念願叶って初めてのインド旅。
選んだのは、どうしても行ってみたかった街があるラジャスターン州。
今日も歩くぞ、ブルーシティ「ジョードプル」!
③-1はこちら https://www.compathy.net/tripnotes/22233
1日目2014/02/12
今日も眺めの良いテラスで朝ご飯。
コーンフレーク(ミルク付き)、トースト&卵、
珈琲又は紅茶、と内容は至ってシンプル。
メヘランガル城塞脇の道から、朝のブルーシティー鑑賞。
真っ青すぎない感じがインドらしい。
城壁に設けられた穴をフレームに見立てたら、
それはまるでナチュラルアート。
ジョードプルで一番好きな一枚が此処にあり。
メヘランガル城塞脇を抜けてさらに歩く。
正門から車道を歩くこと約15分。
ジャスワント・タダ入口手前にある丘からは、メヘランガルと
ジョードプルの街並みを一望できる。
午後は逆光のため、午前がお勧め!(野犬に注意)
ジョードプルを築いたRao Jodhaji氏の騎馬像と共に。
街の名前は、彼の名前にも由来している。
ジャスワント・タダは入場料&カメラ持込料で55Rs。
マハラジャを偲んで建てられた廟。
手入れされた緑の庭園に包まれている心地良い空間。
大理石造りの白亜の建物が青空に映える。
階段から先は土足厳禁。
足裏真っ黒確実!鳩の糞にも注意!
旧市街中心にある時計塔。
単に街のシンボルだけでなく、入場料10Rsで
テラス部分まで上がることが出来る。
少し高さが加わるだけで、景色の良さも倍増。
街の日常もゆっくりと眺められる。
時計塔の周囲では様々なシーンが繰り広げられている。
旧市街広場の南門。
この門の左側にチャイ屋、右側にラッシー屋。
ラッシー屋はジョードプルNo.1を誇る人気!
「Mishrilal Hotel」の名物はMakhaniya Lassi:30Rs。
サフランやカルダモン・さらにはカッテージチーズ入り。
スプーンで掬って食べるスタイルに違和感を覚えるけれど、
レアチーズケーキのような味わいがクセになり、すっかり虜!
カラフルな野菜・果物が並ぶマーケット。
目にも楽しい一角。
ランチはオートリキシャで30Rs。
駅近くにある「Raja Chicken Corner」。
開店は12:00~。
トマトたっぷりのカレーがグツグツ、美味そう!
タンドリーチキンやバターチキンカレーを戴く。
かなり辛いが、辛さだけじゃない奥深さ。
タンドリー(クォーター)、バターチキン(クォーター)、
バターロティ2枚で230Rs。
鍋の見張番さんたちを一枚。
もちろん、お願いされての撮影です!
みんな、ほんといい顔してるぜい!
撮影する瞬間にちょっと緊張するところがまたいい。
旧市街中心に戻り、ジューススタンドに立ち寄り。
生搾りオレンジジュース、30Rs。
一度戻った宿のテラスから、本日の眺望。
相変わらず素晴らしすぎる景観!
ジョードプルで唯一「マネー」と求めた彼。
しかし、写真慣れ度はずば抜けている。
昨日ストロベリーラッシーを飲んだ店で、
今日はフルーツラッシー(40Rs)。
とにかくフルーツゴロゴロで、飲むより食べるレベル!
ジョードプルの人気グルメ、オムレツサンド。
有名店「チョーハンオムレツ」の向かいにあるこちらの店で
あえて戴くことにしよう!
店主のお勧め、マサラチーズオムレツサンド:40Rs。
見た目は大したこと無いが、食べたら卒倒する美味さ!
柔らかなパン、卵とマヨネーズとチーズとマサラの絶妙バランス!
疲れたら、チャイを一杯(9Rs)。
街で働くおじさんたちに交じって一杯。
西陽が差し込み、幻想的なひととき。
まるで街のスポットライト。
名残を惜しんで、夕暮れ時のテラス。
昼間とは違う美しさに包まれて。
心の底から、本当に良かったジョードプル!
旅のルート
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