昨年発売された「女子が旅に出る理由」という14人の旅人のストーリーを掲載した本に私も最後の一人として執筆をさせてもらったのですが、その際に私はモロッコ編を書かせていただきました。色々な場所を旅した中でも他の国とは違う、モロッコでしか体験できない出来事がたくさんあったのでそんなモロッコの魅力をたくさんの写真でお伝えしたいと思います。
Day 12012/04/03
マラケシュ=メナラ空港。
予想外に近代的でオシャレ!
早速リヤド(伝統的な邸宅を改築したホテル)に行ったら、ウェルカムドリンクでミントティーをいただきました。
モロッコではミントティーで来客をもてなしてくれます。これがとってもおいしい♪
リヤドのロビーのような場所です。泊まっている人たちの憩いの場となっていました。
部屋はメゾネット式の二階建てで上が寝室。オシャレ!
広々としたベッド。一人じゃもったいないくらい。
屋上にはテラスがあってのんびりできます。
有名なジャマ・エル・フナ広場。
屋台がたくさん出ていて賑わっています。
宿で出会った人たちとご飯を食べにきました。その人たちが予約していたレストランへ。
内装がステキ♪かなり雰囲気良い!
モロッコの家庭料理【クスクス】
初めて食べたけどこの料理は好き嫌い分かれるそうで、私は少し苦手でした…
チキンのタジン鍋も食べたけどそっちの方が好き♪
フナ広場からリヤドに帰る途中の道。
こうしたランプや雑貨を売っているお店がたくさんあります。
Day 22012/04/04
フナ広場に面しているこのカフェは上の階からフナ広場を見渡せるので、広場全体の写真を撮りたいときはぜひこのカフェへ。
ジャマ・エル・フナ広場
天気が悪くて暗いのが残念…。
【クトゥビーヤモスク&ミナレット】
市内で最も大きなモスクでヨーロッパを始めとする数多くのモスクのモデルとなっているそうです。
伝統工芸館。
ここにはモロッコのおみやげ類がたくさん売っているのですが、街にある店とは違って値段が書いてあるので相場を知ることができます。
まずはここで買いたい物の相場を知って、それから街で交渉して買い物するのがベター。
カラフルなタジン鍋がたくさん!
バブーシュ(靴)も種類豊富で可愛い!
ちなみにモロッコではバブーシュは先の丸いものは室内用、先のとがったものは外出用と使い分けられているそうです。
オシャレな形のランプがいっぱい!
日本が近かったらランプも買って行きたいんだけども…。
【バスティラ】
ハトや鶏の肉を玉葱、卵、アーモンドなどと一緒に包んで焼いたパイ。
基本的には粉砂糖とシナモンをふりかけて食べます。
House13近くにあるハマム&マッサージへ。
ハマムでたくさん汗を出して垢すりをしてもらったら最後はエステ!
アルガンオイルをたっぷり使って全身マッサージをしてもらえるのですがこれがとろけそうに気持ち良いのです。
全部で3時間くらいでした〜大満足♪
2日目の宿に移動!
日本人が経営する【Riad House13】
ジャマエルフナ広場のすぐそばです。
(地図の検索で出てこなかったので、House13目の前のRiad Al Tainamで地図登録してあります)
宿では雑貨も売っていて、可愛いストールを見つけたので購入しました。
ご飯も食べることができるのですが、なんと、メニューが壁に手書き!
その手書きメニューから選び、タジン鍋を食べました。
タジン鍋を頼むと基本的にパンがついてきます。
【ルイーザ・ミルク】
ヴァーベナという名前のハーブなのですがアラビア語でルイーザと言います。
ミルクとヴァーベナの葉を入れて一緒に煮だし蜂蜜を入れて飲むのがモロッコ式。
程よい甘さでホッとします。
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