フランスでぜひ訪れて見たかったヴェルサイユ宮殿へ。
若い頃夢中になった漫画、ヴェルサイユのばらの世界を垣間見ることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
Day 12010/11/19
宮殿敷地内の広大な並木道。
ここだけでもかなり歩きごたえがありました。
内部には美しい絵画も展示されていました。
戴冠式の絵でしょうか。鮮やかで綺麗です。
順路の最初に当たる王室礼拝堂。
静かで壮麗な空間で、ゴシックの名残とバロックの特徴を併せ持った建築だそうです。
見学途中窓から庭が見えました。
ホントに広いです。
手入れも大変なんだろうなと思ってしまいます。
見渡す限り庭園。とにかく広いです。
公園内に途中休憩のためのレストランもあります。
ルイ14世が自分が自然をも征服する王であることを見せつけるために作ったんだそうです。
マリー・アントワネットがなんと農婦ごっこをするために庭園内に作った村里・アモー。
実際に農民を住まわせ、農作業をさせていたそうです。驚きです。
でもここは豪華絢爛な宮殿とは違い、ホッと落ち着ける場所です。
今でも羊や鶏なども飼育されていて楽しめます。
グラン・トリアノンは本宮殿から少し離れているので、歩いて30分ほどかかりました。
観光トラムも走っていたので、乗った方が楽だったかも。
門構えは立派ですが、本宮殿ほどきらびやかではありませんでしたが、バラ色の大理石で作られていて、中の展示も見応えがありました。
ベルサイユ宮殿の外観。バロック建築の代表作で、ホントにため息が出るほど豪華で大きかったです。
観光客も多かったので、その分余計に疲れてしまいました。
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