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Nakano Takayukiさんのログブック(旅行記)「シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」」

シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」

2015-12-04 - 2016-01-19 28 1826 9

僕はシリアで協力隊として活動していたこともあり、
「シリア難民の今」を知るために、シリア難民が多く住むヨルダン、トルコ、イラク、ギリシャ、フランス、スウェーデンに訪れました。
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<シリア難民を知る旅>
ヨルダン編 「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」
https://www.compathy.net/tripnotes/21144
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トルコ編
「トルコはなぜ、ヤカンが2つあるのか?トルコの日常」
https://www.compathy.net/tripnotes/21888
「トルコで始まった新生活。シリアの人たちはどんな暮らしをしている?」
https://www.compathy.net/tripnotes/21889
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イラク編
「モールに気球にロープーウェイ?意外に都会!クルドの人たちと共に生きる」
https://www.compathy.net/tripnotes/21891
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ギリシャ編「世界中から人が集まる!人種のるつぼの国へ」
https://www.compathy.net/tripnotes/21887
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フランス編 「イギリスを目指して…。男たちは希望と絶望の中で生きる」
https://www.compathy.net/tripnotes/21890
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スウェーデン編
(近日公開。2016年3月9日まで旅してます。詳細は、http://twitter.com/takayuki18aug
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<ヨルダンのログブック>
中東の国ヨルダンってどんな店があるの?ふれあいを楽しむ国にようこそ!
https://www.compathy.net/tripnotes/21141
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ヨルダン〜思ったより都会で、思われてるより治安がよくて、世界遺産が華やかな国〜
https://www.compathy.net/tripnotes/18651
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中東のイメージと違う?雨と雪、治安がいい、そしてマッチョと美人の広告
https://www.compathy.net/tripnotes/21142
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ワクワクしない?ヨルダンで見つけたいかにも?!な風景達。
https://www.compathy.net/tripnotes/21143
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<シリアのログブック>
シリア図鑑 〜旅人たちも協力隊も惚れた国。愛と優しさに包まれた日々〜
https://www.compathy.net/tripnotes/18278
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シリア図鑑 ダマスカス編 〜旅人たちも協力隊も惚れた国。意外にオシャレな都会の景色〜
https://www.compathy.net/tripnotes/18653
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今だから見て欲しい。破壊される前に訪れたシリアの世界遺産パルミラ
https://www.compathy.net/tripnotes/19319
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<シリアのムービー>
http://www.youtube.com/watch?v=P5NrCxzFBLQ

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1日目2015/12/04

Raghadan Complex | مجمع رغدان アンマン, ヨルダン

Raghadan Complex | مجمع رغدان(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

伝統料理、クッベ。
クッベとは、シリア・レバノンを代表する料理の一つで、肉とブルゴル(パスタの原料であるデュラム小麦を砕いて、一度茹でてから乾燥したもの)を使った料理のこと。クッベには50種類を超える調理法があるそうだ。

シリア難民の家族が「是非、食べに来て欲しい」と誘ってくれました。

Raghadan Complex | مجمع رغدان アンマン, ヨルダン

Raghadan Complex | مجمع رغدان(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 03

蒸した豆を売る屋台。

シリア難民は、ヨルダンでは働けません。
ですが、徐々に減っている国連などからの金銭的なサポートで、家賃を払うことさえままなりません。

この屋台は、11歳の男の子が学校の近くに行き、生徒向けに売って生活費を稼ぐためのものです。

7日目2015/12/10

Al Mafraq المفرق Mafraq, ヨルダン

Al Mafraq المفرق(Mafraq, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

ザータリキャンプ近くの街マフラック。
キャンプから出て暮らすシリアの人たちが多く住んでおり、彼らの中には学校が定員オーバーで通えていないケースがあり、NGOがそのサポートとして授業をしています。

19日目2015/12/22

Sports City المدينة الرياضية アンマン, ヨルダン

Sports City المدينة الرياضية(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 03

NGOの実施するワークショップ。

シリア難民やヨルダン人の理学療法士に包括的な機能回復や日常生活を快適にするための授業とディスカッションを行っています。

22日目2015/12/25

Downtown وسط البلد アンマン, ヨルダン

Downtown وسط البلد(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

ぶらっと歩いていたら、シリア難民と会えないかな、と思ったんですが、この子はヨルダン人。

23日目2015/12/26

Raghadan Complex | مجمع رغدان アンマン, ヨルダン

Raghadan Complex | مجمع رغدان(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 02

階段を降りて部屋に入ると、母親と6人の子どもが迎え入れてくれた。
入ってすぐの部屋には、窓ガラスの一画が壊れたままで、家具はなく、ロープにかけられた洗濯物だけがあった。

奥の応接室に通された。テレビと衛星チャンネル、布団と毛布はあるが、それだけだ。
うすい絨毯が敷かれていたが、この部屋以外には絨毯がなく、全体的にひんやりとしている。

奥には台所。ガスの調理器具はあったが、ナベを開けると水が入っているだけ。
「普段、何を食べていますか?」と聞いたが、コーディネートしてくれたヨルダン人スタッフは「それを聞くのは酷なことだ。きっと何日も食べれてないだろうから」と通訳を断った。

国連からの支援はないが、シリア難民はヨルダンでの就労は認められていないため、父親(病気の叔父をお見舞いに行って不在だった)は働いていない。長男が近くの雑貨屋で働いている。日給は1日2JD(340円)。
毎日働いても60JDだが、家賃は150JDと言い、どうして成り立っているのか、聞いても分からなかった。

学校に行っている子どもはいなかったが、それも金銭的な理由だそうだ。母親もカーセム君も、字が読めないし書けない。ほとんどの老若男女が字の読み書きができる姿を見てきた僕としては、考えられないことだ。

24日目2015/12/27

8th Circle الدوار الثامن アンマン, ヨルダン

8th Circle الدوار الثامن(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

1ヶ月はビザ代を払うこともなく滞在できるヨルダン。

僕は2ヶ月近くいたので延長手続きをした。

指紋を取るのはいいが、その辺に放置してる。大丈夫なのだろうか…。

28日目2015/12/31

Amman | عمان‎ | ʿAmmān アンマン, ヨルダン

Amman | عمان‎ | ʿAmmān(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

車椅子で生活するシリア難民の青年に誘われて、おうちに行きました。

シリア国内の戦闘に巻き込まれて半身不随。当時二十歳前、最初は自暴自棄になっていましたが、JICAやNGOの実施するワークショップなどに参加するようになって心境が変化していったそうです。

「シリアに帰ったときに、シリアをよくしていくリーダーになりたい」と、カナダからの難民として来て良いという許可をもらったにもかかわらず、カナダ行きを断ったそうです。

僕が招かれたのは、彼の住むマンションで、4部屋に3人ずつ住んでいて、彼らは皆、半身不随で車椅子で生活していました。サポートスタッフとして、4人の看護師や理学療法士が、交代で働いています。

海外で働く篤志家のシリア人が、家賃や器具、スタッフの給料などを用意しているらしいです。

29日目2016/01/01

Amman | عمان‎ | ʿAmmān アンマン, ヨルダン

Amman | عمان‎ | ʿAmmān(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 02

その施設で、懐かしいシリアを感じる時間を過ごしてると、窓を揺らす風と雨の音。来る時も降っていた雨が勢いを増してきました。
暗くなってきたし、「そろそろ帰るね」と言ったら、「何言ってるんだ。雨だから帰れないよ。もう暗いし。ベッドがあるから泊まっていきな」と全員から声をかけられました。

というわけで、ここで年越しをしました。

42日目2016/01/14

43日目2016/01/15

Al Ramtha الرمثا Habaka, ヨルダン

Al Ramtha الرمثا(Habaka, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

シリア国境近くの街ラームーサ。
シリア人ヨルダン人が交わるサッカークラブを訪れました。

Al Ramtha الرمثا Habaka, ヨルダン

Al Ramtha الرمثا(Habaka, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 02

手前の少年は義足です。
彼はヨルダン人で先天的な病気のためですが、
シリアの騒乱で足を失った子どもや青年たちも来ています。

45日目2016/01/17

Sports City المدينة الرياضية アンマン, ヨルダン

Sports City المدينة الرياضية(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 02

シリア難民の車椅子のおじさん、青年が、
地元のヨルダン人高校生と卓球。

コーチはパラリンピックのナショナルチームのコーチ。

Sports City المدينة الرياضية アンマン, ヨルダン

Sports City المدينة الرياضية(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

車椅子の生活だと、坂と段差だらけのアンマンですし、外に出なくなりがち。

なので、こうして外で体を動かすのは良いリフレッシュ!

The University of Jordan | الجامعة الأردنية アンマン, ヨルダン

The University of Jordan | الجامعة الأردنية(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん)

父親を失った孤児の人たちを、
シリア人の篤志家がサポートしています。

訪れた時の子どもの笑顔は、父親を失った悲しみをまるで感じさせないほど。

47日目2016/01/19

Amman | عمان‎ | ʿAmmān アンマン, ヨルダン

Amman | عمان‎ | ʿAmmān(アンマン, ヨルダン)|シリア難民を巡る旅〜ヨルダン編「ザータリ難民キャンプの生活、とキャンプの外に住む人たち」(Nakano Takayukiさん) - 04

NGOがサポートする補習校に。

多くのシリア人を受け入れているヨルダンは、
学校を午前と午後に分けて、
午前をヨルダン人、午後をシリア人にしています。
(すべての学校ではありませんが、アンマン内に100校ほど)

そこの学校の子どもたちの学力のサポートと、シリア人ヨルダン人の交流のために授業を行っています。

土曜日や長期休暇中。
僕が訪れた日は、冬休みの補習です。

旅のルート

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