25日間滞在した南米ですっかり高まったスペインへの期待。ようやく降り立ったスペインは、空港からオシャレで目を引かれるものでいっぱい!2大美術館を中心に、
Day 12009/09/26
クスコ→リマ→マドリードでようやくスペインに到着。初めて利用したイベリア航空機内には、国際線にも関わらずシートに個人用モニターがなかった!
スペインに持っていたイメージ通りのおしゃれな空港。
色使い、デザインがスペインっぽい!
照明も。やっぱり感性が日本人と違う。
マドリードの中心、プエルタ・デル・ソルに到着!土曜日の夜に何故私は予約をしてこなかったのだろう?半泣きになりながらホテルを数件回る。
グラン・ヴィア沿いは、重厚感のある建物がいっぱい。
スペイン国内外の有名作品を多く有するソフィア王妃芸術センターへ。NYのMoMAと並んで、現代美術が好きな人には絶対オススメの美術館です。土曜は夜から入館無料。
作品だけでなく、美術館を訪れるオシャレなマドリーっ子を見るのも楽しい!
ピカソの絵をカジュアルに見るカップル。日本で見る時のように、肩肘張ってお勉強という感覚がないので気が楽。(常設だからいつでも来れるじゃんって感じなのかな)
ピカソの代表作のひとつ「ゲルニカ」。スペインが真っ二つに割れた内戦時に描かれたもの。画面全体から悲しみや戦争への憤りが伝わって来る。
スケッチブックを小脇に抱えた美大生風のマドリーっ子たち。オシャレすぎでしょスペイン人。
夜のソル広場。音楽を演奏する人、花を売る人、子どもたちのはしゃぐ声、たくさんの往来。
初めて目にした楽器の演奏に、女の子と同じく私も見とれる。
ソル広場には、布を広げコピー品を売っているお兄さんがたくさんいる。警察を見かけると、瞬時に布を片付けて移動する様はすごい。
夜のマヨール広場。おしゃべりを楽しみながら飲食する人でいっぱい。一人旅が寂しくなる。
雰囲気のある路地がたくさん。
外にテーブルと椅子を出して食事を楽しむのってスペイン人の特徴の一つだと思う。
Day 22009/09/27
チョコラテとチュロではなく、コーラとサンドイッチを頼んだ自分。今頃後悔。笑顔の可愛いおじさんが、出来上がったばかりのレバー煮をサービスしてくれたけど、レバーが食べれない私。おじさん、ごめんね;;
前日の夕方だけでは満足できず、再度訪れる。海外の美術館は日本に比べて規模が大きので、美術好きな人はたっぷり時間をとった方がいい。日曜日も朝から昼ごろまで無料。
日曜日なので家族連れやカップルでいっぱい。やっぱりこういう所は誰かと来たいよね(笑)
ドン・キホーテの銅像があるスペイン広場。
スペイン王宮にはあまり興味がなかったので、外観だけ見て、周辺をぶらぶら。
プラド美術館へ。こちらも入館無料の時間帯を狙う。館内は珍しく撮影禁止で、警備のお姉さんに怒られてしまう。
人が多く、入りやすそうなバルでサンドイッチと白ワインを頼む。びっくりしたのが、みんなゴミを床へと捨てること。口を拭いた紙ナプキンもオリーブの種もその辺にぽいっ。後でどうせ掃除するから効率がいいのかどうなのか。
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