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Naoya Hataさんのログブック(旅行記)「登山尽くしののグアテマラ」

登山尽くしののグアテマラ

2010-02-12 - 2010-02-2011 Episodes
Naoya Hata
Travel Collector
Naoya Hata
  • 20s / male

グアテマラってどこにあるの?
多くの日本人同様、自分もこの旅に出るまで
グアテマラという国についてほぼ何も知らなかった。
旅の計画の中においても
メキシコから南米に向かう時にある中米の国の一つ、
すなわち通過点としか認識していなかった。
まるで湘北における山王のように。それは言い過ぎか。

そんなグアテマラに約10日間もいたのには理由がいくつかある。
①シェラにある日本人宿タカ・ハウスが居心地が良すぎた
②温泉があった
③民族色が残ってるのに魅かれた
④登山(火山登り)にはまった

①に関しては前回書いた通り。
ちなみに自分がいた時のシェア飯(みんなで食べる夕飯)は、
煮物、天ぷら、カレーライス、魚の煮付け、親子丼、牛丼
だった。
どれもおいしいうえに
毎食150円程だから離れられなくなるのも無理はない。
人との出会いも良かったな。
後に書くサンティギアートを登ったメンバーとは
色々なことを話せて楽しかった。

②も前回ちょっと書いたけど、
シェラには個室の温泉があるのよ。
これがマジ気持ちいいんだわ。
そもそも浴槽につかるのも一ヶ月ぶりだっていうのに、
それが温泉なら尚更気持ちいいに決まってる。
ちゃんと毎回お湯を交換してるから清潔だし。
しかも一時間10Q(120円程)で安い!

③ケツァルテナンゴの周囲では民族市が毎日行われている。
(曜日によって場所は違う)
自分は山に魅了されてしまったため、
周辺の市自体には行かなかったが、
スニルという町に訪れた時、
そこに住むほぼ全て女性が色とりどりの民族衣装を身にまとい
ものを運ぶ時には頭に載せて運ぶ様子を見ることができた。
他にもグアテマラの各地で今でも民族衣装を着た人たちがおり、
つい見入ってしまうこともしばしば。
あの民族衣装は肌の色が少し黒く小柄な
グアテマラの女性だからこそ似合うのだろうと思う。
ウエディングドレスは西洋人が、
着物は日本人が似合うように
やはり伝統衣装はその発祥の地で生まれ育った人が
一番似合うようできているんだろう。
色鮮やかな刺繍をほどこした民芸品も質・量共に
メキシコのそれを越えていた。
ちなみに自分は青と黒という自分好みの色を施した
大き目のスカーフをアンティグアの市で買った。
こちらでは値段交渉が当たり前で、
当然自分も初めに120Qと言われたのを
50Qまで下げてもらって購入した。
もっと安くできたのかもしれないけど、
まあやり過ぎもどうかと思って自分の納得行く値段で止めといた。
下げる人はとことん交渉して限界まで下げるけどね。

④グアテマラは多くの山に囲まれた国だ。
日本以上に多いんではないか。
そもそもケツァルテナンゴなんて
元から標高2300mの場所にあるしね。
しかし旅に出る時は登山をしようだなんて
全然考えてもいなかった。
だが登山をする理由なんて簡単だ。
“そこに山があるから登るのさ”
はい、カッコつけました。
何はともあれ1週間で4つも登ったのは確か。
どれも登山としては初級、もしくはそれ以下だけどね。

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Day 12010/02/12

Taka House Quetzaltenango, Guatemala

タカ ハウス(Taka House)(ケツァルテナンゴ, グアテマラ)|登山尽くしののグアテマラ(Naoya Hataさん) - 03

中米では唯一!?
見た目はあれだけど温泉があった。
海外ではなかなか湯に浸かることすら難しいので、最高!

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Day 22010/02/13

Taka House Quetzaltenango, Guatemala

タカ ハウス(Taka House)(ケツァルテナンゴ, グアテマラ)|登山尽くしののグアテマラ(Naoya Hataさん)

■サンティアギート火山(標高不明)
ケツァルテナンゴ(シェラ)の日本人宿「タカハウス」に1週間程滞在した際に、当時宿泊していたメンバーを連れて宿主のタカさんが火山噴火見学ツアーを開催してくれた(無料!)。その時のメンバーでの1枚。

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Taka House Quetzaltenango, Guatemala

タカ ハウス(Taka House)(ケツァルテナンゴ, グアテマラ)|登山尽くしののグアテマラ(Naoya Hataさん) - 02

活火山の噴火!

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Day 42010/02/15

ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「■タフムルコ火山(4220m)
この山は中米最高峰の山で富士山よりも高い。
初めは登る気もたいしてなかったが、
タカハウスに来ていた70歳のシゲコさんという人が
次の日にガイドをつけて一人で登る、
しかも他に参加者がいないから900Q(通常300Qほど)
も払うと言

■タフムルコ火山(4220m)
この山は中米最高峰の山で富士山よりも高い。
初めは登る気もたいしてなかったが、
タカハウスに来ていた70歳のシゲコさんという人が
次の日にガイドをつけて一人で登る、
しかも他に参加者がいないから900Q(通常300Qほど)
も払うと言っているのだ。
そこに現れた救世主が自分。
「僕も山登りは好きですけどね」
この一言からあれよあれよと12時間後の早朝出発の登山ツアーに
参加することになってしまったのだ。
しかし1泊2日の登山はいたって楽しいものだった。

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ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「一緒に登ったシゲコさんが非常にクセのある人で、
ブラジルで15年間看護婦として働き、
今はグアテマラに住んでいるという。
性格はどぎつい関西のおばちゃんって感じ。
宗教を厚く信仰している人で(何教かは敢えて尋ねなかった)、
今の世界情勢や死生観についてなどを語り合っ

一緒に登ったシゲコさんが非常にクセのある人で、
ブラジルで15年間看護婦として働き、
今はグアテマラに住んでいるという。
性格はどぎつい関西のおばちゃんって感じ。
宗教を厚く信仰している人で(何教かは敢えて尋ねなかった)、
今の世界情勢や死生観についてなどを語り合った。
登山の方は8.5合目辺りにテントを張った瞬間に
雨が激しく降り出すなどのトラブルはあったものの、
その雨も朝4時の頂上向けての出発の時には既に止んでおり、空には“満点”という言葉では足りないくらい一面に星が瞬いていた。22歳の世界一周放浪記
そして日の出直前に頂上に無事辿り着いた。
風が強く体感温度は確実に0℃を下回っていた。
そして岩に囲まれた風除けの中で待っていると、
御来光が顔を出し始める。

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ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「富士山頂で2度拝んだことはあったが、
やはりさらに上しかも周囲にも高い山があるところでは
富士山とはまた違った景色で感動を味わえた。
しかも富士山はシーズンになると人の渋滞が起きる程だが、
その日タフムルコを登ったのは自分たち3人だけ。
静寂の中で御来光を独り占めし

富士山頂で2度拝んだことはあったが、
やはりさらに上しかも周囲にも高い山があるところでは
富士山とはまた違った景色で感動を味わえた。
しかも富士山はシーズンになると人の渋滞が起きる程だが、
その日タフムルコを登ったのは自分たち3人だけ。
静寂の中で御来光を独り占めした気分だった。

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ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「一緒に登頂したシゲコさん(70歳)との山頂での1枚」登山尽くしののグアテマラ(Naoya Hataさん)

一緒に登頂したシゲコさん(70歳)との山頂での1枚

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Day 62010/02/17

ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「■ムエラ火山(2900m)
ここはタカハウスから歩いて行ける距離にある山。
溶岩台地だとは聞いていたが、
そこは想像を上回る光景だった。
辺り一面を覆いつくす溶岩。
当然道なんて一切ない。
ビーサンで来ようものなら
靴底から岩が突き刺さってしまうぐらいの険しさ。」登

■ムエラ火山(2900m)
ここはタカハウスから歩いて行ける距離にある山。
溶岩台地だとは聞いていたが、
そこは想像を上回る光景だった。
辺り一面を覆いつくす溶岩。
当然道なんて一切ない。
ビーサンで来ようものなら
靴底から岩が突き刺さってしまうぐらいの険しさ。

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ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「ここの魅力はその険しい溶岩地帯において、
近くの村人たちによって
マヤ民族の祈りが盛んに行われていることだ。
各5~10人程の集まりが岩場の各地に散在し、
ある所では手を叩きながら歌を歌い、
別の所では平伏しながら祈りを唱えている。
そのグループにも共通していたのは

ここの魅力はその険しい溶岩地帯において、
近くの村人たちによって
マヤ民族の祈りが盛んに行われていることだ。
各5~10人程の集まりが岩場の各地に散在し、
ある所では手を叩きながら歌を歌い、
別の所では平伏しながら祈りを唱えている。
そのグループにも共通していたのは、
皆トランス状態になって祈りを捧げていたこと。
涙を流しながら祈る人もしばしば見られた。

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ケツァルテナンゴ(グアテマラ)|「そしてこのムエラで事件は起きた。
岩と岩を飛び移ったりよじ登ったりと
まるでアスレチックにいる気分で頂上の方まで行くと
祈りを捧げる人も全くいなくなった。
そして地図(超大まか)を見て、
引き返すのもつまらないし、
先に進めば村に戻れるルートがあるっぽいということで

そしてこのムエラで事件は起きた。
岩と岩を飛び移ったりよじ登ったりと
まるでアスレチックにいる気分で頂上の方まで行くと
祈りを捧げる人も全くいなくなった。
そして地図(超大まか)を見て、
引き返すのもつまらないし、
先に進めば村に戻れるルートがあるっぽいということで、
さらに奥に突き進んだ。
これが間違いだった。
おわかりの通り、道がわからなくなり迷った。
何とか見つかるだろうと先へ進めば進むほど泥沼。
徐々に頭には「遭難」の二文字がよぎり始める。
未だかつて人が訪れたことないような場所を彷徨うこと1時間。
意を決して急な山道を下ることに。
とにかく下ればいずれどこかに出るだろうという希望的観測だ。
さらに険しい岩場を駆け抜け、
木々を掻き分け、
泥まみれになって
突き進むことさらに1時間。
ついに人が作ったであろう小道を見つけた時には、
安堵と疲れでしばし座り込んでしまった。
教訓「山を侮るなかれ」

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Day 92010/02/20

Volcano Picaya Sacatepequez, Guatemala

Volcano Picaya(サカテペケス, グアテマラ)|登山尽くしののグアテマラ(Naoya Hataさん)

パカヤ火山(2550m)
タカハウスの居心地の良さから何とか脱出し、
次なる街アンティグアに着いた。
そしてここでも火山。
またかよって自分でも思ったけど、
このパカヤ火山ではマグマが間近で見れるということで
タカハウスで仲良くなった人と二人でツアーに参加。
本当にマグマなんて見れるの?って半身半疑だったけど、
実際はこんな感じ。めっちゃ興奮した!

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