ログローニョはワインの名産地リオハ州にある街。
サンティアゴ巡礼路であり、街ではホタテ貝を身につけた巡礼者や、巡礼者のための宿アルベルゲを見かけました。
今回は、旧市街やエプロ川あたりを散策しました。
この街は、名所を回るというより、のんびりするのにオススメです!!
9月にはワインの収穫祭が開催されるようです。
【(^▽^)/ ログローニョを動画で観れるよ!】
https://youtu.be/6I0FLsZ3CtI
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『聖地の大聖堂を目指せ!スペイン サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路を歩く!』
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Day 12015/07/06
ログローニョへバスで行きました。
到着したのはバスステーション。スペイン各地へバスの路線がつないでいます。
ログローニョへは、パンプローナからバスで移動しました。
バスは、LA ESTELLESA社のバスで9.2ユーロ。
チケット窓口があるので、窓口でチケットを買いました。朝早い便や、夜遅い便は、窓口がしまっている事があるので、注意してください。
大手バス会社「ALSA」ならば、自動券売機があるので安心です。
ログローニョから次の街、サンセバスチャンへは、このバスステーションから、LA ESTELLESA社のバスで16.7ユーロでした。
鉄道駅はバスターミナルから歩いてわずか5分程。
近代的な作りの駅ですが、電車の本数が少ないからか、乗客らしき人は誰もいませんでした。
近くの町への移動ならば、バスの方が使い勝手がいいかもしれませんね。
ログローニョ駅から見える高層住宅街がとても綺麗でした。
ヘネラル・ビラ・デ・レイ通りを北へ進み、15分くらい行くと、カテドラルがある「ポルタレス通り」に着きます。
町並みがきれいなので、ここから見るカテドラルはおすすめ!
夕方は西の空にカテドラルのシルエットが残ります。
ログローニョのカテドラルはとても高いです。写真を撮るのに精一杯。
入り口の内側に掘られた彫刻は素晴らしい!!
カテドラルの前のカフェで、コーヒーをを飲みながらのんびりするのがオススメ!!
夜暗くなっても、旧市街のバルやカフェは賑わっています。
ログローニョでは、巡礼者用の宿泊施設アルベルゲに宿泊しました。
1泊19ユーロ。この街は4泊したので、76ユーロです。
パンプローナの牛追い祭りへここから毎日1.5〜2時間のバスに乗って通いました。
Day 22015/07/07
ログローニョの観光案内所は、カテドラルか西へ徒歩で5〜10分くらいのところにあります。ちょっとわかりずらいです。
ログローニョはスペイン巡礼者が通る町の1つ。そのため、観光案内所の前は小さな広場には、巡礼者の像があります。
観光案内所へ行く時は、この像を目印に探してみるといいですよ。
旧市街の路地はバルが軒を連ねています。道幅は狭く、夜はとても賑わっています。ここはオススメです。
今回の旅は1人だったので、バルに行く勇気がなく結局行きませんでしたが、大体の国にあるケバブの店で夕食をとりました。
5ユーロで、ケバブとポテトと飲み物がつきます。
Day 32015/07/08
エブロ川にかかるピエドラ橋です。巡礼者はこの橋を渡って、ログローニョの旧市街に入ります。川辺の遊歩道を散策しました。
ジョギングをしている人、釣りをしている人、ペットと散歩している人などを見かけました。
向こう岸の赤い建物は科学博物館です。入り口が道路側ではなく、川に面した側にありました。
今回入ってはいませんが、ガイドブックに展示が無料と書いてありました。
博物館の隣には、科学を生かした遊びができる小さな広場があります。
子供は喜ぶと思います!!
科学博物館のすぐ近くのイエロ橋。ピエドラ橋とは対照的で鉄筋の橋。
科学博物館からの帰りはこちらから帰りましょう!!
イエロ橋の上から撮った写真です。
なんだか、CMとかで写りそうな雰囲気の道路が橋の下を通っています。
ログローニョの旧市街は、どこでもとても美しい街です。この通りは、特別でもない普通の住宅地の通りです。
それでも、なんだかヨーロッパの美を感じます。
ログローニョは、たくさんの人が行くような有名な観光スポットは、特にありません。旅の途中に息抜きのつもりで、ゆっくり過ごすのに最適な街だと感じました。
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