フランス・パリへ。昔からあこがれていたベルサイユ宮殿!!さすが世界遺産ですね。豪華絢爛な宮殿に終始圧倒されました。やはり歴史を感じます。
混み合うので、午前中から入りました。それでも、さすがに多かったです。
一日観光でしたが、充実の見学でした。
Day 12013/07/14
パリに来たら外せない観光名所のヴェルサイユ宮殿。
ヴェルサイユはパリ中心部から少し離れています。
サンラザール駅からヴェルサイユリブドロワ駅までSNCF(フランス国有鉄道)で行きました。
サンラザール駅で切符を買う時は、緑色のイルドフランス自販機があります。
駅から宮殿までは徒歩15分くらいです。
(*移動が苦手な方はオプショナルツアーに参加されたほうが良いかも)
宮殿の敷地はとにかく広大で馬もたくさんいました。
本当に広いですよ。
ヴェルサイユの庭園です。
ヴェルサイユの庭園は宮殿と同じほど重要であると考えていた太陽王ルイ14世は自ら現場を監督し、庭園はアンドレ・ル・ノートルによって造営されたとか。
ルイ14世は多くの人々に紹介する目的で『ヴェルサイユ庭園見学の手引き』と題する本を著しているそうですよ。
庭園は花々で彩られて、噴水や各種の像など見どころもたくさんでした。
これは龍??でしょうか。。。
(今思えば、コップのフチ子さんみたい笑)
ヴェルサイユ宮殿正面です。
見るからに圧倒されました。すごいです!
ヴェルサイユの薔薇を読んでいたので、おお~~本物に感激してしまいました笑
ヴェルサイユ宮殿内部です。
マリー・アントワネットはここに座っていたのでしょうか。。
何やら、ゾクゾクしてしまいました。
ゴージャス感満載です。
こちらもヴェルサイユ宮殿内部です。
豪華絢爛なシャンデリアがありました。
当時、どれだけ贅沢していたのでしょうか。。。
とにかくキンキラ、ピカピカすごいです!
入場は12時からに合わせて、園内を走るトロッコに乗って、小トリアノン宮殿と言われるヴェルサイユ宮殿の庭園の中にある離宮、プティ・トリアノン宮殿へ移動しました。
元オーストリア皇女でルイ16世の王妃マリー・アントワネットにとっては宮廷の礼儀作法から逃れる親密な隠れ家だったそうです。
ここはかわいらしい宮殿で、ベルサイユ本宮殿を見た後に行くと、ちょっと安心します。
グラン・トリアノン(大トリアノン)外観です。
建物はバラ色の大理石ということだが、外観は本宮殿に比べると豪華さはあまり感じられませんでした。
団体の観光客の方が少なかったので、ゆっくり見学できました。
ピンク色と白、黒の大理石で作られた列柱回廊がデカイ!!
そして、それを囲む庭園は本当に素晴らしいです。
宮殿、庭園ともにともかく広いので、歩いて回るとかなり疲れます。
日陰にベンチが置いてあるので、休憩をしながら回るといいと思います。
王妃の村里・アモーに移動しました。
マリー・アントワネットが、擬似的に田舎の暮らしを楽しむ為に庭園内に作った農園だそうです。
ほんとうに小さい村のようなので、プチトリアノンで小さいマップをもらっておくと便利ですよ。
今もたくさんの動物が飼育されており、羊やニワトリ、ブタもいました。
結構、楽しい場所ですよ。
ヴェルサイユに行く機会があれば、豪華絢爛な宮殿だけでなく.
ぜひとも足をのばしてほしい場所です。
マリー・アントワネットもこのような時間を過ごしたのですね。。。ちょっと信じられなかったです。
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