去年の夏にロンドンをばたばたと旅していきました。
見所はもっとあったのに、もっとゆっくり見たかったのに・・・。
また行きたいなーとの思いを止められず、またまたやって来ました。
旧世代のロンドンのシンボルはタワーブリッジだったけど、今の人たちにはロンドンアイ。新旧織り交ぜて楽しめる、それもロンドンの良さかもね。
Day 12014/05/20
ロンドンといえば、タワーブリッジ。
幼心の記憶に、しっかりとに刻み付けられてます(古いな)。
建物そのものも美しいけど、ここの上層部にあるガラス張りのウォークウェイ(上の2本の細いところ)がお目当て。
内部はこんな感じ。
テームズ川が悠々と流れていきます。手が届きそうな感じがするほど。
高いところだけじゃない。
メカが好きなら、昔に橋の開閉に使っていた蒸気式のポンプが見れる「エンジンルーム」は必見。
写真好きなら、跳ね橋が上がった姿は絶好の被写体。橋の開閉の時間をインターネットで調べてから出かけてね。
タワーブリッジを降りて、せっかくだからとミレニアムブリッジを歩くことにしました。
できたばかりの頃は、強風でしょっちゅう通行止めになっていたんだけど、確かにちょっと華奢な感じで「剥き出し感」の強い橋。
できたばかりの頃は、強風でしょっちゅう通行止めになっていたんだけど、確かにちょっと華奢な感じで「剥き出し感」の強い橋。
でも、その分「あーテムズ川の上を歩いてる」というのが実感できます。
ここは「橋」というより、「歩道」。みんな歩道橋感覚で使ってるみたい。
ミレニアムを記念して作られたロンドンアイ。
今ではすっかりロンドン名所として定着。ロンドンアイのないロンドンなんて、想像できないよね。
ここの眺めは絶景だったなあと思うと、矢も盾もたまらずまた乗りました。
昏時のロンドンも美しかったけど、青空の下のロンドンも素晴らしい。
この前に素通りしたウェストミンスター寺院に出かけました。
ここは王侯貴族や高名な政治家などのゆかりの地。エリザベス女王の戴冠式が行われたのも、ここ。
本当に豪華絢爛な建物で、外から見るだけでも十分な価値あり。
ふと見上げれば、お気に入りのビッグベンが。
今回は、しっかり国会議事堂(というかウェストミンスター宮殿)に入場。
寺院でも思ったけど、豪華絢爛でともかく広くて圧倒されそう。
オーディオガイドもあったけど、日本語がないのが残念。
Day 22014/05/21
またもややって来ましたバッキンガム宮殿。
お目当ては、もちろん近衛交代のセレモニー。
早めに出かけて、いい場所をキープ。
これこれ。やっぱりバッキンガム宮殿はこれでなくちゃ。
赤い制服に黒い帽子の近衛兵は、イギリス王室のシンボルだよね。
近衛交代をゆっくり楽しんだ後は、郊外のウィンザー城まで足を伸ばします。
ウィンザー城の到着。
遠目には小さく見えるけど、近くに来るとなかなかどうして。
地味だけど、存在感があるのね。
実はここでも近衛交代があります。バッキンガム宮殿ほど大きくないけど、その分近くで見れるから、それはそれでいいよ。
内部はもちろん広大で、もう迷子になりそう。
お目当てのメアリー王妃のドールハウスを見た後は、手入れの行き届いたガーデンでひと休み。
さすがはガーデニングの国。どこを見渡しても麗しく、目も心も楽しめる庭。
さすがに疲れてきたりするので、ちょっとゆっくり。
ロンドン市内に無事帰還。
日の長いロンドンも、さすがに黄昏時。
念願のライトアップされたビッグベンと国会議事堂を見ることができて、もうもう大満足。
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