タイ バンコク〜カンボジア シェムリアップ〜プノンペンへ。
年末年始の9日間を利用して、目指すはアンコールワットで初日の出。
弾丸旅行開幕!
Day 12014/12/27
Day 22014/12/28
ありがたいことに、トランジットホテル付きの航空券だった。
支給された朝ごはん。開けてビクッリ!でもこのくらいがちょうどいい。
さてさて、タイに入国しましたよ!最初はバンコク。とりあえずカオサン通りのどこかで宿を取ろう。
あ、ガネーシャさんじゃないですか、こんにちは!
あれ、タイはヒンズー教じゃないから、ガネーシャさんじゃないのかな?象違い?
カオサン夜イェー!
というか、うるさいなココ。
Day 32014/12/29
アユタヤ行ってきた。
長距離バスで、アユタヤに着いたら教えてね!と言っておいたんだけど、思いっきり通り過ぎてしまい、1時間くらいして気付いた。
バスの乗務員さんがバス乗り場の人に話をつけて、逆方向のバスに乗り換える。
そんなこんなで、アユタヤはあまりゆっくり見学できず。駆け抜けるようにその辺を見て終了。悲しい。
アユタヤからは列車でバンコクに戻ってきた。
年末年始を過ごしにやってくる欧米人の多さといったら!
今回の旅の目的の一つは、アンコールワットで日の出を見ることなので、明日、カンボジア目指して出発します。
カオサンの旅行代理店に行って、カンボジア行きのバスを予約。
タイはまた今度ゆっくり来よう。
Day 42014/12/30
さてさて、カンボジアへ入国しますよ。
長蛇の列に並んで牛歩状態。半分眠りながら入国審査待ち。
やったぜ入国!
カンボジア側の添乗員さんがビールをご馳走してくれた。ジョルモーイ!!
国境を越えてしばらく行ったところで降ろされ、そこからはまた別のバスを捕まえてシェムリアップに行くしかない。
とそこで、他の日本人グループに声をかけられ、一緒にタクシーに乗って、シェムリアップへ。
シェムリアップに着いた頃にはすっかり夜になっていた。
Day 52014/12/31
シェムリアップから、ベンメリアに向かうよー!
こんにちはナーガさん、皆さんお揃いで見張りご苦労様です。
バルス!
と、心の中だけで言ってみた
何だか神聖な空間。
多くの人が、ここを訪れてワクワクするのだろう。
冒険心がそそられる。
かつて栄え賑わったところが廃れ、荒廃した様子には、そこに至るまでの蓄積された時間とかつての名残り、そしてそうならざるを得なかった事情があるのだという見る側の想像から生まれる哀しさとが入り混じって、不思議と魅力的になる。
いや、これは適当に理由を考えてみただけで。とにかく空間が奇妙なんだ。私たちと違う時間軸にあるかのように。
それはつまり魅力的ということになる。
タランチュラと蛇のしかばねとエンカウント!
これ本当に日常的に食べてるのかしら?観光客向けの演出ではなく?
大晦日の賑わい。ここ、シェムリアップも例外ではない。外国人何割くらいだろう。
Day 62015/01/01
あけましておめでとうございます!初日の出はアンコールワットで。
元旦に初日の出なんて、生まれてこのかた見たことなかったよ。人生初の元旦初日の出をアンコールで見ることになるなんて、最高じゃないか!
日の出の後は、さっそくアンコール・ワット見学。
ドラクエのダンジョンみたい!とか思っている時点で自分ちっさい。
そこはウィザードリィ。
アンコール・ワットといえば、ヒンズー教寺院としてつくられ、その後仏教寺院になった、世界三大仏教遺跡の1つ。
夏に行ったミャンマーのバガンに続く、2つ目の仏教遺跡。
アンコールワットは、内戦の時にだいぶ破壊されてしまったようだ。美しいレリーフや仏像の顔が削り取られているを見ると胸が痛む。
森の向こうにはまだ地雷が埋まっているんだろうか。
もちろん綺麗に残っているのも。
サルがあらわれた!
たたかう
▶︎にげる
ぼうぎょ
ハルミはむがいぶってにげだした。
ガネーシャさん!また会ったね!
アンコール・トムの顔の人にご挨拶。
だんだん見飽きてきた今日この頃。
シェムリアップに戻ってきて、南国フルーツのシェイク!すっかりハマって毎日のように飲んでる。
今日はこれにて観光終了。足のマッサージ行ってのんびりするのだ。
Day 72015/01/02
オールドマーケット。
見たことのないものもたくさんあって、飽きないね。
トンレサップ湖に行き、船に乗る。幾つかの拠点を周遊する。
わーい!テンションマックス!
・・・この時、私はボラれることになるなんて知る由もなかった。
船は気持ちよかった。
ところが。
料金をさらに倍払わないと、次のところへ行ってはやらぬと、船頭に言われる。稚拙な英語で頼むも、金払えとしか言われず、やむなく引き返す。(ドケチ)
ところが、だ。
その話をトゥクトゥクでここまで連れてきてくれたお兄さんに話したら、「そんなはずない」と言われ、追加料金なんてものはかからないことが発覚。
ぶち切れるも、船を降りた後なので、時すでに遅し。
チケット購入時に、インクルードって言ってた気がしたのは聞き間違えではなかった。悔しい!自分の英語力のなさが悔しい!
気を取り直して、フナム・クロムへ。ここはきっと穴場と踏んでやってきた。
やっぱり絶景!穴場!
アンコールワットやトンレサップ湖まで綺麗に見渡せる。
フナム・クロムにはアンコールワットのチケットで入れる。
お寺の人が、お茶をご馳走してくれた。(ドネーションも求められるが)
さらに上に登ると遺跡がある。コウモリが住み着いてる。
ここに来たのは夕日を見るため。ここで日が沈むのを待つことにする。
私以外にもちらほら観光客がくるも数人。
田んぼに夕日が近づいていき、水面が赤く染まる。
毎日毎日繰り返されている当たり前のことでも、こうして見ようとして見たり、見る場所が違うとそれはそれは特別な瞬間になるんだな。
日の出も日の入りも見ることができてよかった。ずっと見ていたいけど、山の下にトゥクトゥクを待たせているので、そろそろ帰る。
月と遺跡のコラボ。
今晩、プノンペンへ向かいます。
だんだん心が寂しくなってきた。思った以上にここ、シェムリアップが気に入ってしまったみたいだ。
Day 82015/01/03
ここはキリング・フィールド。プノンペンに来たのなら行かないとね。
気が重くて、とてもじゃないけど写真は撮れなかった。歴史の授業で知っていても、ぜんぜん知っている内には入らないことを思い知らされた。
今回のタイ〜カンボジア旅行では、移動手段としてトゥクトゥクに大変お世話になった。
特に最後のジェリーさんは愉快な人だった。
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