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Masashi Amanoさんのログブック(旅行記)「イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。」

イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。

2013-11-22 - 2013-11-24 20 1719 20

イラン第二の都市、マシュハドはイスラムの聖地でもある。広大なモスクにはたくさんの人が祈りを捧げていた。信仰心のない僕にも、人々の祈る姿には心打たれるものがあった。
マシュハドから寝台列車で次にヤズドに向かったのだけど、そこに出会いがあった。同じコンパートメントのイラン人の男三人と仲良くなったのだ。
彼らは英語もろくにしゃべれないのに、僕にしきりに話しかけてきて、食べ物も分けてくれた。ヤズドに着いても車で僕をホテルまで送ってくれ、さらにその中の一人が街中の案内と食事に招待してくれたのだ。
なぜこんなに親切にしてくれるのだろう?イランではこういう見返りを求めない親切に何度も出会った。今まで行った中でも好きな国の一つである。

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2日目2013/11/23

Mashhad | مشهد ラザヴィー・ホラーサーン, イラン

Mashhad | مشهد(ラザヴィー・ホラーサーン, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 04

マシュハドでお世話になったバックパッカーの定宿、「Vali's Non-smoking Home Stay」
ここのオーナーのバリーは、日本のガールフレンドがほしいとか(宿の経営はそれが目的か?!)、いろいろ煩わしい男だったけど、美味いイランの家庭料理が食べられる宿だった。

Mashhad | مشهد ラザヴィー・ホラーサーン, イラン

Mashhad | مشهد(ラザヴィー・ホラーサーン, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 05

マシュハドから観光都市ヤズドに向かうため、寝台列車に乗った。
イランの寝台列車は豪華である。客室は綺麗だし、なんとモニターが付いている。さらにお菓子とジュース、チャイが無料のサービスで付く。
14時間の列車の旅が、なんと14ドル!イランの乗り物はなんでも安いんだけど、産油国だからだろうか。

マシュハド→ヤズド 寝台列車 1400円

  • 予算:1400円

Mashhad | مشهد ラザヴィー・ホラーサーン, イラン

Mashhad | مشهد(ラザヴィー・ホラーサーン, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 06

上段ベッドは収納式で、倒して利用する。
ここで同室の三人のイラン人と仲良くなった。
彼らはやたらと体格のいい髭もじゃの男たちであった。
日本人だと知ると、食え食えと食べ物を渡され、そして質問攻めにあう。
日本の音楽を聴かせてくれというから、冗談半分できゃりーぱみゅぱみゅを聴かせてみると、最初きょとんとして、次にガタイのいい虎のような男たちが曲に合わせて体を振って歌真似を始めたのには吹き出した。

3日目2013/11/24

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 14

ヤズド到着。
三人組がホテルまで送ってやると言ってくれたので、ありがたく送ってもらう。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん)

三人と僕。
三人とも見た目は山賊のような厳つい男たちだが、非常に親切だった。
一番右の彼が、夜に車で街を案内するというので、ありがたくそうさせてもらう。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 02

ヤズドで泊まったホテル「コハーン」
ドミトリーで6ドル程度、なおかつ朝食がつく。
イランは宿がとても安くて質が良く、助かった。

  • 予算:600円

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 03

案内してくれる彼は名前をフセインと言った。
なんだか物騒な名前だが、ムスリムにはよくある名前だ。

Yazd | یزد Yazd, イラン

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ホテルまで車で彼、フセインが迎えに来てくれた。
フセインは服装も物腰も紳士然としていて、同じ男から見ても頼もしく、ああこれがイランの紳士か、と思ったものだ。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 05

フセインは英語はほとんど話せなかったが、それでも身振り手振りを交えて見どころの説明をしてくれた

Yazd | یزد Yazd, イラン

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途中で駅まで奥さんを迎えに行って三人になったのだが、奥さんは少し英語を話せたので、会話がはかどる。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 07

イランにはこうした噴水や水に関わる施設が多かった。
イランは乾燥していて水が不足しているので、水に対する憧れがあるのかもしれない。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 12

ここにも水が湛えられていた。
慢性的な水不足のイランでは、安宿でも水道から水が出ず、汲み置いた水を使うことがよくあった。
水は豊富な日本で生活していたら、なかなか想像しにくいことではある。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 10

レストランでフセイン夫婦にご馳走になった。
僕がちょっとでも遠慮すると、あなたはゲストなんだから遠慮しないでいいのよ、と奥さん。
勧められるままに食べる。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 11

ここでもフセインは、カードでの支払いもスマートにこなし、見事な紳士っぷりだった。

Yazd | یزد Yazd, イラン

Yazd | یزد(Yazd, イラン)|イランの旅。マシュハドからヤズドに向かう寝台列車の中での出会い。(Masashi Amanoさん) - 09

フセイン夫婦。
この夫婦とは、今でも忘れられない出会いとなった。
ほんとうに感謝の気持ちしかない。

旅のルート

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