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Mayumiさんのログブック(旅行記)「地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」」

地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」

2016-08-30 - 2016-08-31 21 1017 14
  • Ethiopia
訪れた国
エチオピア

エチオピアのダナキル砂漠にある「エルタ・アレ火山」。世界で一番低地にある活火山であり、近距離でマグマの生の活動を見ることができる世界的にも希少な場所。気温40度以上、4時間超のトレッキングは過酷すぎる体験でした。

Erta Ale is a continuously active basaltic shield volcano in the northeastern Ethiopia, known as the volcano situated in the lowest place in the world, and a badland desert area spanning the border with Eritrea. Erta Ale is the most active volcano in Ethiopia.

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1日目2016/08/30

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 02

ダナキル砂漠ツアーもいよいよ後半戦。

第3日目はエルタ・アレ火山へ。
ベースキャンプのゲストハウスから4WDの専用車で約8時間かけて移動します。

途中、トイレ休憩(その辺の野っぱらで隠れるタイプ)を挟みます。

それにしても、その辺にある景色がすべて壮大で、凄すぎます。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 03

熱帯地方っぽい鮮やかな花をつけたとげとげしい植物。
高さ2m以上はあり、結構でかい。

このほか、「アダムの実」という実を付けた植物もよく見かけましたが、
その名と洋ナシみたいな見かけに似合わず、実は猛毒入り。
決して間違えて食べるな、と注意されました。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん)

ランチ休憩に立ち寄った村にて。

日本人含む我々外国人観光客らは現地の人にとっては注目の的。
いつのまにか囲まれている事が多い。

しかし、毎日入れ代わり立ち代わり、多かれ少なかれ観光客が訪れているのに、なぜ、慣れないのだろうか。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 05

いよいよエルタ・アレ火山を目指して
一気に砂漠を爆走!

1ツアー5台ほどのチームなのですが、
皆、目的地は同じでも、走行ルートはバラバラ。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 04

溶岩地帯から、あまりの凸凹悪路で
ジェットコースターよりも激しい揺れにちょっとしたアトラクション。

運転手は、「こうした悪路にはやっぱりTOYOTAがNo.1さ!」と言っていました。
専用車はTOYOTAのランクルが人気が高いようです。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 06

午後17時半ごろ、ようやくエルタ・アレ火山トレッキングのベースキャンプに到着。

ここからは車を置いて徒歩移動。

トレッキングが始まるまでは、地面にマットレスを引いて仮眠するなど
各自休憩タイム。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 09

ものすごい溶岩(Lava)地帯です。

近年では、2005年に大きな噴火があったようです。
死者はなかったみたいですが、家畜がたくさん亡くなったそうです。

この溶岩地帯を3~4時間かけて歩きます。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 07

日が落ちてからは、一寸先は闇。

ヘッドライトの明かりだけが頼り。

このとき銃を持ったソルジャー(傭兵)も一緒に登ります。
とても気さくでいい人で、病人のバックを持ってくれました。

しかし、日が落ちても、死にそうなほ異常に熱さ。
普段あまり水分を取らないわたしがペットボトル1.5Lを飲み干しました。

あまりの過酷さに病人続出。

最終手段は荷物運搬用のラクダを使う人もいました。(有料1万円ぐらいで可能)

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 08

22時過ぎ、
ようやく火口に近い本日宿泊のベースキャンプに到着。

ベースキャンプと言っても、またしても地面にマットレスを引いて、
青空ベッド。
空には満天の天然プラネタリウム。

それはそれでロマンチックでよいのですが、
とにかく熱い、虫がいる、トイレと言われた場所にはラクダがいる…

過酷。

そして、ベースキャンプからもマグマが煮えたぎる様子は見えるのですが、さらに近寄ることができます。

写真は冷えて固まった溶岩。
ハワイのマウナケア火山に似てる。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 12

さらに道なき道を進みます。
ガイドとヘッドライトなしでは遭難します。

ベースキャンプからおよそ1時間かけて移動。
4時間トレッキング後の1時間は、皆死にそうでしたが、
それでも最後の力を振り絞って向かいます。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 10

いよいよ到着!

近年、エルタ・アレ火山のマグマは活動が活発化していて、火口付近まで近寄れない日も多いそうです。

この前日のツアー客らは、ここまで来て、火口が見れなかったとか。

この日は運良く、活動がやや落ち着いていたらしく、火口近くまでは行けましたが、それでもだいぶ距離を置いた場所。

エルタ・アレの火山と言えば、
火口の縁からマグマ活動を近距離でとらえた写真が有名。
それを撮れなかったのはいささか残念。

  • 行ってよかった!

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 11

「ハウルの動く城」のカルシファーみたい。

望遠レンズが欲しかった…ここまできて忘れてしまった。

しかし、肉眼では、マグマが噴き出す瞬間が良く見えました。

  • 行ってよかった!

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 13

エルタ・アレ火山は、標高613m、
世界一低地にある火山かつ、恒常的にマグマ活動を見ることができる火山として有名。

低い山なので、トレッキングのアップダウンは少なく、
本来ならばハイキング程度の体力でいいはずなのですが、

とにかく、死ぬほど暑い。
ミネラルウォーター忘れて、あわや干からびるところでした。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 14

「エルタ・アレ」とはこの地方の言葉で「煙の山」というそうです。

煙どころか、グツグツ煮えたぎって地獄のようです。

ここでは約20分程度の滞在で観賞は終わり。

体力のある人は、夜明け前のトレッキングが
火口を見れるラストチャンス。

  • 行ってよかった!

2日目2016/08/31

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 15

相当体力奪われてヘトヘトでしたが、
せっかくここまで来たという気力だけで、
夜明け前のトレッキングに参加。

ツアー客の約3分の1程度の人が起きてきて、再び火口の近くへ。

  • 行ってよかった!

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 16

今回は、昨晩交換し忘れた望遠レンズに切り替えて撮影。

辛うじて、火口湖の様子が見える。

もっと望遠の効くレンズを持ってくればよかった…と後悔。
そして、三脚は必須です。
手ぶれがひどいです…

  • 行ってよかった!

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 17

あちこちでマグマが噴出していて、
恐ろしい反面、息を呑む美しさです。

トルクメニスタンの「地獄の門」を見たときと同じ印象。

「ロード・オブ・ザ・リング」のサウロンの城を思い出します。

  • 行ってよかった!

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 18

夜明け前にはベースキャンプを出発。
日が昇ると、一気に気温が上昇するためです。

わたしは、それ以前にもはや体力出し尽くした後で、
一番後続になってしまいました。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 20

ツアーガイドのアキさんはとても優しい人で、
体力消耗しきってなかなか前に進めないわたしたちを辛抱強く待って、
最後までアシストしてくれました。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 19

下山後、最後に立ち寄ったエチオピアの塩湖。

まるで「死海」のような感じ。
塩分濃度が濃く、体が勝手に浮くそうです。

わたしは、ベトベトになるのが嫌で入りませんでしたが、
皆楽しそうでした。

Erta Ale Afar, エチオピア

Erta Ale(Afar, エチオピア)|地球は生きている!煮えたぎるマグマ「エルタ・アレ火山」(Mayumiさん) - 21

塩湖の脇に沸いていた温泉。

塩湖はもちろんぬるいのに、
温泉はしっかり熱い、らしい。(触ってない)

ここで、塩湖の水を洗い流していました。

これでツアーは終了。あとはメケレに戻るのみ。

そうして、人生で一番過酷なツアーが終わりました。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

旅のルート

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