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Yukiko Aonoさんのログブック(旅行記)「生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~」

生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~

2013-09-13 - 2013-09-2011 Episodes
Yukiko Aono
Travel Collector
Yukiko Aono
  • 30s / female
  • India
Places visited
India

南インドからひたすら北上し、行き着いたのはインド最終地バラナシ。生も死も、多くのものが流れるインドの聖なる川ガンガー。昔と何も変わることなく、雄大さはそのままだった。人にもまれ、人に疲れ、人に癒され。波乱万丈のインドの日々もようやく終わる。陸路で国境を渡り、5か国目ネパールへと入ります。

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Day 12013/09/13

Ahmedabad Railway Station Gujarat, India

Ahmedabad Railway Station(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん)

ムンバイからアーメダバードに到着したのは朝方5時前。まだ辺りは暗くて外に出ても仕方がないから構内で時間をつぶすことにした。
インド人は所構わずゴロゴロする。一枚布を敷けばそこは彼らにとって清潔区域となるのだろうか。眠すぎる私もゴロゴロしたかったけど、大人になってしまった良心に阻まれ断念した。

ここの所夜行続きでそろそろ体が疲れてきた。いい宿見つかればいいんだけど。

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Ahmedabad Railway Station Gujarat, India

Ahmedabad Railway Station(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 02

太陽と共に動きだし、駅前で待ち構えるリクシャのおっちゃん達と交渉開始。500Rsでいい部屋があるというおっちゃんについていき、何件か宿を回るもことごとくFULL。こんなに回って全部FULLって、そんなわけあるかーーい!って突っ込みながら、頭をよぎる嫌な予感。
そう、インドでは外国人の受け入れが整っていない都市があって、宿を泊まるにも外国人は受け入れてもらえなかったりする。北東部でも一度経験してたから、まさか…とは思ったけど、どうやらアーメダバードもそうらしい。

暑いし眠いしで500Rsの宿なんてないしで、必死に探してくれるおっちゃんに逆切れする私。なんとかあいていた宿は割高だけどとてもいい宿だった。疲れてそのままベッドに倒れこむ。

イライラのあまりおっちゃんに10Rsしか払わなかった私。なんか悪い事したな。

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Day 22013/09/14

Adalaj Stepwells Gujarat, India

Adalaj Stepwells(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん)

ホテルが24時間制だったので朝7時にチェックアウト。ホテル自体は快適なのに、とにかく暑くて寝れたもんじゃなかった。疲れも全然とれてない。

アーメダバードで行きたかったのはダーダハリの階段井戸。結構分かりづらい場所にあるけど、ここは行ってみる価値あり。リクシャのおっちゃんに言えば連れてってくれる。

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Adalaj Stepwells Gujarat, India

Adalaj Stepwells(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 02

蜘蛛の巣は張ってるし、あまり管理が良いとは言えないのが残念だけど、徐々に地下へと進む階段は結構なもの。井戸の為にここまでなされた彫刻が素晴らしい。
何より下るに連れてどんどん涼しくなるから暑い日中には心地よかった。

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Ahmedabad Railway Station Gujarat, India

Ahmedabad Railway Station(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 03

アーメダバードは旅行者が少なく外国人はとても珍しがられる。物価もとても安いし、人も人懐っこく正直。どことなくバングラディシュを思い出させてくれるような街だった。

ホントはこの後、キャメルサファリをしにラジャスターンを目指す予定だったけど、ジョードプル行の電車は1w先までFULLらしい。。。
なくなく諦め、もうインドを出る事にした。

目的地をインド最終地バラナシと決め、37時間の大移動開始。

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Ahmedabad Railway Station Gujarat, India

Ahmedabad Railway Station(Gujarat, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 04

さすがにこの移動はしんどかった。窓の隙間から入る土埃と汗がまざり、肌も髪も全身ペットペト。昼になれば無賃乗車の客で溢れ、予約のシートなんて関係なく座ってくる。ごみ箱という概念がない彼らが去った後の座席はまさにカオス。無賃乗車の若者達と話していてもこっちの常識はまるで通用しないのがわかる。
いい加減、疲れた。

まぁ、わざわざこの格安電車を選んでいる日本人も彼らからしたらクレイジーなワケだし、もう放っておく事にした。

再び訪れた2度目の夜。ゴキブリも這うカオスな中でも寝れてしまう自分に笑えてきた。

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Day 42013/09/16

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India Uttar Pradesh, India

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India(ウッタル・プラデーシュ, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん)

たくさんのインドの洗礼を浴びながら人生2度目のバラナシに到着。
なんも変わってないーーー!

今回はガンガーの見えるプージャGHに宿泊。ちょっと値段は高めだけど体が休まる事を一番にとこの宿に決めた。なんせネパールでは長いトレッキングの旅が待っているから、今から体調を崩している場合じゃない。

久しぶりのガンガーは雄大で、穏やかで、多くの生死が流れていた。

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Day 52013/09/17

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India Uttar Pradesh, India

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India(ウッタル・プラデーシュ, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 02

バラナシの名物は狭い路地と我が物顔で闊歩する牛、フン、フン、フン。。。。とにかく至るところにフンが転がる。20歳で初めてこの光景を見た時は結構なショックだったな~~今ではそれも懐かしい。

旅人が沈没する街でもあり、道を歩けばとにかく「こんにちわ~」「ハッパ?チョコ?」と流ちょうな日本語で話しかけられる。私も当時は何も知らず、よくほいほいついて行ったっけなぁ~。おかげで入院したんだけど。

今では理不尽なインド人に腹を立て、道端でも怒鳴りあいのケンカをするまでに成長。日本人は優しいからとかなんとかで、とにかくお金をすぐに出しすぎる。それは彼らの生活にとってとても良くない。
納得できない事にお金を払う必要なんてない。インド人の中にだって、汗水流して働いてお金を得ている人たちはいるんだから。

チャラチャラと声だけかけて観光客から稼ごうとする若者を見るとどうしても許せなかった。バラナシは特にそういった若者が目立つ。でも、騙される方も悪いからね。

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Day 62013/09/18

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India Uttar Pradesh, India

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India(ウッタル・プラデーシュ, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 03

そんなバラナシにも好きな所は結構あって、とにかくお土産がたくさんある。服から雑貨まで、狭い路地に配色豊かに物が並ぶ。物価も安いからついつい買い物欲がでてしまう。

さすがにこれからの旅にも荷物になるので、送料も安いインドから日本に送る事にした。
インドの小包は白い布で覆い、ちゃんとした職人が丁寧に糸で縫ってくれる。途中誰かに開けられる事のないようそれはそれは丁寧に。
手間とお金はかかるけど、そうしないと出せないのだから仕方ない。無事に日本に届きますように。

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Day 72013/09/19

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India Uttar Pradesh, India

Dashashwamegh ghat, Uttar Pradesh, India(ウッタル・プラデーシュ, インド)|生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~(Yukiko Aonoさん) - 04

バラナシはネット環境もあるし、美味しい日本食屋もいっぱいある。おかげでネパールに向けてだいぶ情報が整ってきた。

夜はプージャを見た。
ガンガーのほとりで行われるプージャはいつ見てもとても神秘的だ。

長いインドの旅もついに終わりが近づいてきた。

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Day 82013/09/20

Gujarat(インド)|「ついにインドを出る時が来た。バラナシからゴーラクプル、スノウリと移動し、ネパールとの国境が見えてくる。

トータル50日。まだまだ行きたい所はあったけど、正直もうお腹いっぱい。毎日が濃く、必死で、人にもみくちゃになった日々だった。他人との距離が遠い日本から来ると、何か惹か

ついにインドを出る時が来た。バラナシからゴーラクプル、スノウリと移動し、ネパールとの国境が見えてくる。

トータル50日。まだまだ行きたい所はあったけど、正直もうお腹いっぱい。毎日が濃く、必死で、人にもみくちゃになった日々だった。他人との距離が遠い日本から来ると、何か惹かれる魅力がこの国にはあるのかもしれない。

とにかく、今は一刻も早く癒しの国ネパールに行きたいっ‼分かりにくいイミグレでスタンプをGETし、足早に国境をまたいだ。

ここから私達の旅で忘れられない最高の日々が始まった。

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