バックパッカーを夢見た19歳。海外経験のなかった僕はまずイギリスへ。沢山の発見と驚きが。ロンドンでは有名人にも遭遇。
Day 12014/03/09
宿泊先のロイヤルナショナルホテル。最寄駅はRussell Square 。とても大きいホテルでヨーロッパ諸国の修学旅行生なども沢山来ていた。夜は学生たちが騒いで部屋の周りがうるさかった。
Russell Square 駅前の通り
Russel Square。とても大きな公園でカフェも併設されており、みんなベンチに腰かけたりウォーキングしたりした。ロンドン市民の日常を少し覗いたような気分になった。
大英博物館。一日ではとても見きれないほどたくさんの展示物があった。テレビで見たようなものもちらほら。
ストーンヘンジ
パルテノン神殿の破傷風彫刻
日本ブースには鎧や漫画、浮世絵の展示があった。
トラファルガー広場。いろんな団体が演説?をしていたり、大道芸人がストリートパフォーマンスを披露していたりした。とても騒がしい。
どういう仕組みなんだこれは...
みんな自分の母国にチップを置いていた。
パブ:シャーロックホームズ。たまたま通りかかった。
ロンドンアイが見えてきた。
ロンドンアイの近くで栗原類と鳥居みゆきに遭遇。テレビ撮影かな?
ビッグベンへつながる橋では三択賭博が行われていた。近くで見ていると左のごつい客寄せのオジサマに強引に誘われ、結果40£失った(泣
ビッグベンの周りは人、人、アンド人。立ち止まって見ることすら困難。通り過ぎようとしたらかわいい着ぐるみに写真を撮ろうと誘われた。拒否したのに1£請求された(怒
コヴェントガーデンマーケット。とても雰囲気が良かった。
Day 22014/03/10
この日はコッツウォルズを巡るツアーに参加。はちみつ色の建物が立ち並んでいた。
趣のある雑貨屋さんがたくさんあった。童話の世界の中を歩いているようだった。
中はこんな感じ。所狭しと雑貨が並べられていた。奥へ進むと老人夫婦がにっこりと挨拶してくれた。
あ~最高!こういう雰囲気大好き。
ボートンオンザウォーターに到着。
メインストリートには小川が流れており、人もまばらですごいのどかだった。それでいて通りの建物はどれも古き良き時代を感じさせるようなものばかりで趣があった。
コッツウォルズ周辺ではここが一番のお気に入りになった。
近くにあったフィッシュ&チップスのお店へ突入!魚はふわふわでおいしかったが、緑色の豆のディップソースは微妙だった。タルタルソースをつけるとやっぱりおいしかった。
メインストリートに面したお土産屋さん。
奥の路地で見つけた雑貨屋さん。あ"あ"~癒される!
このあたりの雑貨屋さんはアンティークものが多くてどこもすごく雰囲気が良い。
中世や近世イギリスを思わせるかのようなたたずまい。がしかし雑貨のほとんどは貧乏学生が買えるような値段ではない。必死に目に焼き付けてきた。
ツアーの人に連れられてバーフォードのとある教会へ。
教会の中。ガイドさんが話していたことはあまり覚えていない。たしかここが地元の有力者たちの集会所になっていたそう。
バーフォードのメインストリートは長い坂になっており、たくさんの車が縦列駐車をしていた。
近くのイングリッシュパブ : マーメイドへ。
レッツ・アフタヌーンティー。
はじめてのスコーン。少し大きめで柔らかいクッキーみたいだった。味はシンプルなので、自分でジャムや手前のバターみたいなクリームをぬって食べるそう。このクリームめっちゃカロリー高いらしい。
夜はホテル近くのパブへ。ソロでの突入は結構勇気が必要だった。入ると店員のお兄さんが僕の雰囲気を察してくれ、注文の仕方を優しく教えてくれた。顔もイケメンだった。
ぶれてるけど店の雰囲気。みんな楽しそうにしゃべりンがら食事を楽しんでる中、他人の目が気になる僕は料理はまだかとそわそわしていた。
やっときた!ポークハンバーグにポテトと甘いオーロラソースのようなものがついていた。うーんちょっとマズイ...
Day 32014/03/11
三日目はポートベロー・マーケットへ。
2キロくらいあるとおりにお土産屋から野菜、果物、雑貨などいろんなお店が立ち並んでいた。地元の人も結構来ていた。
この通りは家がカラフルでおしゃれ!「ノッティングヒルの恋人」っていう映画の舞台になったところらしい。
今度はナイツブリッジにある老舗百貨店ハロッズへ。
生鮮売場なのにアラブな雰囲気。
さらにエスカレーターはエジプシャンな雰囲気。
日本食も充実。
Day 42014/03/12
四日目はバースへ!パディントン駅から出発。
バース・スパ駅へ到着。
駅周辺をブラブラ。
ローマン・バス近くの広場に到着。
近くでおしゃれな雑貨屋を発見。
ローマン・バス浴場博物館へ突入!まだ温泉が湧いているらしい。ローマ帝国の歴代皇帝の銅像が置かれていた。
ローマ帝国時代のテルマエ。温泉以外にもいろんな施設が入った複合施設だったらしい。
浴場の一階部分から。
ロイヤルクレセントへ向かいます。
ここでもおしゃれな雑貨屋を発見。
到着。でかっ!写真に全部おさめようとしたけどなかなか入りきらない。ひとつながりの建物が半円状に伸びていた。
なんだこれは....?
列車の時刻まで時間があるのでアボン川を散歩。
アボン川にかかる橋の上にカフェがあったので一休み。
窓から見る景色の絶景なこと!ロン毛のお兄ちゃんちょっと邪魔!
店内もいい感じ。チョコタルトとスプライトを頼んだら店員の姉ちゃんに笑われた。何頼もうが僕の勝手だろ!笑
ごちそうさまでした!
ロンドンに戻ってるるぶに載っていた「The Fryer's Delight」というお店へ。ここがめちゃくちゃおいしかった。
店員のボンキュッボンで美人なお姉さんに、おなかがとても空いているので一番大きいメニューをくださいって言ったらまた笑われた。でも料理はアツアツでとってもおいしかった。店員も美人だしロンドン来たらまた来よう。
Day 52014/03/13
五日目はウィンザー城へ。こちらへもパディントン駅から出発しました!写真は降り立った駅
エリザベス女王が週末を過ごす城とあって入場には手荷物検査が必要。
日本語の音声ガイドをもらって入場ゲートをくぐると円筒形のラウンド・タワーがこんにちは。
左側の建物はセント・ジョージズ・チャペル。外観は壮大なゴシック建築でできていた。内部は写真を撮ることができなかったが、とても幻想的な内装だった。ハリーポッターの魔法学校の中を歩いているような感覚だった。
敷地内にあったお土産屋。老夫婦と孫がベンチで楽しそうにじゃれていた。
城の内部は豪華絢爛。絵画に宝物にとにかくすごかった。日本語ガイドがあったからどんなものかはわかるけど、部屋がたくさんあって歩き疲れた。途中からは素通りしていった。この写真は中心部の庭園。ここでいろいろな儀式が行われるらしい。
城内の衛兵。修学旅行生たちにからかわれててめんどくさそうだった。
近くの路地をブラブラ。
美人なお姉さんが入口に立ってたから思わず入ったレストラン。昼過ぎだったから客は僕一人。
お姉さん、ぼくにサービスショットを一枚ください!でもお姉さんは振り向こうともしない。
頼んだピザとコーラ。ニシンかなんかの魚の缶詰と漬けたオリーブがのっててすんげーしょっぱい。ちょっとお姉さんにいらいらし始めた。
ウィンザー城の対岸にあるイートンの町を散歩。ここにも昔の面影を残すいい雰囲気の家がたくさん。
イートンの町側からとったウィンザー。城が無効に見える。
川のほとりには白鳥がたくさん。近くの屋台でエサが売ってあったので、白鳥をエサでもてあそびながら時間をつぶす。
ロンドンに戻り、夕食はトラファルガー広場の教会の地下にあるカフェ:セントマーティン・イン・ザ・フィールドへ。石造りでとってもおしゃれ!飯はくそまずだったけど。
カウンターで自分の食べたい料理やプレートを選び、清算するシステム。
チキンと紫キャベツ、ウリ?、ジャガイモが載った料理を注文。薄味なのかほとんど味はしなかった。チキンは柔らかく食感はよかったが、味を探そうと口の中で噛んでいくうちに消えてなくなっていった。ジャガとウリもしかり。なんじゃこりゃ。
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