中国人が憧れてやまない、黄山。中国の名山として五山があるが、その中でも最高峰の人気を誇る黄山。実は標高1810mでそんなに高くない。“山高きがゆえに尊からず”という名言そのものなんだなぁ(*^^)v それを十分に思い知るような、起伏に富み変化に富んだ名山だと思い知った。日本の山と比較すると男性的な尖がり、ごつごつした山であり、急峻と言う言葉が似合いそうだ。
但し、富士山の半分の標高はハードルを下げ、ロープウェイ完備ということも相まって、恐ろしい程の人混みでもあったよ。
Day 12014/05/16
今日明日ののハードな行程…🚶…
実はこのレジメ、百川ホテルで「何か黄山のマップとか、もっとランとぉ?」と訊いたらくれた。登山中、他の人のをみたが連中のは詳しすぎ、大きすぎて、このレジメが秀逸でしたよ。(*^-^*)
地図が不正確なのでこちらで見てね
このホテル出発から(泊)と書いている山小屋ホテルまでが、本日のルート。順番に探索しながら制覇を目指しますぜっ。
苔
山らしいね
霧が出たり引っ込んだり
標高的には1200~1500m位なんだけど、兎に角ロープウェイを降りた、いや乗っている最中から霧が凄いね。
更に霧君の大行進
これぞ水墨画の様な風景やね。
絵にかいたような深山幽谷
霧のおまけつき(笑) 人によっては霧で残念がるんだろうけど、私は山を象徴する天候でなので、嫌いじゃなかとよ。
霧と新緑は相性もピッタシ
せり出した展望台
霧がバックにあって、松とのコントラストが水墨画みたいだね。
松は芸術的
❛❜迎客松❛送客松❜という名前がある通り、もう松の姿が芸術的である。
強風によって松が一方向にたなびいて、面白い形になっている。(*^-^*)
向こう側の山頂
雲が下にあったりして山らしか風景だね。
目を手前に転ずれば…
ヤッパ、中国人憧れの地は人でいっぱい。そらぁ~憧れではあるがハードル低かけん、山全体だと恐ろしかくらいの人混みだよ。
湧水
水が湧き出ていた。こんなところの水は、水質汚染が酷い中国の大都市の水と全然違って、美味しかったよ。
誰も座ってないベンチ
自慢じゃないが貴重な1ショットですぜっ📷
新緑の先には別の山頂
引率🏁は五星紅旗( 一一)
日本では、引率の旗はエージェントの社旗なんだが、皆さん愛国心が旺盛なようで、国旗ということかぁ。
何故霧が好きかって?
お日様が出とると、熱せられて暑かろぉ~霧だと、体が適度に湿って、気持ち良かとよ。(*^-^*)
ミスショットじゃないけんね
もう霧が深すぎて何にも見えん( 一一)
これだけ個性ある松なんで…
龍とか歓迎してるとか、見送っているとか…そんな風に見えたっちゃろうね。
さらに激しか松
確か蔵王なんかの樹氷も風で、凄い模様になっていると聞いてたが、この樹木も凄かろぉ~大自然の驚異だね。
安心してくださいっ…ルート図ありますよ
それでも、チャンと整備・管理の行き届いた世界遺産。遊歩道と案内板は完備されているので、遭難の危険はまぁ~ゼロでしょう。
分岐点
さぁてと、どう行ったもんかぁ…
親切案内板
一番景色が良かよぉ~スペースが狭いけん、気を付けんといかんよぉ~などなど親切に、日本語も含めて教えてくれてるね。
但し人混みには注意
悪いことはせんだろうが、展望台にも人が多いけん、ぶつかって転落だけはせんごとね。手すりも低かごたあけんね。( 一一)
鬼の居ぬまに無血占領(笑)
何故、こんなことが出来るかって?…そらぁ~彼ら団体行動が多いけん、チョットやり過ごせば空くとよ。(*^^)v
ここでもピーク辺りに霧がかぶさる
岩肌に松
ド根性松といえるだろうね。男性的な岩に、美しか松が良か景色ば作っとうね。
流石には制覇は出来んが…
眺めは素晴らしかぁ~よくTVとかで見る黄山の風景だね。
接近戦
下も眺められたっちゃけど、結構怖かった。それにしても松くんの生命力たぁ~凄かねぇ。
頭にも松ですぜっ
霧が晴れてきた
緑の深さが段階的に違変わり、山頂の先に曇りの先に薄い青空。雄々しき山容だが癒されるね。
正直、数十段の石段は地獄です
是非、体力気力が充実してる若か時の征服を推奨しますね。(+o+)
この木の看板中々良かよ
鉄やアルミに比べて味があって、日本語もあって親切だね。
人間はちょぽけやぁ…
あれだけ大勢の連中がいたが、やり過ごすとそこには霧と樹木と静寂があるんですぜっ。
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