前回のマッターホルン、チューリッヒ編のあとはユングラウの旅行記です。標高が高くて大変そうだなって思ったけど思い切って行ってきました!ヨーロッパではリゾート地として有名らしく、どこも結構きちんと整備されていて旅行しやすかったですよ。
Day 12010/06/17
まずはユングフラウ地方の村、ラウターブルンネンに到着しました。
チューリッヒから電車を乗り継いで大体3時間弱だったのでそんなに大変ではありませんdしたよ。駅をでてすぐの道にお土産屋さんやレストランが並んでいたので、とりあえずランチを。
ここで有名なのはシュタウブバッハの滝という崖を流れ落ちている滝で落差はなんと300mだそう。チューリッヒの都会っぷりから一転、またすごい大自然です。
Day 22010/06/18
次の日はクライネ・シャイデック駅までまた電車で行って、さらにそこからユングフラウ登山鉄道でユングフラウヨッホ駅まで山登り?してきました。
登山鉄道は往復で50スイスフランだったかな。距離の割に結構高い気もしましたが…
ユングフラウヨッホ駅に到着しました。ここは岩山の中をくりぬいて作っている地下駅なので、下りる際は足元を良く見ていないと結構怖かったです。あと、慌てて走ったり大声を出すのは良くないそうで(しないけど)、何でかというと急性高山病を防ぐためなんだそうです。だって海抜3,454m!富士山並みですよね。だから空気がかなり薄く、少し歩くだけで息が切れし何だか頭も痛い…最初だけは我慢です。
でもここにはエレベーターで登れる展望台や氷の宮殿など、観光名所がいろいろあるのです。
ユングフラウヨッホの景色とはこんな感じですね。とりあえず山…
ユングフラウヨッホはユングフラウ地方3山(アイガー・メンヒ・ユングフラウ)の中のユングフラウとメンヒの間ぐらいにある場所です。
山登りをする人達の憧れの場所でもあるそうで、そういう人達だったらウキウキしちゃうんだろうなあ。寒いのに。
こういうアルプス地方は冬の方が晴れる日が多くてヨーロッパでは冬のバカンス先として人気なんだそうですよ。でも晴れても寒そう…こんなに標高が高いともうハイジが住める感じではないですよね。ハイジって冬でも結構薄着だったし。
ここがこの地方で有名な氷の宮殿です。何の写真なんだかわかりづらいですけど。
氷河の下に造られていて、中には氷の彫刻がたくさんあるんです。だからもちろん床もツルッツル…転ばないようにそーっとあるくことがポイントです。でも転んだけどね!
Day 32010/06/19
ユングラウ3日目は前日も通ったクライネ・シャイデックからグリンデルワルトへのハイキングなのです。1時間半ぐらいだけど下りだからそんなにきつくはなかったですよ。逆は私には無理かな。
この日はここが出発点だからすでにご飯を食べてきてたけど、このクライネ・シャイデック駅にあるレストランがからは山と登山列車とを一緒に眺めることができるそうで、1回入ってみたかったです。
Day 42010/06/20
そのままグリンデルワルトに泊まり、今度は日帰りでバッハアルプ湖へ。
ここグリンデルワルトはアルプス登山やスキー基地として有名らしく、結構旅行者がいました。しかも絵葉書から抜け出してきたようなヨーロッパっぽい可愛さのある、山間の小さな村って感じで、もうちょっと長く滞在したかったなあ。
それでここがバッハアルプ湖です。アルプスの宝石”ともいわれるこれまた絵葉書みたいな景色の湖でとっても静かでのどかでした。そして写真にもちょっと写っている通り、晴れている日には有名な山々が鏡のように水面に映し出されているんです!ちょうど晴れた日に行けてよかった~
ロープウェイで30分。着いた思ったらそこから徒歩1時間でちょっと大変でしたが、でもこんなに素晴らしい景色を見ることができたので満足です。
Day 52010/06/21
ユングラウ最終日、行きにも通ったインターラーケンへ電車で移動しました。大体そこまでだと35分です。
ここは結構ユングラウヨッホなどへの中継点として有名みたいですね。でも街のメインストリートには高級ホテルやカジノなどが建ち並んでいて、高級リゾート地としても有名みたいでした。こういう所で長期バカンスとかうらやましいなー。
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