3ヶ月に渡る旅行、最後の街はキエフになりました。キエフでは現地のウクライナ人の友人にガイドを依頼。おかげで、ふだん観光客が行けないような場所まで行けました。とにかく、教会と碑石が多いですね。西部の街、リヴィウから約5時間です。詳しくはTabi-PROG http://tabiprogress.click/
Day 12015/11/28
リヴィウから特急でキエフに向かいました。この列車は時速160km/hの韓国製の電車です。これには驚きました。ただ、空気抵抗が凄そうなイメージが。
車内は広軌のため、ゆったりとしています。また、ビデオもあります。思ったよりも快適です。ウクライナが誇る列車ですね。
このように車内にはモニターが付いています。様々な動画が流されています。
Day 22015/11/29
着いた翌日、キエフに住んでいる友人に案内してもらいました。これは聖ミハイルの黄金ドーム修道院です。とてもきれいですね。ただ、寒かったので傾いてますが。
これは友人が働いてたウクライナ外務省です。ソビエトスタイルの建物で、ソビエトの紋章があった部分に無理やりウクライナの紋章がつけられています。
とても美しい教会、アンドレイ坂にある聖アンドレイ教会です。それもそのはず、サンクトペテルブルクの冬の宮殿を設計したイタリア人によって建てられました。
ここが有名になったマイダン(独立広場)です。この時は、1930年代に起きた大飢餓政策の犠牲者を追悼していました。とても美しかったです。
これもマイダン(独立広場)の写真です。ここで写真を撮影する際は夜に行くことをオススメします。
これはキエフ市役所です。美しくライトアップされていますが、結構腹黒い市役所です。その証拠に、市役所の前には抗議グループのテントが立ち並んでいます。
Day 32015/11/30
これはキエフの大門です。昔はここまでがキエフだったのです。もちろん、今はキエフはどんどん拡大しています。それを見守っているキエフの母みたいな感じです。歴史を感じさせますね。
キエフの目玉、ソフィア聖堂です。高校の歴史の教科書にも載っていましたね。9世紀に建てられました。中は残念ながら、写真は撮影厳禁。イコンがとても美しかったです。
夜だったので中に入れなかった聖ミハイルの黄金ドーム修道院です。この青色がとても美しかったですね。この目で見るより写真の方が綺麗ですね。
Day 42015/12/01
なかなか美しい写真が撮影できるスポットが少なく苦戦しました。ペチェールスカ大修道院です。この修道院は11世紀にできました。この修道院、結構稼いでみたいるですよ。
この少女像は大飢餓政策の記憶の碑として建てられました。見るだけでとても痛々しい像ですね。悲しい歴史です。
同じくユーシェンコ大統領の肝いりで作られた大飢餓政策の碑です。ただ、これを建設するのに莫大な費用がかかったみたいです。歴史を残す試みが皮肉に終わってしまいました。
Day 52015/12/02
チェルノブイリ博物館に行きましたが、日本人としてショックでした。なぜ、この事故から学ばなかったのだろうか、と。歴史を学ぶ重要性を再認識します。
現在は石棺で覆われていますが、老朽化が進んでいます。また、これを作り直すのに莫大な資金が必要なのです。これもウクライナの財政を悪化させている要因なのです。
Day 62015/12/03
ウクライナ建築民俗博物館です。ここではウクライナ各地の民族的な建造物が揃っています。歴史が学べます。これは西ウクライナの教会、中はとても狭かったです。
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