ミャンマーで最大の街であるヤンゴンと、古都・バゴーには多くの仏教寺院があります。暑かったですし、けっこう見どころも離れていたりして大変でしたが一人で歩いて寺院巡りをしてきました。
1日2000円くらいの格安旅行でしたが、様々な仏像を見ることができました。
Day 12011/02/26
チャウッターヂー・パゴダの巨大な涅槃像。ミャンマーに着いて初めて見る仏像でしたが、初っ端から度肝を抜かれました。
日本ではまだ寒い時期でしたが、この時期のミャンマーはすでにもう暑いです。私もこの犬みたいに水たまりに入りたくなりましたw
Day 22011/02/27
ヤンゴン版ブッダパークともいえるマイラムー・パゴダ。様々な場面が再現された仏像があります。
スウェトウミイヤ・パゴダは比較的新しいですが、非常に立派な寺院で参拝者も多いです。
特徴的なデザインのカバーエー・パゴダ。ヤンゴン市内にもたくさんの寺院がありますが、その中でもひときわユニークだと思います。
カバーエー・パゴダの仏像もまたとてもきらびやかで特徴的です。黄金色に輝く姿は忘れられません。
ボウタタウン・パゴダもまたヤンゴンでよく知られる寺院の一つです。その中でも私が特に印象に残っているのがこの仏像。屋根の下とはいえ、屋外にあるのがすごいです。
Day 112011/03/08
バゴーの数ある寺院の中でも特に知られているシュエモード・パゴダ。1000年位上の歴史ある寺院で、遠くからでも114メートルあるその高い仏塔が見られます。
Day 122011/03/09
バゴーのマーケットもアジアらしい活気ある市場でした。こういう庶民的なところが好きです。
ヒンタゴン・パゴダの中でたまたま女性が踊っているのを見ることができました。
ミャタリウン・パゴダの涅槃像は屋外にあり、青空の下眺めると壮観です。バゴーには仏像がたくさんありますが、涅槃像はまた趣が異なりますね。
シュエグーガラ・パゴダでは回廊に多数の仏像が安置されており、その数は64体。どれも表情が異なります。
シュエターリャンの涅槃像は全長55メートルもあります。足の裏の装飾も見事です。
チャイプーン・パゴダの4体の仏像。高さ約30メートルの座像です。千葉県にある鋸山の大仏が31メートルですから、ほぼ同じ高さを誇る立派な仏像です。
ハンサワティ世界平和セィティと日本語で書かれている平和パゴダ。加藤いくさんが建立したそうです。
Day 142011/03/11
再びヤンゴンに戻ってきました。この建物はシナゴーグです。仏教国のミャンマーですが、教会、モスク、ヒンドゥー寺院など多様な宗教建築物があります。
シュエダゴン・パゴダはヤンゴン観光のハイライトとも言える特に大きな寺院です。観光客だけでなく参拝者も非常に多く訪れています。
シュエダゴン・パゴダは外観も立派ですが、中もやはり壮麗な作りとなっています。
シュエダゴン・パゴダにある仏足石には聖水が入っていて、これを飲むと病気や災厄を防ぐのだそうです。
ボージョーアウンサンマーケットはヤンゴンでも最大級のマーケットでお土産屋も多いです。それほど人混みが多いわけでもないので、買い物もしやすいです。
ライトアップされたシュエダゴン・パゴダ。
実はこの日は東日本大震災が起きた日でした。ネット事情があまり良くなかったので、ホテルで見たテレビで地震のことを知りました。ミャンマーの人たちは本当に親切な人が多く、地震のこともとても心配してくれました。
ミャンマーはとても好きな国の一つなのでまたぜひ訪れたいです。
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