ザンビアからバスに揺られ10カ国目ナミビアへと入国した。その最大の目的は世界最古の砂漠と言われる「ナミブ砂漠」を訪問すること。アフリカの大地に沈む夕陽がナミブ砂漠を赤く染める瞬間、美しさのあまり言葉もなかった。
旅で初めてのレンタカーに戸惑い、砂漠の真ん中でスタッグしたりとアクシデントもあったけど、どこまでも続く赤い砂漠はホントに行って良かったなと思える場所だった。
Day 22014/01/14
昼休憩。こんな辺境で料理は期待してなかったのに、意外と豪勢にでてくるじゃないか。
この地域まで来るととにかく暑くて干からびるので、無理せず休憩をしていくことをオススメします。
ナミブ砂漠に着いたーーー!!よっしゃ堪能するぞ!と意気込んだのもつかの間。見事にスタックいたしました。
砂漠経験のない2人は、掘る、押すという原始的な方法しか思い浮かず。汗だくの中奮闘する事約2時間。砂漠での1夜を薄々覚悟し始めていた時、目の前に神の使いがーーー!!
偶然通りがかったインド人夫婦の車になんとか助けてもらいました。砂漠でこうなったら、押す・掘るは逆効果だそうですよ。まずは空気圧を抜きましょう。えへ。
誰も歩いていない場所をわざわざ歩く。砂漠に来たら誰しも童心に返るよね。こんな写真も絵になるので、無駄に歩きたくなっちゃいます。
自然が作り出す造形は本当に美しい。ここまでキレイだと歩く足もちょっとためらわれる。いつまでも見ていたい。
ここがかの有名なデッドフレイ。枯れ木が無数に広がっていて、どこを切り取っても絵になる構図。乾いた地表が砂漠の厳しさを物語っていて、どこか寂しくなるような、でもカッコよさもあって、不思議な空間だった。
ONE PIECE好きなら絶対やると思うけど。砂漠といえばクロコダイル〜〜〜。手で乾き、与えてきました。
赤い砂漠に映る影。あぁキレイ。
アフリカらしい絵を見たい!!という思いを馳せて、サンセットを待ってみた。
そしたら見れた。これぞ、ザ・アフリカっていう絵。嬉しい〜〜〜
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