旅行会社(JTB特約店:本体はフェリー会社)に勤めながらも、中々旅行に行けなかった当時…
しかも、個人旅行は1回もなかった。
これじゃ~旅のプロとして恥ずかしかろぉ~てことで、友人の格安航空券の旅行会社で、台北までの往復チケットとホテルの2泊を手配。
2005年当時は、航空券もホテルもネット購入なんてまだない時代。
それまで、海外は学生の頃の航空留学やケンブリッジホームステーとかはあったけれども、個人旅行は1回もなし…結構、初なので緊張してましたね。
目的は温泉三昧…3つは温泉に入ること
一応、ネットでの検索で北投(べいとう)温泉や台北市から近い幾つかの温泉をピックアップ…果たして行けるかどうか…
9年後に、別な親日国(トルコ)にも行ったが、ココの人たちが別物。韓国・中国でも反日の嫌がらせはなかったけれども、台湾に関していうと珍しくTVなんかの、報道が当たっている。日本語を話す婆様なんかが、話しかけてくる。トルコとは違い、騙くらかす、素振りすらなかった。
温泉は日本的な温泉だった。矢張り、裸で入らないとねっ…水着は邪道ですよ(笑)
この、初個人旅行で味をしめ(笑)その後のフランス・トルコ・中国なんかに続いていくことになりました。
10なん前で、旅行記録等がなく、また記憶も曖昧なところがあるのは御免なさい?
Day 12005/02/11
福岡空港国際線ターミナル
国内線のとは滑走路を挟んで、反対側にある。
生まれて初めての海外旅行もキャセイ・パシフィック航空だったけど。今回もそう…晴天に恵まれ、幸先良かぁ~
離陸後、1時間くらいしたら昼御飯が出てきました…今だから、他の機内食と比べられるんだけど、2時間半くらいとしては、結構良いと思う🍴
快適なキャセイ航空の機内。矢張り、国際線…最近のLCCとは一線を画す、大ぶりシートで良か感じです。
台北空港から市内への連絡バス。お客少なかったんですね。ゆったりしてて、快適快適
初めての、バス降りての街歩きだったが、ホテルの地図が分かり易かったせいか、大変な思いして到達した記憶が無い。ホテルは日本のサンルートチェーン
最寄りのMRTの駅、普通に地下鉄なんですが(笑)まだ新しくて、モダンな感じが気持ち良いです。ここも地図の通り、数分もかからずに、問題なくいけました…🚶
人が少なくて車内は快適なんですが…座席が( 一一)プラスティクというのは、いきませんぜっ、尻が痛くなりました。途中から高架に出て、眺めも良かったですね。
新北投駅前広場。温泉地があるというか、新興住宅地の様な雰囲気。セブンイレブンもありますね。MRTは1つ前の北投駅で乗り替えます。
振り返って見た、MRTの新北投駅。大きな目印だから、見落とす心配なしっ(笑)台北市内から乗り替え入れても40~50分です。
小川沿いを、温泉…温泉目指して進撃です。一応の地図はあるけど、皆に付いて行けば、着くやろぉ~てお気楽親父です…🚶…
「北投博物館」です。別にココを目指していたわけでもないですが、無料みたいですし、一寸立ち寄ってみます。
館内から見た北投公園です。台北市民の憩いの場?温泉帰りの休憩にはピッタシですね。ほのぼのとした風景です。
館内です。畳敷きじゃないですかぁ?そもそも、台湾の温泉は日本統治時代に、日本人が開発して、入りだしたので、そんな雰囲気を今に残していますね。
博物館なので、世界の温泉の説明もあります。日本の温泉も良く分かって、勉強になった。台湾には100くらい温泉があります。
通りを歩いていると、こんな感じの日帰り温泉が幾つもあります。但し水着着用のもあって、スッポンポン入浴の奴を探します👀
温泉成分表みたいな奴…こうして見ると、漢字という共通言語で、何となくどんな温泉かというのが分かりますね。台湾を最初の個人旅行先に選んで正解○
時期は春節…旧正月ということで、結構、原住民多いのだが、逆に彼らに付いて行けば、間違いなしっ…日本の一寸田舎の風景に似て、懐かしさを覚えました。
正に雰囲気は、雲仙の地獄谷。私、台湾にいるといった気分にはなっていません。雲仙に来てしまったかと(笑)
❛入浴注意書き❜
温泉入浴の仕方や注意することが、書かれてあります。日本人には分かり易い…西欧人には、分からんやろねぇ…
見るだけの温泉は邪道なので…入れる温泉を探さないといけません!明ストリートに戻ってきました…🚶…
日本でも見たことがない、温泉マーク付きの石橋(*^^)v 子の先には今日のお目当ての…🚶…
別に盗撮とか、女である私が男湯に乱入…てなことはないですが、やはり浴室での、エロい(なわきゃないだろぉ~)イケなかったみたいで、原住民親父に注意されましたm(__)m
有名な瀧の湯ですね。もう日本の温泉と何ら変わるものなかです。とにかく熱かったという記憶があります。
入口も風情ありますね。日本的というよりか、日本より日本らしい!今の情緒のかけらもない、日本の温浴施設に見習えっ…と言いたかよ!
たぶん、100~150円くらい
新北投駅はターミナル駅、隣の北投駅から1駅だけの盲腸線。架線がありませんね。
MRTの電車。感じは日本の電車や地下鉄車両に良く似てますね。
ホテル近くの通り…貧乏旅行だし、一人なのでレストランの高級台湾料理はパス!適当な屋台を探していると…🚶
屋台…こんな感じは博多の屋台に似ている…言葉はいっチョン通じないが、適当に注文、120~150元くらいだったかな…
チャンポンみたいな奴が出てきた…美味しいが薬味は強かったな…でもそれも楽しかった。
台湾といえば…
足つぼマッサージでしょう(笑)ガイドブックとか全然見ていないし、かえって探すの大変だから、適当なところで入った。悪くなくて、楽しい出会いもあったりして…(次に続く 笑)
日本の女の子が来ていて、別に意気投合はしなかったが(笑)折角なので、多少鼻の下を延ばし…近くの餃子屋さんみたいなところに…🚶…
若かった私( 一一)髪も有った私…若いお姐さんと、餃子を食べてご満悦、親父出て来てm(__)m
更に餃子まで食べて、胸いっぱい、腹一杯で帰る途中に…春節なんだろうねぇ~大きなお祝いの風船人形があったので、パチリ📷
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