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Mayumiさんのログブック(旅行記)「世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)」

世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)

2017-03-07 - 2017-03-09 41 2908 5
Mayumi
Travel Collector
Mayumi
  • female

イルクーツクからウランバートルが地理的に近いというそれだけの理由で乗車したシベリア鉄道。想像した以上に33時間は長かった…という実況中継的な旅行記にしました。

I took Siberian Railways from Irkutsk(Russia) to Ulaanbaatar(Mongolia) for 33 hours. I
had decided out of curiosity because Irkutsk is geographically close to Ulaanbaatar on the map. it's so hard to take for a long time...but good experience.

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Day 12017/03/07

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

本日はイルクーツク駅からウランバートルへ
シベリア鉄道で移動の日。

現在16時、
でも乗車発車時刻は21時

ということで、
ここでいったん大きな荷物を預けて
市街に繰り出すことにしました。

イルクーツク旅客駅は、
アンガラ川を渡ったところで、
市街地とは反対側にあります。

駅舎は19世紀後半に建てられた、
とてもかわいらしい外観。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 02

駅構内に入るには
セキュリティチェックが必要。
強面のガードマン(か軍の人)が脇を固めます。

運が悪いと呼び止められて
荷物検査でカバン全開です。

でも、見る限り多くはスルーでした。
センサーが何に反応するのかは不明。

セキュリティチェックが終わると
右手にチケット売り場があります。

なお、売り場のお姉さんは
案の定、英語は全く話せませんでした。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 05

チケット売り場の横には
プラットホームへ続く階段があります。

階段の上は電光掲示板。
目的の列車の発車ホームを目を凝らして見届ける必要があります。

でも、直前になってようやく掲示されるみたいなので、
ずっと待ってても時間の無駄。

なお、
ウランバートル行きの列車はこの階段からではないです。

後で分かります。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 04

狭い地下の奥深くにあります。

1日なのか半日なのか不明ですが、
150ルーブル(約300円)でした。

パスポートを提示して
引き換え番号札をもらったら受付終了。

そして、番号札紛失して、
さらに200ルーブル払わされました。
イタタ・・・

  • Budget:300USD

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 06

ロシアではちょうど母の日があったようで、

そのためか、
駅構内に花束の自動販売機がありました。

花用自動販売機は、生まれてはじめて見ました。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 17

さて、
イルクーツク市街地に繰り出します。

分かりにくいですが、
駅の真ん前にトラム乗り場があります。
目印は写真にある、電線にかかったサインボード。

トラムは1番と2番へ乗車。
片道15ルーブル(約30円)です。
激安!

トロリーバスやミニバスもあるようですが、
乗り場が分かりませんでした。

手っ取り早くタクシーなら、
駅前に結構待機してるので捕まえるのは簡単。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 16

さて、これはシベリア鉄道の乗車券。
2等車両(寝台車)8000ルーブル(約15600円)

2017/3/7 イルクーツク  21時発
2017/3/9 ウランバートル 5:45着

約33時間の長い長い列車の旅です。
1134㎞あります。

赤枠で囲んでいるところを見ると、
出発時間が「16:00」になってますね。

シベリア鉄道はすべてモスクワ時間で時刻表が作られているためです。
世界の中心はモスクワなんです!

モスクワとイルクーツクの時差は5時間。
ややこしい・・・

ちなみに、
このチケットは旅行代理店に予約購入してもらいました。

今や、シベリア鉄道もオンラインで予約販売しているのですが、
https://www.russianrail.com/

このイルクーツク‐ウランバートルルートのNO.362はオンラインでは販売しないそうです。

当日購入も空席があれば当然できますが、
そもそも座席が36シートしかないので事前の予約がいいそうですよ。

  • Budget:15600USD

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 07

2泊3日の列車の旅に備え、
市内で食料等を買い込み、
駅に戻りました。

なお、
駅前にも飲食店やミニスーパーがあります。
駅構内にはほとんどないです。
ニューススタンドはあっても品ぞろえ貧相。

ちなみに、
駅舎前にもSIMカード売ってる通信会社がありましたよ。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 10

こちらがウランバートル行き
1番線プラットフォームへの改札、というか、ただの門。

駅舎の外側にあります。

こんなの、初心者にわかるかい!

電光掲示板に表示された1番線への行き方を
チケット売場のお姉さんに身振り手振りで尋ねて
どうにかこうにか、ホームの所在を突き止めました。

危うく乗り過ごすところでした。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 09

シベリア鉄道です。

なんか、車両のデザインがおもちゃみたい・・・
ちょっと古めかしくて野暮ったいけど、
愛嬌あるデザイン

チケットのロシア語をGoogle翻訳こんにゃくで解読したところ、9両目の7番ベッドということがわかりました。

しかし、そもそも9両目を探し当てるのに苦労しました…
車両番号のふり方にルールが見当たらず…

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 08

ここが自分のベッドのある客室。

4人相部屋です。

7番は下段の右側。
上に枕と毛布が用意されています。
新しいシーツと枕カバーは、このあと車掌さんが持ってきてくれます。
このとき、チケットも回収されます。

後で知りましたが、
寝台車両はこの9両目だけでした。

そして、
無事、誰も乗ってこなかったので、
4人部屋を独り占めです。

Day 22017/03/08

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 14

2日目の朝。

経由地の
ウランウデに早朝5時半到着。

客室の電気は非常に薄暗いので
朝方ようやく室内の様子と車両の様子を知ることになります。

下段のベッド下は収納スペースになっていて、
折りたたみで椅子にもなります。

部屋の中には充電用の電源はなく
暖房が異様に暑かったり寒かったりで、
落ち着かない感じでした。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 15

車両の壁に貼ってあった時刻表。

停車駅ごとに
到着時刻と発車時刻、停車時間が
かなり緻密に表示されています。

ロシア語、英語併記です。

そして、
驚いたのが、
日本と同様に、ほぼ寸分の狂いなく、時刻表に沿って、
発着していました。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 11

寝台車両の様子。

早朝なのでまだ誰も起きてません。

そして、
9部屋ぐらいある客室のうち、
使われている部屋はたった4部屋だと気づきました・・・

冬は、
閑散期みたいです。予約する必要あったのか??

ある意味で、実にくつろげました。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 12

給湯器が用意されています。

持ち込んだインスタントラーメンやお茶などが
楽しめます。
中国みたい。

この近くにお手洗いもあります。
日本の新幹線のトイレに似ています。

常に掃除されて紙も絶やさず
そこが中国と違うところ。

ただし、洗面所は独立していません。
トイレとのユニット洗面所です。

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station Irkutskaya oblast', Russia

Ж/Д вокзал «Иркутск-Пассажирский» / Irkutsk Railway Station(Irkutskaya oblast', ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 13

廊下の壁に電源スポットを発見。

でも、
だいぶ高いところに設置されているので
よほど長いコードがないと放置できません。

わたしは、
常にS字フックを携帯しているので、
充電ケーブルにつないだスマホを袋に入れて
手すりにフックをかけて放置しました。

でも、電圧弱いので充電にはかなり時間を要します。

убукун Buryatiya Republits, Russia

убукун(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

朝は軽く吹雪で、寒々しい限り。

マイナス20℃ぐらい。

そして、
衝撃の事実。

イルクーツクであんなに長かった車両が、
いつのまにかエンジン部分の胴体と寝台車両を残して
2車両だけになっていることを…

どうやら、寝ている間に
寝台車両以外はすべて外されたようです。

убукун Buryatiya Republits, Russia

убукун(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 02

こんなところも、駅。

ここは1分だけ停車。

こんなところから乗る人がいるのか気になる。
まず、改札がない。

Тельман Buryatiya Republits, Russia

Тельман(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

外の風景がシベリアっぽくて
いい感じ。

ただただ、何もなく、ただただ、寒々しい。

持て余す時間をつぶすために、
この時のために購入したばかりのKindle本をひたすら読む。

電波は届かないので、当然ネットはできない。
おかげでダウンロード済み小説4冊、コミック20冊ぐらい読めました。

Тельман Buryatiya Republits, Russia

Тельман(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 02

テルマという小さなローカル駅。

ここも1分停車。

何があるんだろう…

Ж/д Станция Бараты Buryatiya Republits, Russia

Ж/д Станция Бараты(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

写真が汚いのは、
窓ガラスが汚いからです。

外は晴れ間が見えてきて、
こんなに美しいのに…

物売りが急に客室に入ってきて、
クオリティがやや低い土産物を押し売りに来る…

シベリア鉄道のキーホルダーとかタペストリーとかペンとか要らないし。
デザインセンスないし、無駄に高いし。

何も買わなかったら
おばちゃんの心象悪くしたみたいでした。

Ж/д Станция Бараты Buryatiya Republits, Russia

Ж/д Станция Бараты(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 02

集落が見えてきました。

今度は軽食系の物売りが入ってきました。

でも、クッキーとかチョコとか飴とか大したものなかったので、
頑なに断ったら、顔がこわばっていました。

Джида Buryatiya Republits, Russia

Джида(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

ダズィダというかわいらしいローカル駅。

ここは9分の停車。

ようやく誰も入ってこなくなり、
読書に集中できました。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

そうしてようやく、
ロシア国境の最後の駅、
「ナウシュキ」に到着。

ここでは何故か269分(約4時間半)も待たされます。

「ここで降りて2時間ほど待ってて」と言われ、
訳も分からずおろされます。
(結局2時間どころではない)

貴重品以外は、客室にそのまま置いてOK

。。。そうして列車は去りました。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 02

ナウシュキの駅には、
野良犬さんがいっぱいいました。

そのうちの一匹、

近づいてきて、
何故か静かに目を閉じる・・・

瞑想?黙とう?テレパシー?

ごめん、わからない。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 03

4時間半もあるので、
駅構内と駅の外をぶらつくことにする。

まずは駅舎。
でも、5分で観終わる。

モザイク画が美しい。

あまりの乗客の少なさに、
従業員も働く意欲を感じられない。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 06

しかし、
こんなド田舎の駅でもちゃんとATMがあった。

VISA/MASTERなど使えます。

でも、ロシアから出るのに
もうロシアンルーブルは要らないけどね。

お手洗い(有料)は、
駅舎の外、ホーム内にあります。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 04

せっかくなので、駅の外に出てみる。

シーン・・・

人の気配も動物の気配もしない。

でも、時々、駅へ入るローカルの人を見かける。

食べるところもないんですが…

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 05

12時半ごろ、
ようやく車両が帰ってきました。

ロシア語のアナウンスで、
他の乗客らが一気に動き出したので
それに合わせてホームに出る。

あれ?エンジン部分の車両の表情が違う。
衣替えしたのか?!

そして、
とうとう、相部屋の住人が現れた。
モンゴル人大学生の女子2名。

二人とも英語がほとんど話せない。
これは困った…

でも、一人の女の子は
日本にとても興味があるようで
必死で会話してきたので身振り手振りと筆談で、
話し相手になってみた。
instagramを交換しました。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 07

そうこうしているうちに
ロシア国境側の検査官が車両に搭乗、

車両の中で出国審査が始まる。

なんか、ポータブルレジ機みたいな分厚いパソコンぶら下げて客室間を回る。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 09

パスポートに
ロシアのビザ(左)、
入国時にもらった出国カード(右)を提出

パソコンで(おそらく)データ照合、
出国記録をインプットして、
出国スタンプを押してくれる。

そのあと、
女性の検査官が荷物検査に入ってくる。

チェックされるのは大きなスーツケースなどの荷物のみ。
手持ちリュックはノーチェック。

一応、「奥の方まで見せて」と手を突っ込まれますが、全部をひっくり返すようなことは無かったです。
ある程度見て、これはシロと判断されたら
すぐ開放してくれました。

聞いていたよりもあっさり終わりましたが、
ただ、狭い部屋で一人ずつ大きな荷物を開くので、
それが大変。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 08

車両スタッフから
今度はモンゴル入国カードを受け取ります。

数時間後、
今度はモンゴル人検査官が車両に搭乗、
入国審査がはじまります。
ここでも同様の荷物検査もあります。

日本人は30日以内の滞在ならノービザでOK。

ただし、エントリーカードに滞在先を記載するところがあります。
これは正しく書かないとちゃんとチェックされるみたいなので、
空欄だったり、嘘は書かない方が良いです。

念のため、事前にネットとかで予約して控えて置くことをお勧めします。

Наушки Buryatiya Republits, Russia

Наушки(Buryatiya Republits, ロシア)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 10

途中でまた動力部分の車両が変わりました。

今度はモンゴル仕様に変身。
モンゴルっぽい草原色。

空翔る馬のロゴがかっこいい!

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа Ulaanbaatar, Mongolia

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа(Ulaanbaatar, モンゴル国)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 05

モンゴル側の入国審査が終わるころ、
怪しげな両替商が搭乗してきました。

持っていたロシアルーブルをすべて両替しましたが、
レートが非常に悪かったので後で後悔。

1500ルーブル→53000トゥグルグに両替

1ルーブル=約35.3トゥグルグ
 ※1ルーブル=約2.56円(当時の銀行レート)

1円=約13.7トゥグルグ の計算

ウランバートル市内の両替所では
1円=約21.4トゥグルグ

要するに、

500~600円ぐらい損しました。

金額が金額なので大した損失ではないですが、
うかつに大きなお金をここでは両替しないでおきましょう。

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа Ulaanbaatar, Mongolia

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа(Ulaanbaatar, モンゴル国)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

ウランバートル側の国境の駅
「スフバートル駅」

ここでまたしても177分の停車。
何故、そんなに停車するのか、
意味不明。

みんなすることがないので外に出る。

そして、相部屋だと思っていた女学生たちは
みなここで降りて行った・・・

そしてまた一人。

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа Ulaanbaatar, Mongolia

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа(Ulaanbaatar, モンゴル国)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 03

駅前の様子。

ロシアの国境より発展してる気がする。
お店がちらほらある。交通量も多い。

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа Ulaanbaatar, Mongolia

Сүхбаатар Дүүргийн Цагдаа(Ulaanbaatar, モンゴル国)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん) - 06

日が暮れてきました。

ようやくスフバートルを出発します。

これから、再び11時間弱の列車の旅です。
長い~

読書も飽きてきました。

Day 32017/03/09

Ulaanbaatar Railway Station Ulaanbaatar, Mongolia

Ulaanbaatar Railway Station(Ulaanbaatar, モンゴル国)|世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)(Mayumiさん)

まだ夜が明けない6時前に
とうとうウランバートル駅に到着。
イルクーツクとは時差がないので、時計はそのまま。

凍える寒さの中、
ホテルのお迎え(有料)がすでに来ていたので
ピックアップしてもらいました。

駅にあるATMでキャッシングしようと思っていたのに
ホームから直接駐車場へ行くという
想定外の行動に。

最終的には、レートは悪くても、
両替しといてよかったです。
結果オーライ。

これにて、
シベリア鉄道33時間の旅は無事終了。

一人だったので、思ったよりも快適でしたが、
でも2日が限界です。頭がかゆい。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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  • Mayu
ずっと気になっていたロシア、ついに初潜入^^ 飛行機乗ってるときもCAさんに何しに行くんですか?!と不思議がられたけれども!! 奥深い自然、歴史、建物をめいっぱい堪能できました。ほんとにオススメです。

Travel Collector: Mayu

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ロシア 過去の共産主義の凝縮、モスクワ市内散策

世界遺産
ロシア 過去の共産主義の凝縮、モスクワ市内散策

2005-07-20 - 2005-07-23

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  • Shohei Watanabe
小学生のころから一番興味があった共産主義国家、東側諸国。 その象徴モスクワ。 ドイツとヨーロッパを捕りあい、アメリカと世界を捕りあった。 冷戦末期にニュースを見まくった思い出が蘇ります。 ここが赤軍、社会主義思想原点。日本も学生運動などで少なからず影響を受けました。 http://www.flickr.com/photos/marcy210/sets/72157600396425747/

Travel Collector: Shohei Watanabe

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世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル) 世界の車窓から~シベリア鉄道33時間の旅(イルクーツク~ウランバートル)

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