ヤンゴン→ゴールデンロック→バガン→インレー湖→ヤンゴンの主要観光地制覇ルート!
都市間移動は全部長距離バス。
長くなりそうなので前編・中編・後編に分けて記載していきますヽ(*´∀`)ノ
まずは前編ヤンゴンとゴールデンロックのあるチャイティーヨー。
ミャンマーグルメは油が多くてお腹を壊しやすい、と聞いてそれを言い訳に
大好きな餃子を食べに行くスタートをきるのでした。
急成長中のミャンマー。
物価も急上昇中…!!なので価格は参考程度でお願いします…!
(2014年9月当時、3か月前のブログを参考に行動したものの、金額は全くあてにならないぐらい上がっていたのでした…)
(世界一周中のログなので、22000円はミャンマー国内での消費額✩
当時のレート:10チャット=1.1円、1USD=110円)
Day 12014/09/25
ミャンマーには古い日本のバスが公共バスとして使われてる。
久しぶりの日本語を見て落ち着く~✩
でも…その古さは、戦後!?戦後使われてたバスが今も現役なのかい!?と行った具合。
ローカルバスはバスの古さ別なのかなんなのか、同じ距離を乗車しても行きと帰りで料金が違うという謎。
1回200~300チャット=20~35円程度。
ヤンゴン空港から街中へはタクシーが王道。
バスもあるとの噂だけど、結構距離があるらしく、シェア相手を見つけてタクシー乗るのが無難かと…!
タクシー:7USD(3人でシェア)
30~60分程度。夕方は大渋滞。
ミャンマーでは現地通貨のチャットもUSDも流通してる。
ヤンゴンダウンタウンのランドマーク、スーレーパゴダ。
安宿はこのパゴダ周辺にいくつもある感じ。
2014年9月当時、最安は6ドルから。
最安宿以外は10ドルとか20ドル。
同じクォリティーの部屋がタイなら半額以下で泊まれるのに…といった不思議な物価の高さ。
物価が高い国は2人旅が適してるなー…と一人しんみり思うのでした。
スーレーパゴダすぐ横、ヤンゴン最安のマハバンドーラゲストハウスへ。
シングル扇風機付きで6ドル。
バストイレ共同。
…最安だけどね…おすすめしないよ…
生乾きのような汗のようなカビのような刺激臭が常に鼻を刺激してきます。笑
シャワーは水のみ。
目の前に10USDでエアコン付きシングルで部屋にお湯シャワーついてる宿があったから次の日の朝即移動(・へ・)
日本語の情報ノートがあるのはメリット✩
Day 22014/09/26
2日目は大使館にいったりゆったり。
おいしいご飯を求めてチャイナタウンへ。
昨日の夜、宿の近くのレストランでチキンヌードルというものを頼んだら味の薄い伸びきった温そうめんのようなものが出てきて、初日から心が折れたのです。
宿もご飯もハズレを引いてしまい、ミャンマーとの相性が不安になるそんな初日から気分を変えるべく、みんなの味方中華料理を目指すのです。
中華は世界どこで食べても安定したおいしさ。すごいなぁー。
昼に行ったら中華街が見つけられず、夜に再度リベンジ。
盛り上がるのは夜の模様…。
屋台がいっぱい出ている感じ。
場所はスーレーパゴダから歩いて15分ぐらいだった記憶。
チャイナタウンっていうとみんな指さして教えてくれる。
漢字の店名の宝石店が多いから勘違いしてちょっと迷ったけど、屋台がでる場所は19th st周辺だからそこをgoogle mapで見つけて行くのがベスト。
ぎょ、ぎょ、餃子ーーーー!!!
なんと日本人が作ってたのでした。
お肉の餃子ではなくてイカミンチの餃子だった。
イカでもなんでもいいんだ。久しぶりの焼き餃子に大興奮。
世界で一番餃子が好きです。
日本を離れて初めての餃子。しあわせ。
1000チャット=110円。
オレンジというスーパーの前の屋台で購入。
同じ屋台でたこ焼きも売ってた…!
これもオレンジというスーパーの横あたりの屋台でおばちゃんが売ってたホルモン炒め。
ネットで見つけて写真を保存して、いろんな人にこれ食べれるとこどこ、と聞いてたどり着いたお店。笑
1000チャット=110円。
…パクチーさえ入ってなかったら激ウマだったのに…
辛めのソースで歯ごたえ最高のホルモン。
白米も売ってるから合わせて食べると幸せ…!
(パクチーさえなければ…パクチーさえ…)
ヤンゴン2日目に泊まったガーデンゲストハウスは宿から朝食会場の5階のスーレーパゴダのライトアップが見れる。
1泊シングル10USD。
部屋にお湯シャワー・トイレ付き、エアコンとwifi有。
トイレットペーパーと石鹸は受付でもらえる。
朝食付きだけど食パン小さめ3枚と紅茶のみのシンプルな朝食。
宿のフロントでは経営者家族?が暴れん坊将軍をミャンマー語字幕で見ているのでした。
やっぱりエアコン付きの部屋に限る…!!
蒸し暑いミャンマーではエアコン必須。
Day 32014/09/27
前日に予約していたバスでゴールデンロックのあるチャイティーヨーという街へ。
(バスの予約はマハバンドーラゲストハウスの下のおばちゃんのとこで。)
バスが出るのはアウンミンガラーバスターミナル。
そこまではタクシーでいくのが無難だけども、私は貧乏バックパッカー。
朝7時発のバスに乗るために6時頃ダウンタウンからローカルバス43番に乗り、アウンミンガラーを連呼して無事下車。
ローカルバス代は荷物代も取られて500チャット=55円。
バス:ヤンゴン→チャイティーヨー エアコン付き11000チャット=1210円。
エアコンなしは8000チャット。
バス乗車時は風が心地いいからエアコンなしでいいかと。
逆にエアコン付きはものっすごい寒いから防寒具必須。
ランチ休憩で食べたミャンマーカレー。
油っこいと言われるミャンマー料理。
確かに油っこいけどおいしくて安心♪
値段は400円ぐらいだったかな?
サービスエリアのような場所だから少し高め。
漬物のようなものも一緒に出てきたけど冒険できず。
ミャンマーは急ぎ足の旅になるからお腹を壊したくなくて、ごはんも冒険できない。
無難な道ばっかり行ってしまう。
2時ぐらいにチャイティーヨー着。
チャイティーヨーの前にはチャイトーという町に着くけど間違えないように…!
ローカルレストランの前で下ろされ、明日のバガン行きのバスもここから出るよ、と教えてもらう。
レストランがバス停がわりの模様。
客引きについていって荷物を置いて、
ゴールデンロック行きのトラック乗り場。
ヤンゴンからのバスで仲良くなったドイツ人女性2人組は歩いて登っていきました。
が、この暑さの中でそんな体力もなく、私はススイとトラックで。
この看板の文字がミャンマー語。
丸くてかわいいけど全く読めない!
数字だけは覚えた♪
料金は片道2500チャット(280円位)。
この料金には保険が含まれてるよ✩って看板…ひええ。
生きて帰れますように。
2500チャットのトラックの荷台はこんな感じ。
3000チャット出せばトラックの運転席の後ろ(車内)に座れるけど後ろの方が楽しそうだし、迷わず後ろへ。
背もたれのある板の上に横6人でぎゅうぎゅうに詰められる。
出荷される気分…!
ジェットコースターみたい、と聞いていたけどそこまで恐ろしくはなく、大自然気持ちいいー!!!とテンションがあがる。
雨降らなくて良かったぁー…。
ついに山の上へ。
…しかし曇る悲しい現実。
山の天気は変わりやすいよね?晴れるよね?
入場料6USD。
え、ここ!?詐欺に合ってる!?と不安になるような建物&呼び込みが右手にあってそこで支払います。
気づかずに行ってしまう外国人もちらほら…。
途中から土足禁止だから裸足に。
帰りに足拭く用にウェットティッシュ持参を推奨✩
おおおおお!!!!!
ついにお目にかかれたゴールデンロック。
落ちそうで落ちない、その素晴らしさに金をペタペタ貼っていく。
でもね、触れるエリアには女性は入れないのです。
ミャンマーでは女性の生理を不浄と考えるために、お寺等でも手前までしかいけないのです。
触ってみたかった。
これ私が押して落ちたらどうしよう…!とかやってみたかった…。
く…くもってる…
雨女だからなぁ…
この日の目的はここにくることだったから時間もたっぷりあるし、と1時間ねばってみたけど天気は変わらず。
遠くに青空は見えるんだけど頭上は雲がびっしり…。
このずり落ちそうなのに落ちない不思議として有名なゴールデンロック。
下を歩くときは少しそわそわ。
後にインレー湖で仲良くなったミャンマー人は、ゴールデンロックは仏教の聖地だからいつか絶対行ってみたいんだ、と言われたそんな場所。
ずり落ちそうにも見えるけど、しっかり固定されてるようにも見える。笑
(あまりの曇りっぷりにテンションが下がってゴールデンロック全体をキレイに写した写真を撮ってなかったことにたった今気づいたのでした。)
いたるところで塗り直し。
ミャンマーではよく見た光景。
このゴールデンロックのエリアだけでも10箇所以上で塗り直し中でした。
塗り直したばかりだから鮮やかでキレイではあるんだけど、作り物感が強くなってちょっと残念。
でもこれも大切な雇用を生んでいるんだろうなぁ。
…帰りのトラック乗り場についた頃に晴れだす世界の厳しさ。
戻ろうかと迷ったけどトラック乗り場からゴールデンロックのある場所までは少し距離があるから(といっても徒歩5-10分程度)、もういいや…と諦めたのでした。
でも、もう一生いかないかもしれない場所。
今になって行っておけばよかった、と後悔。
景色が綺麗だったからいいんだ。
ちなみに行きも帰りもトラックは満員になるまで出発しないという方式なのです。
ゆえに帰りは…帰りは…満員になるまで…2時間も待ったのでした…
夕日×ゴールデンロックの写真を見たら最高にキレイだったけども、トラックの最後の便は夕日より早いから夕日をみたい人は山頂に泊まらなければいけないようです。
野宿した記事もちらほら見たけど一人旅だしリスクは下げたいから我慢。
本日のお宿はチャイティーヨーバス停&ゴールデンロック行きトラック乗り場からすぐのSEA SAR HOTEL。
一番安い10USD(9USDに値下げ)の部屋はオススメしません。
エアコン付きお湯シャワーのちょっといい部屋だと25USDとか言ってたかなぁー…
10USDの部屋はカビくさすぎる…
臭いのだけはどうも苦手…(・へ・)
泊まったけどとにかく臭くて辛かった。
ミャンマーはカビ臭いのか!?
私が安宿ばかり目指すからだめなの!?
ひとりだと1泊10ドルでカビ臭い部屋だけど、ふたりなら1泊ひとり12ドルでキレイでお湯のでる部屋なんだなぁと思うとまたもや二人旅が羨ましくなるのでした…。
wifiはないけどちかくのトラック乗り場にはfree-wifiが…!
っていってもそっちのwifiも1ページ読み込むのに10分かかる遅さ。笑
朝からの大移動に疲れて、近所のローカルレストランにはなんだか勇気がでなくって、晩ご飯はスナック菓子で済ましてしまった。
ミャンマー旅中編に続く。
お次はミャンマーの絶景スポット、バガン!
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