中国世界遺産48全制覇を目論んでの第2次中国遠征旅行、3日目。
開平楼閣と村落のうち2ヵ所を回って、本来は韶関まで行く予定でホテルも取っていたんだが、広州市内での大雨☔…もうバスが遅れるは遅れて、韶関までの列車に乗れずに当日は行く列車無し…高速鉄道は無し…?もなし(涙)
途方に暮れていると向こうからミニスカのお姐さんっ!そんな気分にはならん(笑)と邪険にしていたが、話を聞くと(中国語は出来ないが))どうやらホテルの客引きみたい……どうせ怪しげで或はそこにお姐さんが夜やって来て……てな展開かとも思ったが、もう自力でホテル探しもする元気なくて、お姐さんが用意した3輪バイクに同乗…?…もう信号無視はするは…車をジグザグで追い抜くは…歩道に乗り上げ逆送はするわで…連れていかれるところよりか、乗車自体が死ぬかと思うような時間(-。-)y-゜゜゜で着いたところは意外と、真っ当で英語も通じて、良い経験をさせてもらった、充実した1日。
1日目2014/03/31
ホテル
昨夜は大雨で、ホテルも停電になったりとかで、ロケーション良く分からなかったが、大通りに面して意外と良いところにある。
このホテルも経済型チェーン店で、価格安くて、設備は必要十分で、私は好きやね。
中国銀行
更に有難いことに、お隣が両替のできる銀行。中国では「中国銀行」でしかできないのでこれには大助かり。
最寄りのバス停
どの路線が新開バスターミナルまで行くかの偵察。チャンと🚏名を全部わかり易く書いているのは良いが、時刻は書いていない。中国では市内バスの時間は殆ど表示されていないなぁ(+_+)
朝飯
近くに自家製パン屋さんがあったので、昼飯の分も合わせて購入。ホテルで持参のコーヒーなんかをポットで淹れての朝飯。19元('ω')ノ
新開バスターミナル
市内バスで40分もかけて、開平楼閣と村落に行く為のバスターミナルに行く為のバスターミナルに到着(笑)
兎に角、駅もバスターミナルも、何処も中国は窓口は立派。
バス🎫
ホント、記念度ゼロのレシート並みのペラペラ🎫
新開🚌開平、15元
待合室
意外と乗客少なく、ノンビリムード…
変な親父が出て来てm(__)m
開平行きのバス
面構えは、まずまずなんですが、中身は次の写真をご照覧あれ(笑)
車内
乗客が少ないのは良かちゃけど、シートや車内全体の雰囲気は30年は前の内容…
その上、運ちゃんカーラジオを大きくかけてうるさかった。
白タクの親父っ…
バスターミナル前で声をかけられ、最初はウザかったんだが、結局は足が無いため、チャーターすることに決定。
筆談で交渉して、180元を150元までに下げる。時間が無いので「開平楼閣と村落」のうち1か所だけ回ることに…🚙
立園のエントランスホール
コリドーから庭園を望む
小雨の中の遊歩道
昨夜から雨が降り続いている。だから観光客は皆無で、この広大な立園を独り占めできる快感は、何とも言えませんねぇ(´・ω・`)
池
人が皆無で小雨なので、趣があるね。
ユネスコ世界遺産の証
別荘区
アメリカ華僑の謝維立によって10年の歳月をかけて作られた。だから立園(笑)
館内
見て回れる。洋風建築だね。
お掃除おばさん…
雨の中ご苦労様ですっ…お陰で敷地内は綺麗で、気持ち良く観光で来ますっm(__)m
ベランダから向かいの別荘を望む
正面入口
良くガイドブックとかで出てくる、開平楼閣と村落(*^^)v
立園を出て、自力村に行く途中に発見…🚙 美しかぁ~直ちに車を止めさせて、撮りまくり📷
自力村の遊歩道
こちらも雨のせいで観光客、見当たりません。もう人がいないだけでも、最高の気分です。
Raindrops
なんか芸術的やなぁ~水玉が真ん丸っ…
菜の花も満開です
石畳の水たまり
後ろの住居と合わせて、原住民の営みが垣間見れるのが良かぁ。
水垢が良い味出してる石造りの住居
堂々たるユネスコ世界遺産、その証っ!
音は聞こえないだろうが、蛙さんの合唱が凄かったよ🐸
楼閣群
元々は昔、盗賊が跋扈(ばっこ)していて、原住民は自力で生命や財産を守らなくてはならず、堅牢な石造りの楼閣を作ったんだよ。
自力村の楼閣
この村からの多数の華僑が出ており、蓄財した人が1920年代ごろ村にもどり、堅牢な楼閣を作ったんだよ。
村の外れにある楼閣
田畑に水を湛えとうてのは、生きた村…営みが見れて良かぁ…
楼閣の見納め(´・ω・`)
旅のルート
コメントする