一人なのに専用車とガイド付きの至れり尽くせりの北インドツアー6日間(現地は正味4日間)その現地3日目の世界遺産、タージマハルの後半戦。
世の中にはつまらぬ世界遺産や“ガッカリ世界遺産”も数多くあるけれども、このタージマハルは正門をくぐって見えてきたときもそうだし、内部に入って行くに従い、更にその圧倒的存在感に感動も高まっていきました…今回は内部探検編。
1日目2015/01/14
白亜の殿堂!
近づけば近づくほどスケール感が掴めるねっ(*^^)v
広大な大理石の床
これ程までに、屋外に敷き詰められた大理石を見たことはない。人と比べて、如何に巨大な建造物かも分かるね。
朝も早いし、霧がかかってオフシーズンの平日…
堂々たる世界遺産は、それほどの混雑も無く、ユックリと見て回れる…1月はお薦めかな(一昨年の3月に行ったアンコールワットに比べて、桁が違うと思うくらいの人数)
靴カバー
入場料の中に、この靴カバーが含まれていて、観光客はタージマハル(内部)に入るときにはカバーを付けんといかん…
敷地内にあるモスク(正面右側)
こちらも左右対称のシンメトリー
精緻な正面壁画の装飾
人と比較しても、そのスケールのデカさが分かるんじゃないかな。
これが亡くなった王妃に対する恋慕の情から、マハラジャが建てたお墓ということは、彼女にしてみれば奥様冥利に尽きるだろうなぁ(*^^)v
タージマハル内部の精緻な彫刻…
けばけばしくなく白を基調に淡い色使いてのが上品。
インドの他の世界遺産は茶褐色の岩石での装飾だが、タージマハルは美しすぎる淡い白!こちらの心までも清らかになる気がする(笑)
裏はヤムナー川
基壇の大きさ95m四方を回って、反対側に行くと穏やかに流れている。
ミナレット
高いっ!43mと言うのは13階くらいのビルだよね?いかに大きいかが分かるね。
四辺の1角
余りにも完璧なシンメトリー!四辺全てが美しすぎる同じ装飾。病的にすら感じてしまう。亡くなった王妃への恋慕の情が深かったのか…
側面からのタージマハル
モスク
タージマハルに比べべれば小さいが、こちらもシンメトリーで、装飾も美しく茶褐色が映えて美しい。
霧にむせぶタージマハル(側面)
警備員?兵士?
自動小銃を携行して警戒中💂
別角度からのタージマハル
緑と白のコントラストを狙った…木々が瑞々しいてのは水が豊富ということなんだろうね。
ノンビリしてるサギ
中庭の水路にたむろするサギたち。人懐こいとまではいかないが、近づいても逃げなかったなぁ🐦
こんなおばちゃん、多いネッ…( 一一)
観光地だろうと路上とかお構いなしに、物乞いとかする。子供たちもする…矢張り、インドの社会の問題点もあるね。
私は基本、この物乞い乞食は拒否!(物売りには時と場合により真剣応対しますっ)
ツアーでは必須の土産物屋
おいちゃんの笑顔、良かねぇ~何か心が揺れそうになったんだけど…('ω')ノ
精緻な大理石装飾
何か素晴らしいと思う反面、私のような人民階級に、手が出そうもないもん、見せるなよぉ~と複雑な気分( 一一)
旅のルート
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