ネブラスカ州リンカーンからアリゾナ州のグランドキャニオン国立公園へ、片道17時間のロードトリップの旅。アメリカは道路が広いし道もまっすぐだから、ずっと運転してても疲れません!道中ひたすら歌い続ける!笑
晴天のグランドキャニオンも、雪化粧のグランドキャニオンも、夕日に照らされたグランドキャニオンも、全て楽しむことができたラッキーな旅でした。「息を飲む絶景」ってこのことか・・・!!と思いました。
日本人はたいていラスベガスとグランドキャニオンをセットで訪れますが、我らはラスベガスとは逆走し、ニューメキシコ州サンタフェへ!ネイティブアメリカンの息吹を感じる素敵な街。人もとても親切だったし、私のお気に入りのアメリカの都市第一位です!!
☆アクセス
日本からラスベガスへ飛び、ツアーに参加するのが一般的ですが、近隣都市からレンタカーを借りて行くのがオススメです!
・ラスベガスからグランドキャニオン:約4時間
・ロサンゼルスからグランドキャニオン:約8時間
☆一人当たりのコスト
・グランドキャニオン入場料:車一台$30(乗員全員の入場料含む)
Day 12008/03/16
これぞアメリカロードトリップ!!
地平線をひたすら爆走します。
アメリカのハイウェイは綺麗に舗装されている上に、道幅も広くて、ずーっとまっすぐだから何時間でも運転できてしまう・・・
・・・という訳で、私が住んでいたネブラスカ州からグランドキャニオンまで17時間ドライブ!!
そしてついに向こう側にそれらしい岩肌が見えて来た!!わくわく♬
ついにグランドキャニオン国立公園に到着!!
すげーー!!!・・・やはり写真で見るのと生で見るのとでは、全然違います。
地平線の向こうまでずっと続くキャニオン。
自然の偉大さを感じつつ、今日は長時間ドライブで疲れたので早めに宿へ。
ドライブお疲れさま〜!!かんぱーい!!!
モーテルでのパーティーもロードトリップの楽しみの一つです♡
Day 22008/03/17
次の日目を覚ますと・・・雪!?鹿!??
色々とびっくりしました。
近寄ってみる。かわいい♡
人に慣れているようで全然怖がらない。
雪化粧のグランドキャニオン!!
めちゃめちゃ綺麗〜!!
なかなかレアではないでしょうか?
キャニオンに雲が落ちてさらに幻想的な風景に!!
予想外の雪だったけど、珍しい風景が見れて得した気分。
グランドキャニオン国立公園の入り口で一枚!雪がいい感じ。
今度はリスを発見!
丸々と太っててかわいい〜♡
でもアメリカのリスは日本のリスと違ってでかい・・・アメリカンサイズ。
絶景を楽しみに来たけど、予想外に色んな野生動物にも会えてうれしい。
どこを見回しても新しい風景が広がっていて、ずっといても飽きない。
彼方まで続くキャニオンは、何万年前から存在するんだろう?岩の影から恐竜が顔を出しても不思議じゃない風景。
ちなみに一切柵は存在しない。
落ちたら自己責任・・・アメリカらしい笑
だからこーんな悪ふざけもできてしまう笑
本当に怖かった…腰引けまくりだった笑
ライオンキング的な。プライドロック的な。笑
これほどまでにテンションが上がる絶景・グランドキャニオン。
先住民族の見張り塔を再現したウォッチタワー。適度に雪が積もってめちゃめちゃ綺麗。
植物を近くで観察すると、雪が枝の一本一本に付着していてめちゃくちゃ綺麗。
ウォッチタワーの周辺で戯れる。
雪だるま?お地蔵様?を作ったら、背景が雄大過ぎてめっちゃ有難い感じになった笑
この見事な地形は、コロラドリバーの浸食によるもの。キャニオンの底を歩いて冒険するトレイルツアーもあるから、次は絶対参加したい!
こちらはうねうねとした地形。
地球ってすごい。
地層の色が違うので、自然にボーダー柄が出来上がる。
段々高さに慣れてきたので、足を投げ出してみる。
夕暮れ時。夕日に反射して、綺麗なオレンジ色に。
日が沈むにつれて刻々と色が変化する絶景。
オレンジ色、そして陰影も濃くなって、絶景は超絶景に変身。
沈む夕日。
何万年もの間、こうして日が昇り日が沈むことが繰り返されてきたんだなぁ。
日が沈んだ後は、空が青くなり夜の訪れを感じる。一日中景色を見ていても全く飽きなかった。色々なビューポイントから見える風景は全部違って、太陽の角度や天気でもさらに絶景は表情を変える。地球ってすごい!
Day 32008/03/18
この日はニューメキシコ州を探検!ネイティブアメリカン(インディアン)の文化が色濃く残る他のアメリカの州とは全然雰囲気が違う州。
本当は現在まで伝統的な暮らしをしているアメリカンインディアン「タオス族」の村を見学に行くはずが、この日は村の儀式の日で部外者は村に入ることが出来ず・・・うぅ絶対リベンジしよう!
州都サンタフェは、ネイティブアメリカンの建築技法をモチーフとした面白い建物が立ち並んでいて、散歩するだけでめちゃくちゃ楽しい!!
サンタフェではそこら中に唐辛子が干してあった。それすらもオシャレに見えるから不思議。笑
ロレットチャペルという観光地へ。
外から見た感じは全く「チャペル」っぽくない。
ロレットチャペル内のこの螺旋階段は「奇跡の階段」と呼ばれています。
支えとなる柱などもないのにこの形状で自立していて、この階段はなぜ構造的に大丈夫なのかが解明されていないそうです。不思議!
サンタフェの街中で発見したお茶目ないたずら笑
アメリカンジョーク!!
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