フランス南西部のボルドーからアルル、マルセイユを旅しました。
同じ南部ですが地方が変わると街並みもガラリと変わります。
Day 12005/08/19
ボルドーの空港に到着!
早速ワインボトルのお迎えです。
さすが最高級ワインの街!!
ボルドーの街並みは南仏の雰囲気とはまた違い古いゴシックな建物が多かったです。
奥にそびえ立つCathedral Saint Andre(サンタンドレ教会)はこれまたいい感じ!
さっき先っぽが見えていたCathedral Saint Andre(サンタンドレ教会)にたどり着きました。
先端が尖ってるのは何となく珍しい感じがしました。
こちらも有名な Pey-Berland(ペイベルラン塔)。
ボルドーは比較的建物が低いのでこういう建造物がすごく目立ちます。
中の200段近い階段を上がればボルドーの街を一望できますが、めっちゃしんどいです(^^;;
ガロンヌ川にかかる最も古い橋として人気が高いPont de Pierre(ピエール橋)。
歴史を感じる威厳のある橋でした。
橋もさることながら、空の広さに圧倒されませんか?
ガロンヌ川沿いのネオクラシック様式の建物が規則正しくて気持ち良い。
※2007年にこの川沿いの街並みが「月の港ボルドー」として世界遺産に登録されました。
夕暮れの街に一際美しさを放つ、ボルドー国立オペラ座「グランテアトル(大劇場)」
ボルドーの街は独特な直線の魅力があります。
街全体が中世の雰囲気を残しつつも整然とした印象も受けるとても気持ちのよい街でした。
夜はラクレット(チーズ料理)とワインをいただいてボルドー満喫しました(^^)
それにしてもこのチーズすごい!
溶かして野菜やパンなどにつけて食べます。
Day 22005/08/20
2日目は電車でフランス南部アルルへやってきました。
有名な観光地のわりに駅がしょぼい…
古代ローマ時代の円形闘技場。
アルルと言えば闘牛のイメージがありますね!
闘技場の中に入ってみました。
今にも闘牛が始まってもおかしくない臨場感がありました。
個人的にはこういう血なまぐさい場所は好きではありませんのでササッと退散…
Le Rhône(ローヌ川)の広大な川の流れに心を洗われました。
やはり空が広い!
休憩はここ!
ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルとなった黄色いカフェ。
今や観光名所の一つですね。
アルルでのゴッホの作品は有名なものばかりですね。
ゴッホ記念館もあります。
「夏の公園」とよばれる公園に耳のないゴッホ像があります。
悲痛な表情のゴッホ氏…
様々な苦悩をかかえていたのが何となく伝わりました。
お昼に行ったカフェに夜にも訪れてみました。
まさに「夜のカフェテラス」!
黄色いライトがムード満点ですねぇ。
アルルでのお宿はフランスらしいプチホテル。
闘牛の勇ましい絵がすごくオシャレ(^^)
明るい雰囲気のアットホームなホテルでした。
Day 32005/08/21
3日目はマルセイユへ。
フランスリーグ1の人気チームであるマルセイユのL’OMカフェで休憩。
チームカラーのブルーが綺麗なカフェでした。
モナコファンの自分は何となく居心地悪いけどw
(※現在はカフェではなくブラッスリーになっているそうです)
キリスト教徒ではありませんが、ここのノートルダム寺院はほんと感動しました。
外観も素晴らしい。
高台にあり立地も素晴らしい。
中に一歩入ると自然に気持ちが洗われるようでした。
天井が高くて素晴らしい空間でした。
色使いがフランスの一般的な寺院とは違い独特な雰囲気でした。
あ、ドログバ様のユニフォームも発見!
やはりマルセイユのエースと言えばドログバ!
寺院の外に出るとマルセイユの街がグルリと一望できます。
オススメはこの海側。絶景!
海にうかぶ小島は巌窟王で有名なイフ島。
今回の旅では行けませんでしたが、港からイフ島行きの連絡船が出ています。
いつか行ってみたい(^^)
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