南ヨーロッパの文化に慣れている私にとって、ロンドンは初めての「北」かつ初めての島国でした。人が冷たいかなと思い込みましたが、行ってみるとさすがにMelting Potだけあって、「北」や「島国」という定義の意味もなくなっている町だと感動しました。
Day 12010/09/17
ヨーロッパは全体的に美術館や博物館が多いですが、ロンドンは量&質で優れています。British Museumをはじめ、無料で入場できる美術館は非常に多いです。
ただ、British Museumは広すぎて、全部見きれないので、興味によってエリアを絞ってみたほうがいいです。
公園も非常に多くて、どっちに行くか迷ってしまいしたが、やっぱりHyde Parkにしました。
天気もよくて、9月のロンドンはすでに涼しいですが、とても気持ち良くて長い散歩しました。
1706年に開かれた喫茶店ですが、今日に至ってお茶を販売しています。普通のスーパーで手に入れることができないお茶の種類がたくさん揃っています。
また、お店の奥部屋にはお茶の歴史を紹介してくれる小さな博物館があります。
入場は無料です。
Day 22010/09/18
旅をするときは、必ず足を運ぶのは町の市場です。Camden Townは市場といっても、服やアクセサリーはメインで、ショッピングをやりたければおススメです。とてもユニークなデザインの店が並んでいて、個性を持っているものを手に入れることができます。
お腹がすくときは、屋台でおいしい世界の国々の料理が食べられます。インド料理をはじめ、タイ、ベトナム、アフリカ料理なども味わえることができます。
お菓子が好きな方は、様々な種類から選べるドーナツの屋台を見逃さないように!
靴が好きな人の天国、Irregular Choice.
変わったデザインの靴ばかりで、とてもユニークなお店です。見るだけでも価値があります。
いい天気が続きましたので、地下鉄を使わず、世界的に有名なデパートHarrodsまで歩きました。
高級デパートで、私はウィンドーショッピングに留まりましたが、クリスマスのとき素敵だといわれましたので、今度ぜひ12月のロンドンに行きたいです。
おもちゃの博物館できれいな人形家、昔子どもが着ていた服装、また世界一の人形のコレクションなどを見ることができます。
常設展示の他に特別展もたくさんあります。
入場無料です。
イギリスの18世紀にタイムスリップしてしまうお店です。料理はあまり出ませんが、スナックの量は半端ないです。
Day 32010/09/19
ロンドンのMonumental cemeteryのひとつ、Highgate Cemeteryに行きました。とても神秘的な雰囲気であると同時に、平和を感じる場所です。
Kark Marx, George Eliot, Douglas Adamsなどの有名な作家のお墓が並んでいます。
9月といっても、すでに秋の空気を感じる時期でした。このような神秘的な場所にぴったりの季節。
この博物館も入場無料です。Britishほどではないですが、これもまた広すぎて全部見回ることができませんでした。
ファッション歴史の展覧会もあって、シェイクスピア劇の服装の試着も可能です。
シティ・ホールの近くに位置するThe Scoopでは、無料で様々なパフォーマンスを見ることができます。展覧会、ライブなどが行われており、映画が上映されることもあります。
チケットや予約が要りませんが、早い者勝ちです。
Day 42010/09/20
ロンドンに住んでいる写真家の友達Andreaと町を歩き続けました。今度はBig Benまで。空も典型的なロンドンに変わってきました。
ショッピングの道、Oxford Streetを歩きながら、ロンドンの有名な赤いバスに乗りたくなって、町を見回りました。高い観光バスの代わりに、11番に乗るのはおススメです。2,30ポンドでメインの観光スポットを見ることができます。
夜も歩き続け、Millenium Bridgeを渡ってSt. Paul Cathedral まで行きました。夜だから教会はもちろん閉まっていますが、また素敵な夜景を見ることができました。
Day 52010/09/21
グリニッジ平均時の基準となる都市として有名な世界文化遺産、Greenwichにやってきました。「時間」を中心とする博物館があって、「時間の感覚」「時間の存在」、日常生活では当然のこととして深く考えない「時間」が提示されています。グリニッジ天文台跡地を通る子午線「グリニッジ子午線」に立ったら思わず鳥肌が立ってしまいした。
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