポルトガルでは日本の瓦屋根並に珍しくも無いアズレージョ。日本の演歌並にポルトガルでは珍しくもないファド。私には一大デズニーランドである。

At 6:05pm 24th.Jun.2017
そのまま歩いてPensao Amurへ。MIE 16へ続く。

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