Day 12014/03/27
南米初上陸!
飛行機の中から見たクスコの町は山に囲まれていました。
空港に降り立つと、空が近い!町が近い!とこの時点ですでに興奮状態。
空港から町の中心地までは約4Kmと近距離なので、タクシーでホテルに向かいました。
ホテルにチェックイン後はさっそく街を散策。
クスコは標高3400mと高地なので「高山病予防になるよ」と出かける前にホテルの人がコカ茶を淹れてくれました。
この通り、どこかの街の風景に似ているような...と思いつつも思い出せず。でも私の好きな感じ。
街中に出てしばらくすると、なんだかフワフワする感じがしました。これも高山病かなぁ?
夜になると少し頭痛を感じましたが翌日にはもう何事もなく。コカ茶が効いたのか幸い軽い症状で済みました。
名前が思い出せないのですがアルマス広場の近くのレストランで、人生初アルパカのステーキを食しました!
味は普通に美味しかったですが、じゃっかん獣っぽい味がしました。私的には1回食べたら満足かな。と言いつつよく考えたらこの旅行中2回食べました(笑)
Day 22014/03/28
ラ・コンパーニャ・ヘスス教会
アルナス広場に面して建っています。
スペイン占領前ここにはインカ帝国第11代皇帝ワイナ・カパックの宮殿があったそう。
現在のこの教会は1650年の大地震で一度崩壊し、再建されたものだそうです。
クスコで最も優美な教会と言われる通り、凝った外装がとても豪華な印象を与えていました。
クスコ大聖堂
インカ時代の創造神ビラコチャ神殿跡に100年の歳月をかけて建てられたペルー最古の大聖堂だそうです。
重厚感のある建物は歴史を感じさせ威厳に満ちていますが、内部も荘厳な雰囲気で非常に見応えがありました。
大聖堂の脇から小路を進んでいくと、有名なインカの石組みを見ることができます。
一切の隙間もなく積まれた石壁は、カミソリの刃さえも通さないと言われ、地震の多いこの地域にあって後から建てられた建物が崩壊する中びくともしないのだそうです。
実際に間近で見ると、インカの建設技術の高さに驚かされます。
ブラブラ散策していたら、あまり見たことのない犬に出会いました。
路地裏の雰囲気と絵になっていたので写真を撮ったらしっかりカメラ目線。
サント・ドミンゴ教会
インカ帝国時代、ここは太陽神を祀る黄金の神殿だったそうです。スペインの侵攻を受けて教会に建て替えられましたが、インカ帝国時代の面影も残していて、建築の歴史と信仰文化を学ぶことができます。
サンペドロ市場
様々な食材、生活雑貨、お土産等が売られていて、現地の人たちの生活にも触れることのできる市場。
ここでは特に買い物はしませんでしたが、意外なものがあったりして見て回るだけで楽しかったです。
※この周辺はスリが多いらしいので、行く人は気をつけてくださいね。
アルマス広場に戻って、建物の2階にあるカフェでのんびり。静かな店内からはアルマス広場が見渡せて、ゆっくり過ごせました。
※クスコはやはり高地なだけあって紫外線が強いのか、1日歩き回っただけで真っ赤に日焼けしてしまいました。日焼け止め、サングラス、帽子等日焼け対策は万全に!
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