バッグなし、お財布なし、お化粧なし!
今何時かも分からない。
腹時計と水着いっちょで過ごしたコズメル島(Cozumel)の3日間。
Day 12014/02/14
再び5時間のバスでカンクンまで戻り、カンクンからもう一つのアイランドコズメル島(Cozumel Island)へフェリーで向かいました。
3日間カリビアンブルーと離れていたので、再会できて嬉しいわ~♪
フェリーからタクシーを利用して脇目もふらずホテルへ直行!
だってオールインクルーシブだから~♪
メキシコ旅行フィナーレの地コズメルでは、オールインクルーシブで3泊する事にしていました。
食事や移動を気にする事も無くホテルでマッタリと時を過ごすのであります。
食事もドリンクも食べたい時飲みたい時にいくらでも、お財布無しでいつでも利用出来るのがオールインクルーシブ。
1日中ビーチへ出っ放しなので、貴重品を身につけない気軽さがいいですね。
プールサイドバーはよく利用しました。
珍しいカクテルも沢山飲みました。
中でもラムをベースにしたピニャコラーダは、パイナップルとココナッツミルクがフルーティーな味で美味しかったです。
南国の味がしました。
飲んで食べてはビーチへ出て、泳いで焼いての繰り返しでした。
カリブ海クルーズの客船が寄港していました。
それにしても大きいですよね~。
メキシカンハットを被ったスタッフがホテル内を回り、宿泊者のケアをしてくれるんです。
「マダ~ム、何かお飲み物をお持ちしましょうか?」
「ええ、そうね。ちょっと喉が渇いたわ~。マルガリータでも頂けるかしら~。」
なんて会話もあちらこちらで聞こえるんですよ。
私の場合は、夫がその役をしてくれましたが、ははは・・・何か?
Day 22014/02/15
コズメル滞在2日目。
今日もホテル内でマッタリンコ。
観光も何もしません!
「ただひたすらのんびりと過ごす」を宣言したメキシコ旅行なのでこれでいいんです!
そして私ったらもう泳いじゃってます。
朝方は人も少ないし、ビーチもプールもジャグジーもプライベート状態です。
いや~天国ですな。
あー、帰りたくない。現実に戻りたくない・・・。
こんな事を至福の絶頂の中で考えるなんて、いかん、いかん全く貧乏性ですな~。
広い海原に浮かぶヨット。
カナダから来ていたと思います。
のんびり過ごしても、忙しく過ごしても1日の終わりは近づいて来ます。
ここからのサンセットは極上です。
水平線に沈む夕日はスピーチレス。
アメリカの生活では海を見る事はありません。
なので日本を離れて久し振りに見る、海に沈む夕日には涙が出そうでした。
あっ、ちょっと大袈裟でしたかね・・・。
ジャグジープールから見るサンセット。
そこのお若い方達、モデルになってくれて有難う。
これらの夕日を見ていたら、そのむかーしに放映されていたTV番組”水曜ロードショー”の叙情溢れる夕日のオープニングとトランペットのテーマ曲、そして水野晴郎さんの名解説が脳裏に蘇って来ました。
あー、歳がばれる。
Day 32014/02/16
3日目の朝。
早起きしたのでビーチやホテルの周りを散策して回ります。
コズメルでは沢山のペリカンも見ました。
特に早朝は、魚の群れがこのビーチに流されて来るのでそれを狙ったペリカン達の朝食タイムです。
カリビアンクルーズのフェリーは、夕方に寄港し1泊又は2泊~3泊停泊し早朝に出航するパターンが多かったです。
ペリカンのこの後姿が可愛かったので写真に撮りました。
お気に入りの1枚です。
遠くの小さなモーニングムーン(残月)が綺麗でした。
さぁ、今日は何をしようかな?
そして最終日のディナーはフレンチレストランに予約をしておかないと・・・。
このホテルには、イタリアン、フレンチ、チャイニーズそしてバッフェレストランとあります。
オールインクルーシブだからと思っていたのですが、中々本格的なレストランで美味しかったです。
Day 42014/02/17
じゃーん、涙涙の最終日。
お昼過ぎにチェックアウトを済ませ、フェリーの時間までコズメルの中心街を見て回りました。
3日間ホテルに閉じ篭っていたので、ホテルから出たのはこれが初めてでした。
おー、DFSもあったんだー。
へーっ。
日常の存在を忘れたメキシコの旅。
時計の存在を忘れたコズメルのひと時。
今度はいつこのカリビアンブルーに会えるかな?
Travel Tracking
Comment