フランス南東部のモンペリエから、TGVは時間通り、パリ・リヨン駅に23時過ぎ到着。
一つだけアドバイスっ!
見知らぬ、言葉が通じぬ海外の街には夜遅くつかぬ事( 一一)
もう地図はあるし、ホテルのバウチャーはあるけど、一旦迷い出したら、目印とかが分からなく、全てが同じように見えて来て、小パニック…
そこに近づいてきた、大柄のきつめの男っ…やられるぅ~と身構えたが…
親切人で、私が迷って困っていた風なので、道を教えに来てくれたみたいだっ…
流暢なフランス語で……なわけはなく、でも言っていることは何となく(身ぶり手ぶりもあるので)分かって、その結果、数分にホテルへ到着!
いやいや、フランスまた、株上げましたぜっ!
翌日は正月元旦…パリの日本人宜しく、凱旋門とエッフェル塔の御上りさんコース
夕食は、あの有名な❛ル・トランブルー❜で親父一人で晩飯?
★2005年12月29日~2006年1月3日までのミヨー見学、個人旅行の一部
1日目2005/12/31
TGV,帰りは遅れもなく23時過ぎにパリ・リヨン駅に着いた。
地図は持っている…ホテルのバウチャーもある。しかし…道分らん…街燈くらい…人通り少なく、道すら聞けない…
ホテルに辿り着けるかぁ( 一一)
すると向こうから、いかつい大柄の男が歩いてくるじゃないですかぁ…🚶…
身構える私…
すると地図とかを必死で見てホテル探ししている私に、場所を教えて去って行くではないですかぁ…
地獄に仏でしたねっ…
この1件でフランス人の印象、良くなった単純な親父( *´艸`)
ホテルから向かいの建物
ベランダで男がタバコを燻らせている…
大晦日のパリの街角の1シーン
本来は、パリ・リヨン駅から10分くらいのところにあるホテル。デザインや色使いとかは中々お洒落で、安ホテルのうらぶれ感はZERO
お洒落やろぉ~
ヤッパ、韓国の安宿よりかは全然良かぁ~
この後も別な機会にパリの安宿には泊まったんですが、デザインとか色使いはお洒落!
意外と一番気にいったところ(笑)
シンプルなデザインながら、大きさも丁度良いサイズで使い勝手ヨシ!リノーベーションとかするんだったら、こんな風にしたいなぁ~
2日目2006/01/01
ホテルの朝食会場
8時半近くなのだが、外は薄暗く、私以外は誰もいない…
こんな寂しげな風景もまたよし。
コンチネンタル・ブレックファストですねっ…
ハムにチーズにクロワッサン…ジュースやカフェオーレも含めて十分美味い☕
地下鉄の駅
日本と比べて古いし薄暗い、天井は低い
その分歴史は感じるけどもね( 一一)
エッフェル塔
ヤッパ東京スカイツリー何ぞ、全く相手になりませんぜっ…高けりぁ、良いというもんでもなかぁ~この幾何学模様…鋼鉄で出来たあたかも芸術作品…
これが今から百数十年前にできた驚き!
(日本のログブックでありながら、エッフェル塔では出てこなくて、Torre Eiffelで地図だ出てくる怪…笑)
元旦はルーブル美術館、閉店…
寄って観光客の殆どはエッフェル塔に集結っ
シンメトリーの建物と放射線状に造られた、街並みが美しい。
セーヌ川とクルーズ船
何とすさまじいばかりの人混みで、数千人はいたんじゃないかぁ…2時間くらい寒空の中で待ってのエッフェル塔制覇( 一一) 2番目の展望台から👀
東京や福岡でも高層階から眺むれば、其れなりの感動はあるんだろうが、百数十年前からこの区画がキチットで来て、それを未だに守っている……どこかの国の不動産屋と土建屋だけの利権で整備されてるのとは、土台違いますぜっ('◇')ゞ
追記:シャン・ド・マルス公園ですっ…
このシンメトリー
もう最高ですねぇ~
残念ながら、これが何なのか偉そうに薀蓄垂れるだけの知識はございません…是非ご自分で這い上がって、しっかり見てくださいっm(__)m
追記:「シャイヨー宮」ですっ!
皆さんっ…
これが有名なセーヌ川ですよぉ~
残念ながら、今回は時間が足らずに川下りは出来なかったのですが、9年後にリベンジが出来ようとは🚢…
こうして見るとパリの街並みは超高層建築物が無いというのが良く分かりますねぇ(10年前ですが…笑)
只々、経済性と効率だけでガンガン超高層建築を作っているどこかの国とは違いますね(笑2)
こんな風景、東京スカイツリーで見れますか?
鋼鉄が奏でる芸術を…
降りています…
(今回もパリかぶれで<(_ _)>)
エレベーターは剥きだしの鉄骨の中を下る…
閉鎖でなく解放…
モダンではあるが、歴史と気品がある…
矢張りエッフェル塔!
これがエレベーターを昇降させる大車輪!
後年、モンサンミッシェルの修道院で見た大車輪と、とても似ている…
モダンだが、もはや芸術の領域…
下からエッフェル塔…
幾何学模様の鉄骨と薄暮にライトアップ…
惚れ惚れするような近代美!
地下鉄車内…
これで見る限る最新車両かな🚇
一番気に入ったのは、クロスシートなこと(*^^)v
日本の無味乾燥なロングシートの電車に比べれば、どれだけ旅情のあることか…
何処かと言いますと…
パリ・リヨン駅です…でこれから何処へ…
ということはなく、とあるレストランに美しいパリジェンヌと参ります(嘘ですっ)
これ、有名なパリ・リヨン駅(Gare de Lyon)構内の2階にある“ル・トランブルー”の店内です。
もう、高級レストランというよりかチョットした美術館ですね。
元旦の19時半
恐ろしいくらいに店内空いていて、私の様な40過ぎの小汚いオッサンが一人で行くのは気が引けたが、ギャルソン、嫌な顔一つせず、店内に案内。
プチリッチな気分になりましたぜっ(*^^)v
確か英語表記もなく、フランス語だけ(仮に英語でもよう分からんけど…笑)でセットコースで一番、安いサーモンの奴を注文🍴
サラダとスープが恭しく出てきた…
連れがいなくとも大丈夫!
天井や壁のフレスコ画との会話を楽しめる…
レストランでこれだけの芸術作品に囲まれたところを私は知らない…
それだけでも行く価値ある!
メインディシュ🍴
ボリュームはあるが…
味に関していえば、こんな雰囲気さえなければ、日本では半分~3分の1以下で十分、提供で切る内容かな(笑)
チーズ3種っ…
本来は最初に出てこなきゃいかんのだろうけど、時間軸で言うと、終わりの方に出て来ている(*_*) 私の記憶も怪しい(笑)
でも、これはそこそこ美味かった🍴
窓越しに、レストランから外を眺める👀
もう、これだけで私は俄かフランスかぶれになりますぜっ…
内も外も絵になる風景やなぁ~
とうとうデザート☕
素晴らしい装飾を除けば、並以下の料理内容の中、このカフェとお菓子は美味かった…ガラスの器もレトロと正反対でモダンで良かぁ~
優に1時間以上、一人だけでゆっくりと食事をしたのは、後にも先にもここだけ。
料理は兎も角、その装飾はレストランでなく小美術館!
高めの価格だが、行って見て損はなしっ(^^ゞ
旅のルート
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