Day 12014/04/02
プエルトマルドナド
素朴な自然の風景に囲まれた空港に降り立った後は、車に乗って宿泊するロッジのオフィスまで移動します。
この道の先はすでにジャングルのような雰囲気。
涼しかった高地から一変、湿気と熱気が体に纏わりついてきたのが印象的でした。
タンボパタ川
オフィスに到着後はボストンバックを渡され、最小限の必要な荷物だけ持って後は置いていきます。
ロッジまではボートに乗って川を移動。眺めも良く風も心地いいです。
ところでロッジは一体どこにあるの!?
川にはいろんな生物が生息していて、ボートの操縦士さんが見つけて教えてくれます。
カメの頭の上に蝶が!かわいい❤
小さいワニもいました!
それにしてもボートの操縦士さん、ボートを操縦しながら次から次へといろんな生物を見つけてくれます。どれだけ目がいいんだろうと感心してしまいました。
ボートに乗って45分程で到着。
木の板でできた階段を上り、ジャングルの中を歩いていきます。足元は結構ぬかるんだところがあったのでゆっくり移動。5分程で宿泊場所に到着です。
ここが宿泊したポサダ・アマゾナス・ロッジです。
すごく開放的な雰囲気でいい感じ。
レストランやバーもありました。
でもこのロッジ、本当にジャングルの中!!
ロッジのまわりは大自然以外何もありません。
危ないし迷ったら帰ってこられなくなるから一人では勝手にでかけないように、と言われました。
これが客室です。
一応部屋ごとに仕切ってありますが、壁がありません。ドアもありません。
すごく開放的!
電気もないので、夜はロウソクの光と懐中電灯だけが頼り。蚊帳の中に入って寝ます。
不便と言えば不便だけど、全身の感覚で自然を感じながら寝るという経験はすごく贅沢だなぁと感じました。
シャワーとトイレも開放的でした。
普通に外から見えそうです。ただ向こう側はジャングルなので多分だいじょうぶなはず(笑)
シャワーの出はあまりよくありませんでしたが、ジャングルの中でお湯のシャワーを浴びられるだけでもありがたいですよね。
ロッジで長靴に履きかえて(無料で貸してくれます)、ガイドさんについてジャングルの中へ。
本当に360度、上を見ても木ばかり。自然の音だけが聞こえます。
キャノピータワー
地上37mの場所からジャングルを見渡せるということで上ってみました。ちょっと揺れた気がします。
キャノピータワーの上から見渡すアマゾンの熱帯雨林
360度広がる壮大なジャングルの景色は絶景でした!
キャノピータワーからは鳥と同じ目線の景色を見ることができました。
鳥たちはいつもこんな素敵な風景を見ているのかと思うとちょっとうらやましかったです。
Day 22014/04/03
朝まだ暗いうちにロッジを出て、川を渡って国立保護地区内の湖に来ました。
辺り一面静けさに包まれる中だんだん明るくなってくる様子を見ていると、まるで瞑想をしているかのように落ち着きます。澄んだ空気と美しい景色に心が洗われました。
しばらく景色を楽しんだ後は、ピラニア釣りに挑戦。
結構簡単に釣れます。
小さいけれど歯はやはり鋭い!
ホアツィンという鳥。
湖の脇の木にたくさん集まっていました。
湖から川岸に泊めてあるボートに戻る道中、急に頭上でキーキーという野生の声とざわざわ木々が揺れる音が聞こえてきました。見上げると無数のリスザルの群れが木を飛び渡り移動していました。
初めて見る光景にすごく感動しました!
これはトーカンかな?
宿泊したロッジの敷地内でもいろんな野生動物が見れました。
同じ日に宿泊した人は夜のサファリでカピバラを見たそうです。私も見たかった!
アカホエザル(多分)
このダラッと具合がなんとも言えないですよね!
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