この夏どこへいこうか悩んだ末に決めたミャンマー旅。バガンを一目見てみたいそれがきっかけでしたが、行って見るともっと色々なamazingなことがいっぱいでした。個人旅行なので行き当たりばったり。
一言で最高な国(旅)だったとは言えない感じ。でもまた行きたいと思ってしまう。
Day 12015/07/27
いざミャンマーへ、といきたいとこですが大阪からの直行便は無く、まずは台湾の桃園へ。
ミャンマーへの飛行機は次の日の7時。めっちゃ時間あるので空港から出てぶらぶら。台北市はもう何度も行ったので空港近くの桃園市内を観光。
マンゴーかき氷美味し。
桃園国際空港には無料のシャワールームがある。ちゃんとシャンプー、ボディソープまである。ありがたや。
スッキリ!
ここが今夜の寝床。静かで良い。しかも寝るためにあるやろっていうような椅子もあるので朝までぐっすり。
朝6:30に搭乗。
Day 22015/07/28
ミャンマーの通過、チャットへ換金。札束いっぱい。レートは1$=1245チャットでした。かなりの金持ち気分になれます。
ミャンマー空港に降り立ち、入国。VISAは事前にE-VISAを取得していました。
それなりに混んでいて20分ほどはかかった。空港出口にはTaxiの運転手がたくさんお出迎え。掴まる前に空港Taxiカウンターへ。ここは8$均一。
とりあえずバガンへの夜行バスのチケットをGETしにヤンゴン中央駅前のバスチケット売り場へ。
Taxiから降りると突然の豪雨。
ひとまず雨宿り。ひとりの少年がずぶ濡れで隣に居る。いなくなったと思ったら石鹸を持ってきてシャンプー開始!
いきなりのamazing!豪雨というマイナスもプラスに捉えるミャンマー人のポジティブさに感動しました。
チケットゲット!目当てのJJ Expressはもう売り切れだったけど、次候補のE Liteのチケットが無事取れた。ひとり14000チャット(1500円ほど)です。
21:30発なのでそれまでヤンゴン観光。
中央駅で雨宿り。
こんどは洗車始める人が居た〜。
豪雨ってええもんなんやな。
雨が小降りになったので駅の近くのローカルなマーケットへ。それにしても水溜りがすごい。
初のミャンマー料理。まず観光客はこなさそうなお店。なんも分からずチキンか牛かエビどれにする?みたいな感じで注文完了。
チキンはお店の人が食べやすくしてくれました。優しいなぁ。
スーレーパゴダ。周囲に店舗が立ち並び、SFの基地のようです。
最高裁判所。かっちょい〜。
郊外のアウンミンガラーのバスターミナル。
すごい広大なターミナルです。ここからミャンマー各地へ行けます。
私らの乗る会社の停留所はなかなか立派。荷物を預けてターミナル散策!とにかくビール飲みたい!
ミャンマービールの呑める店です感に惹かれて初ミャンマービール!
お隣のおっちゃんと仲良くなってお話。なんかミャンマー人の英語は癖が強くて聞き取りにくい。けど困ったらここへ連絡しろってメモいっぱい書いてくれた。
おっちゃんは空軍で働いていたらしい。いまからマンダレーの家に帰るのだそう。ありがとうおっちゃん!
焼き鳥、牛串、スープ、ビール6杯で700円ほど。安ーーーー!
Day 32015/07/29
バスは思いのほか快適で爆睡。
朝方トイレ休憩。たぶんここはメイッティーラという町。
15分ほどだというのでカフェには入らず。朝早いにもかかわらず露店も少しやっていた。
バスでもらった歯ブラシで歯磨き。
定刻どおりニャウンウーのバスターミナルに到着。出口にはわんさかとTaxiの運転手が…
何人かと交渉(かなりふっかけてくるので)。地図で見るよりもバガンまでは時間がかかった。
ここがバガンでのお宿。Old Bagan地区の河沿いにあるリゾートホテルです。エクスペディアでかなり安く予約出来ました。
ホテルでEバイクを借りて朝ごはんへ。ローカル店でモヒンガー。
托鉢の小坊主さんがやってきた。
これがホテルのEバイク。中国製の30㎞ほどしかでないけど楽チンです。
スラマニ寺院。お店がずらり。
お寺内の売店。「あなたの八曜の日の数珠を買われよ」みたいなことを言われたので、調べて購入。1$。
シュエズィーゴン・パヤー。
大きい。ピカピカ。
ここではタカリが多い。花を無理やりお供えさせてお金せびったり、ガイドしようとしたり、絵を買わせようとしたり。あまり感じの良いところではない。バガンで一番嫌な気分になる場所でした。
シュエサンドー・パヤー。ここからが良い眺めらしい。
高いだけあって、すごい見晴らし。
記念写真撮りたくなります。
どこを見ても遺跡だらけ。
残念ながら雲が厚く夕日は見えなかったけど、この景色だけでじゅうぶん!
ディナーはホテルで。竪琴聴きながら優雅なひととき。
けっこうボリュームがあった。たのみすぎた。やっぱホテルの料理は美味い!
Day 42015/07/30
バガン2日目は朝から大雨。ホテルに居ても仕方ないので、昼頃に傘さして歩きで散策。ホテル近くのマハーボディー・パヤーへ。仏だらけの仏塔。
シュエグーヂー寺院。
寺内を案内してくれた少女。
ポストカードを売ってる子なんだけど、後で買ったげるというと案内してくれた。ポストカードも1$と安く、ガツガツしない感じが良い感じのいい子でした。
この人も一緒に案内してくれた女性。この人はなかなかのしっかりしたセールスでした 笑。
「家族で作ってるから安く出来るの」といろいろ出してきました。
ほんまかどうかはわからないけど。バガン名産のラッカーウェア。
子ども達にエスコートされ2階テラスへ。すごく見晴らしがいい。
それにしても子どものボロの服が気になる…
彼はKOKOという名らしい。
かなり良い景色。
ちょっと歩き疲れたので馬車に乗った。初の馬車。思ってたよりハイスピード!1〜2km走って2000チャット。
マハーボディー寺院の横の店の女性に呼び止められお店へ。
「タナカ塗ったげる、お金いらないよ」と言うので、怖いもの見たさでやってもらう。
「私 Phyu Phyuっていうの。ガイドブック持ってる?黄色いの。そこに私載ってるよ。」
というので地球の歩きかたを見てみると〔 Phyu Phyuさんというおばさんは、日焼け止めのタナカを塗ってあげるなどと言って言葉巧みにお店に誘い、結局はそこで布製品などの購入を誘います。〕って書いてあった…
ええ風には書いてませんけど…笑
「ロンジーもはいてみる?」とはかされ記念撮影。
結局Tシャツ買いました。
ホテル近く。馬が走ってきたー。
馬つないでたの草やーーーーーん!笑
この後ホテル前でおっちゃんに「ボート乗る?15$やで」と呼び止められる。「後で乗る」というと「ここにまた来て」というので一階ホテルに戻る。
ホテル前に行くとさっきのおっちゃんが居ない。
若い男性に声をかけられる。「ボート乗る?」
「さっき約束してる人がいるねん」というと「それ僕のお父さん、おれ息子やねん、おとうさーーーん」とお父さんを呼ぶ。
するとお父さんはさっき逃げていた馬を引いて歩いていたっ!!! 笑
この馬に逃げられたお茶目なおっちゃんの船に今から乗ります。
夕方にクルーズ。ホテル横の河沿いの民家が船着場です。思ってたより大きい船。これを貸し切りなんて贅沢や〜。
Day 52015/07/31
とりあえずニャウンウーのマーケット散策。
足元は悪く、ドロドロになるのでビーチサンダル購入。
ほんとこういうマーケットはローカルでおもろい。
観光客目当てのお店の通りは次々とセールスの嵐。
「エンドレスっ!」と叫びました。
次の日にインレーまでいくためのチケットを買いにニャウンウーのマーケット手前のバスチケット店へ。11$。
Shwe Man Thuというバス会社のん。朝6:30にピックアップにホテルまで来てくれるらしい。無事チケット取れてよかった。
夜はローカル店でご飯。ミャンマー料理。複雑で油っこい。
相棒はたぶんこれで体調が崩れた…
明るい店なので安心かと思いきや、電灯に虫が集まってきて、たまに落ちてくる…
ローカル店は昼間のみが良さそう。
Day 62015/08/01
朝にバスでいざインレーへ。
9時間もかかる。
ちょっと大きな町。
トイレに行きたいけど、休憩なさそう。お昼までガマン。
後半は山越え。思ってたより長い山道。2、3時間くらい。
山道になってからはクーラーが切られた。オーバーヒートするからかな。窓を開けると涼しい風が入ってくる。
隣はすぐ崖。落ちるとやばい。さらに体温が下がる。
ニャウンシュエに入ると入域料の徴収の人がやってきた。入域料10$。
無事にニャウンシュエに着き、歩きでホテルへ。何人かに道を聞きたどり着く。前日にアゴダで予約したホテル。一泊朝食付きで1800円くらい。
ここに3泊。快適な宿でした。
オーナーもスタッフも愛想が良く気分がいい。
Day 72015/08/02
相棒も回復したようなのでいざインレー湖へ。
なにもブッキングしていなかったので不安だったけど、船着場ではすぐにおっちゃんが声をかけてきた。本命のインディン遺跡はやめとけと言われたので、おっちゃんのいう通りのコースで今日はクルーズ。
インレー湖では色々な光景がみられる。
船頭はええとこでスピードを落としてくれる。
まずはロータスファブリックの工房へ。ここは工房とお店が一緒になった連れらて来られる度が高いスポット。私は何も買わなかったけど。
それにしてもロータスの繊維はすごい。
ロータスの布は高級品らしい。スカーフで100$もする。
手間かかってるもんな。
ここがインディン遺跡の代わりにあんないされたタントゥー遺跡。
おっちゃんの英語はクセが強くてあんまりわからない。
規模的にもあまり大きくない。
この後、修行僧の小屋でお茶をいただく。
パオ族家族。
「あそこの家めっちゃ貧乏やねん、行く?」と言われた。どういう事かよくわからんかったけど、半信半疑で行ってみることに。
中では子供が数人とお母さん。
子供らに日本から持ってきていたお菓子をあげた。恥ずかしそうにしてた。
お茶をいただきました。
帰りには窓からありがと〜と手を振ってくれました。
おっちゃんのツアーのオリジナルコースらしい。家見せる代わりに少し寄付しているのだそうだ。
ミャンマー人の実際の暮らしを理解してもらうためのおっちゃんの試みなのかもしれない。
Day 82015/08/03
5Days Marketがニャウンシュエであるということで行ってみる。
いろいろなものが売っている。活気にあふれている。
買い出しの小僧さんもいっぱい。
トマトを買ってみた。食べごろなのを選んでくれた。
5Days Market in Nampan。
様々な民族が露店を広げています。
米で作られた煎餅的なもの。そのままでも食べれる。
きょうもインレーランチ。
トマト美味い。
いよいよ目当てのインディン。
水かさが増しているのでハシもすれすれ。
インディンの船着場到着。
廃墟感。これを求めていた!
顔は盗掘されたのかな。
奥地もかなりイケてる。
新旧様々あり色合いが美しい。
船頭さんの提案で桟橋のある村へ。
波がなく綺麗な鏡面。
桟橋到着〜。
ちょうど下校時間のようです。
みんなお揃いの弁当箱を持ってます。ミャンマー人のマストアイテム三段弁当箱。
1日があっという間。帰りは心地よくて眠ってしまいました。
Day 92015/08/04
とても快適なホテルでした。
朝にタクシーがピックアップにやってくる。
最後は飛行機でヤンゴンへ戻る。バスだと20時間もかかるらしいので。
チケットは前日にニャウンシュエでとりました。100$程度。飛行機は高いな。直行で1時間。
ホテル近くのボータタウンパゴダ。
入場料は外国人5$。
パゴダが電動で回転しています。けっこうなスピードで。投げ銭をツボに入れる。縁日みたい。
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