アメリカミシシッピリバー沿いのテネシー州を3日間旅しました。テーマは音楽&お酒。メンフィスでロックの王様エルヴィス・プレスリーの聖地を巡り、地元産のお酒を堪能!ビールストリート等夜遊びも楽しいエキサイティングな旅でした。
行った街:Menphis、Union City,Trimble,Brownsville
グルメ・音楽(ロック&ブルース&Jazz)・ナイトライフ・お酒(クラフトビール&ウイスキー)、郊外の大自然リゾート...etc
BLOGにも連載★http://ameblo.jp/jetsetterclistin/entry-12090150556.html
テネシー州の観光情報はこちらに★ミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所 http://mrcusa.jp/
Day 12015/10/23
成田空港からデルタ航空でアトランタ経由でテネシー州に到着。
初日は観光地メンフィスへ。
夜に着き、そのままメンフィスで大人気のダイナー「Charles Vergo's Rendezvous(ランデブー)」へ。
レトロな店内。お店は満席。ワイワイ賑わっています。
テネシー州はBBQが美味しい街。特にランデブーのBBQは皆「美味しすぎる!」と大好評。$15
そのわけは...味付けによくあるこってりソースでなくさっぱりシーズニングを使っているから。
ビールによく合うすスモーキーなハムも絶品。
メンフィスでは「シェラトン メンフィスダウンタウンホテル」に宿泊。
お洒落なデザインのホテルで、朝食ビュッフェが充実。
南部の名物、コーンでできたグリッツやビスケット&グレイビーソースなども味わえます。
ホテルの朝食もいいけど、外せないのは、あのロックンロールの王様エルヴィス・プレスリーが通っていたというダイナー「The Arcade Reastaurant 」。
エルヴィスの好みだったのはピーナッツバターサンドウィッチ。
その他スイートポテトパンケーキやグリッツなど、王道のダイナーの朝食メニューがずらり。
美味しくてぺろっといけちゃいます。
Day 22015/10/24
エルヴィスの聖地「Graceland」へ。
エルヴィスにまつわる、あらゆるものが展示されています。
当時はなかなか所有できる人のいなかったプライベートジェットまで!
エルヴィスが住んでいた広大な豪華絢爛の家も見学しました。
クレイジーな一面ゴールドのリビングルームには驚き!
お庭にはプールも。
続けて「Rock n' Soul Meseum」へ。
メンフィスの音楽の歴史がここに詰まっています。
次は外観がピラミッドの形をした巨大な「Bass Pro Shops」へ。
ここ、ただのアウトドア用品のお店かな~なんて思っていたらびっくり!!
巨大なアミューズメントパークのようでした!
ジャングルがあったりツリーハウスがあったり池があったり...!
子供から大人まで楽しめる一大観光スポット!
ランチはバスプロ内のレストランで。
レストランなのに水槽があったり、キュートなボーリング場が併設されていたり...もうキッズ達も大喜び。
珍しいアリゲーターのフライはチキンフライみたいで美味しい。
その他ピザ、フィッシュタコスなどどれも美味。
そしてここ、なんとホテルまで存在していました。
ウッド調のカントリー風ホテル。お部屋のバルコニーからは、広大なバスプロ内を一望できます。
次は1952年Sam Phillipsが立ち上げたレコードカンパニーの「Sun Studio」へ。
中に入ってみるとロックな雰囲気溢れるレトロなカフェが。
パンチのあるロックなスタッフがクール!
しかしここはただのカフェじゃありません。
スタジオを見学できるのです。
エルヴィスが実際に使用していた年季の入ったマイクやギターもありました。
夕方は「Memphis Made Brewing Company」というブルワリーへ。
地元の人の憩いの場です。
ローカルのクラフトビールをテイスティング!
アメリカはもうどこもクラフトビールが当たり前です。
チェーン店のビールはもう遅い。
様々な色・フレーバーがあるクラフトビールの飲み比べは楽しい!
夜はメンフィスの一大観光スポット「Beale Street」へ。
Jazzやブルースの聖地。
エルヴィスも影響を受けたという「B.B.キングス・ブルースクラブ」は外せません。
クラブを何軒もはしごして音楽を堪能しても楽しいし、バーのテラスでお酒を飲みながらまったり過ごすのも楽しい。
金曜の夜は活気づいていてベスト。
ディナーは「Beauty Shop Restaurant&Lounge」で。
レトロな50年代風のビューティーショップのような空間が面白い。
しかもこのレストラン、farm to tableなのです。
どの食材がどの農家から仕入れているか分かるから安心。アメリカではこういったお店が多くなってきました。
ポーク&ピーチのソテーや、ダックのグリル、グアカモーレなどどれも美味しすぎてつい食べ過ぎました。。
翌日は、世界的に有名なアーティスト、ティナターナーの生まれた街へ。
「West Tennessee Delta Heritage Center」ではティナターナーのミュージアムやコットンミュージアムなどを見学。
Day 32015/10/25
ランチは、30年以上も地元の人に愛されるこじんまりとした「Helen's Bar-B-Q」で。
写真に写っているのがヘレンさん。
手作りの本格的BBQを頂きます。
出来立てのあつあつBBQに、オリジナルのピリ辛ソースを絡めて。
次から次に地元の人がテイクアウトしに来ます。
次は「Full Throttle S'loonshine」へ。
世界一大きなバイカーBARを建てたTVスターMichael Ballardが作った、蒸留酒製造所。
ショップ内には様々なオリジナルブランドのウイスキーやソースなどがずらり。
ウイスキーをテイスティング。
なんとバニラやアップルパイ、コーヒーフレーバーなど、甘いウイスキーがあって、飲みやすくてごくごくいけちゃいます。
危ない...。 ウイスキー苦手な女性にもおすすめ。
そしてユニオンシティにある「Discovery Park of America」へ。
郊外に巨大な村が出現!
ミュージアムでは、アメリカの歴史から宇宙や未来についてを学べ、アミューズメントパークみたいで子供達に大人気。
ミュージアムに興味がなくても、ビレッジみたいな敷地内をお散歩するだけで楽しい。
ちょうどハロウィンシーズンは、可愛いパンプキンワールドが出来上がっていました。
のんびりとお散歩。
子供から大人、シニアまで一日中楽しめるスポットです。
夜は「Blue Bank Fishhouse Restaurant」へ。
郊外にある静かな湖畔のリゾート。
まずはお庭を見学。自然いっぱいで気持ちいい。お庭ではレストランで出す野菜を育てています。
リゾート内ではロッジに泊まって、釣りやハンティングなどを楽しめるそう。
ロマンティックなひと時。アメリカの田舎旅はこういう大自然に囲まれた場所でゆっくり過ごすのが醍醐味。
リフレッシュ!
ディナーは、南部の名物キャットフィッシュやケイジャンソースのかかったシュリンプなど。
南部料理、濃厚で美味しいです。
彼らがこのリゾートのオーナー夫妻。奥さんはディナー中生ライブを披露してくれました。フレンドリーな方達でほっこり。
テネシー州の旅、美味しいグルメに音楽に、大満喫できました。
次は隣のケンタッキ州ーへ!
★インスタにてミシシッピリバー沿い7州の旅の写真をアップ中↓
http://instagram.com/xxxkanaaaa/
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