夏休みにどうせなら暑いところへ行ってみようと友人とアンダルシア地方をまわる旅を計画。白い村にゆっくり滞在したかったので、ネルハ、フリヒリアーナをメインに、ロンダを加えて、スペインの夏を思いっきり感じてきました。どこへ行ってもとにかく暑い!!特に、昼食後に外を歩くのは無謀と言っても大げさではないくらい・・・その時間はシエスタ(お昼寝)してました。
1日目2008/09/07
闘牛場の前にあった牛の銅像。躍動感があって、つい赤いマントを振りたくなりました。でも、この角で向かってこられたら、マントを捨てて走って逃げるしかないです・・・。
闘牛場から数分ほど歩くと、よくロンダのイメージとして出てくる橋のところへ到着。断崖の景色に圧倒されました。
闘牛場は想像していたよりも大きかったです。一周満席の観客の前で、闘牛と向き合うのは度胸がないと無理だねとその場の雰囲気を友人と想像してみました。
昼食後はホテルで一休み。暑さが和らいだ?頃にアラブ風呂の遺跡を観光。遺跡の中は心なしか少し涼しく、天井の穴から光が差し込んできれいでした。
2日目2008/09/08
翌日はいよいよ白い村のネルハへ到着。
真っ青な空と海に白い建物、これぞ、アンダルシアの夏。北欧やイギリス人、ドイツ人など日照時間の短い国の人たちが太陽を求めてここまで来るのがよくわかりました。
アルフォンソ12世という王様の銅像。海のほうを向いていないというのは、やはり顔が見えないと・・・ということなんでしょうね。足もクロスしていて、面白い銅像でした。
午後はここのビーチまで降りて砂浜に寝そべってのんびり過ごすことに。海の水温もちょうどよく、ちょっと海に入っては砂浜で波の音と聞きながら、うとうとしていました。
3日目2008/09/09
フリヒリアーナはなぜかスペイン人の間では知名度の低く、知らない人が多いのですが、日本人には白い村として知られています。
小さな村なので1時間もあれば全体を見られますが、私たちはこんなタイルも一つ一つじっくり見ながら半日いました♪
白い壁にお花の色のコントラストがきれいでした。まだ家のドアも青や緑色などカラフルで街全体がかわいらしかったです。
教会も真っ白でシンプル。
ここの前にあるレストランは美味しくてリーズナブル。お魚料理を頼んだら、つけあわせに大きなベイクドボテトがついていてボリュームタップリ。
旅のルート
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