Compathyに旅行プラン作成機能が登場! さっそく作成! さっそく作成!
アジア 北アメリカ ヨーロッパ オセアニア アフリカ 南アメリカ 南極大陸
Yukiko Aonoさんのログブック(旅行記)「全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆」

全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆

2013-08-03 - 2013-08-07 14 3000 11
  • India
訪れた国
インド

昔々、人々が川を渡るために橋を作っては、毎年起こる洪水で何度も橋が壊れてしまう、そんな村がありました。
人々は考えました。雨にも負けない丈夫な橋が作れないだろうかと。
そして思いました。ゴムの木の根っこを伸ばしていったらいずれ向こう岸に辿り着くのではないかと。
そして村の人々はゴムの木を対岸に向けて伸ばし続け、伸ばして伸ばして30年。遂に自然の橋を完成させたのです。

自然が作りあげた芸術。「living roots bridge(生きている橋)」またの名を「double decker」。

バングラデシュから陸路でインドへと入った私達は、知る人ぞ知る秘境、インドのメガラヤ州に行ってきた。今もなお生き続けるその橋を見る為に。
小さな小さな田舎の村、ノングリアット村にそれはある。悠然と、静かに、強く佇むその姿は素晴らしいの一言だった。こんな素敵な橋があることを、あなたは知っていますか?

いつでもこの旅行記を見返したり、この作者が新しい旅行記を作成した時にお知らせを受け取ることができます

1日目2013/08/03

Dawki メガラヤ, インド

Dawki(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん)

優しい国バングラディシュから波瀾万丈なインドへ入国。
今回はインドでもマイナーな国境ダウキから入った。

バングラ出国に色々書類が不備だったけど、それでも優しいバングラ人のおかげで国境もスムーズに越えれました。
しかーし!!さっすがインド。入った瞬間から熱い洗礼を受けました。
あぁもうすでに引き返したい。。。

  • 行ってよかった!

shillong メガラヤ, インド

shillong(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん)

国境からシーロンという街に行きたいんだけど、バスもないしタクシーもないと言い張るインド人。困り果てる私達を笑い者にするインド人。あぁもう本気でバングラに帰りたい。

と、落ち込んでいた所で神の手が。相乗りで乗せてくれるという若者達に遭遇。後部に無理やり4人つめ込ませてもらい、やっとの事で国境脱出。途中幾度も「写真とるか?」と寄ってくれる。
インドと言えども広し。農村部はこれだけ緑が広がってるんだなぁ~~

  • 行ってよかった!

2日目2013/08/04

shillong メガラヤ, インド

shillong(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 02

無事に目的地シーロンに到着。インド入国も記念してちょっと奮発し、いいホテルに泊まってみた。ふかふかのベッド久しぶりーーーー!

居心地の良いホテルでまったりし、明日からの情報収集に費やした1日。

  • 行ってよかった!

3日目2013/08/05

by the way メガラヤ, インド

by the way(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん)

今回の目的地「living roots bridge」はチェラプンジという小さな街から行くことが出来る。
あまり知られていない事から情報が極端に少なくて、ホントに存在するのかも疑問だった。私達もこの存在を知ったのはつい最近。ホントたまたま知って通り道なら行ってみたいな~と思ったのがきっかけだった。

とりあえず生きた情報が欲しかったので、チェラプンジまで行ってみた。するとこんな辺境でバッパーロッジを発見!!部屋は小さいしシャワーはバケツにくまれた1杯のお湯だけど、とにかく宿の兄ちゃんが優しくて、「living roots bridge」について何でも教えてくれた。
私達のような旅人の為に手書きの地図も用意されていてとっても助かる。
情報が欲しい方はまず、この宿を目指しましょう。

  • 行ってよかった!

cherrapungi メガラヤ, インド

cherrapungi(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん)

メガラヤ州はサンスクリット語で「雲のすみか」という意味をもつ。世界有数の多雨地域で、中でもチェラプンジは世界で最も降水量が多い街と言われている。
私達の滞在中もとにかく雨・霧のオンパレード。湿気のレベルすさまじし。この日は滝や洞窟などチェラプンジ1日ツアーに参加したけど、もう途中から天気とかどうでも良くなって、ツアーで一緒になったインド人夫婦と水浴びを笑いながら楽しんでた。

水量がハンパないでの滝の一つ一つも結構すごい。

  • 行ってよかった!

4日目2013/08/06

by the way メガラヤ, インド

by the way(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 02

翌朝、いざliving roots bridgeへ!!昨日宿からの行き方を聞いたはいいけど「news paper carで行く」としか教えてくれなかったお兄ちゃん。「news paper car??」と疑問だらけだったけど、どうにでもなれと思いこの日を迎えたわけです。

そしたらどっこい、ホントに来たよ「news paper car」。名の通り新聞配達の車で、どうやら宿の兄ちゃんと彼が知り合いで、仕事ついでに近くまで私達を乗っけてくれるとの話らしい。(帰りはヒッチでどうにでもなると言われ降ろされた笑)

近所の家々を車で回りながら新聞を配っていく。すれ違いの車からも手が伸びてきては新聞を渡し、牛乳まで売っていく。
朝から面白いものを見させてもらった。ともあれ、無事にliving roots bridgeのあるノングリアト村入口に到着です。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 04

TYRNAという街からriving roots bridgeまでは片道約5km。riving roots bridgeは日本のCMにも使われた事もあるらしく、旅行者の為に看板も用意されている。
しかし、わりと分かりづらい。特に帰り。村の人に助けてもらいながら向かいましょう。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん)

橋がかかる川までは、約3,000段の階段を下らなければいけない。もちろん帰りは登り3000段。
最近運動不足ぎみだった私達にはちょうどいい足慣らし。途中いくつもの集落をお邪魔しながらひたすら下ります。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 05

そして見えた一つ目の橋。これはシングルで短いけれど、ゴムの木でできた立派なlivinf roots bridgeです。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 06

早る気持ちを抑えながらさらに進むと、キターーーーーー!!これぞ見たかったliving roots bridge!!橋が2本かかっている事から通称「doble decker」!!

んも~~~お見事。もののけ姫の世界に迷い込んだような、静かな世界に悠然と佇むその姿はとてもかっこいい。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 02

力強く伸びたゴムの根は、揺らしても全然びくともしない。足元にびっしり広がった根っこと、苔や石。全てが自然のものでできている。

いや~~あっぱれ。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 07

気持ち良い川の流れに我慢できなくなった旦那は、一人パンツ一丁で川に飛び込み楽しんでる。あぁ~水着持ってくればよかったとちょっと後悔。

今も村の人々の交通手段であり、水場にもなっているこの場所。幾人もの村人と遭遇したけれど、皆優しく今まで出会ってきたインド人とは全然う雰囲気を持っていた。

  • 行ってよかった!

nongriat メガラヤ, インド

nongriat(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 03

もう二度と訪れる事はできないだろうと思うと、なかなか帰れなくなっちゃって。お互い名残惜しみながら重い腰をようやくあげて、再び3000段を登ったのでした。

途中村の小さな学校から、興味津々で私達を見に来た子どもたち。
ここでは物乞いをする子は一人もいない。素直に子ども達と笑えるのがとっても嬉しかった。いい村だな。

  • 行ってよかった!

5日目2013/08/07

shillong メガラヤ, インド

shillong(メガラヤ, インド)|全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆(Yukiko Aonoさん) - 03

昨日はとっても充実した1日を終え、宿でお兄ちゃんにお湯をくんでもらって全身もサッパリ。2人も爆睡の夜だった。
翌朝、朝7時のスーモ(乗合車)でシーロンに戻り、そこからインド人の友人に会うためグワハティを目指した。

living roots bridgeは色んな人に知って欲しい。でも同時に、あれだけの自然を観光客の手によって荒らされてほしくはない。静かな生活を送る村人達を、脅かさないでいてほしい。なんだか矛盾した気持ちだけど、どっちも本当の気持ち。
いつかまた、訪れる事ができるのかな。その時まで、変わらぬ自然がありますように。

  • 行ってよかった!

旅のルート

コメント

いつでもこの旅行記を見返したり、この作者が新しい旅行記を作成した時にお知らせを受け取ることができます

この旅行記(ブログ)を読んだ人が読んでいます

マザー・テレサのボランティアからまさかの入院!!波瀾万丈のインド旅~コルカタ編~

世界一周
マザー・テレサのボランティアからまさかの入院!!波瀾万丈のインド旅~コルカタ編~

2013-08-08 - 2013-08-21

  • 18
  • Yukiko Aono
夫婦合わせて計6回目となるインド旅。人に揉まれ、人に疲れ、人に癒され。何度来てもインドは濃い。 7年ぶりに訪れたコルカタ。目的はマザー・テレサのボランティアをすること。しかしそこからまさかの展開に。。やっぱりタダでは出られないのがこの国。約2ヶ月に及ぶインド旅は、まだまだ始まったばかりです。

作者: Yukiko Aono

  • 0
  • 7434

癒しの南インドでヨガ三昧☆インド最南端を目指す旅~南インド編~

世界一周
癒しの南インドでヨガ三昧☆インド最南端を目指す旅~南インド編~

2013-08-21 - 2013-08-29

  • 17
  • Yukiko Aono
コルカタでの入院後、体力的にも精神的にも落ちていた私は、静養の為南インドへ飛ぶことにした。 訪れたのはアーユルヴェーダ発祥の地ケララ州。人も、空気も、食べ物も、今まで知っていたインドとは全く違う場所だった。夫婦とも初めての南インド。たくさんの癒しが広がっていました。

作者: Yukiko Aono

  • 2
  • 2581

生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~

世界一周
生死を包むガンガーが流れるバラナシへ~インド出国編~

2013-09-13 - 2013-09-20

  • 11
  • Yukiko Aono
南インドからひたすら北上し、行き着いたのはインド最終地バラナシ。生も死も、多くのものが流れるインドの聖なる川ガンガー。昔と何も変わることなく、雄大さはそのままだった。人にもまれ、人に疲れ、人に癒され。波乱万丈のインドの日々もようやく終わる。陸路で国境を渡り、5か国目ネパールへと入ります。

作者: Yukiko Aono

  • 1
  • 709

インド放浪記

一人旅
インド放浪記

2013-02-14 - 2013-03-02

  • 12
  • Daisuke Takishima
”ヒト”の生きる力を感じられた国インド。 3週間のインド1人旅をしてきた。 旅のきっかけは、勤めてた会社が倒産した。 急に今まで忙しかった日常から、急に何もすることがなくなると かえって何をしていいか分からなくなった。 それだけ忙しい日常生活に馴れてしまっていた。。 そんな時、家でテレビを見ているとインド特集の番組が流れていた。 それを見た瞬間、、この国に行こう!と決意し 5日後に日本を旅立った。

作者: Daisuke Takishima

  • 11
  • 7500

インド・ゴア半年滞在者が教える♡おすすめビーチ5選

女子旅
インド・ゴア半年滞在者が教える♡おすすめビーチ5選

2012-12-05 - 2012-12-05

  • 12
  • Alice
日本ではあまり知られていない!? インドの楽園ゴア♡ 半年間ゴアに住んでいた女子大生(22)が、おすすめビーチを紹介します! ゴアトランスを中心とするパーティー聖地、 ピッピー発祥地として世界中から若者が訪れる ゴアのおすすめビーチをどうぞ♪

作者: Alice

  • 4
  • 24469

神秘の国インド旅  Dive in ガンガー ~すべての始まりはピンクブラからの巻(・∀・)♡

一人旅
神秘の国インド旅 Dive in ガンガー ~すべての始まりはピンクブラからの巻(・∀・)♡

2012-02-01 - 2012-02-13

  • 35
  • Toyo  Serizawa
旅の始まりはたった一つの思いからだった。 「ピンクブラをつけて、インドのガンジス川に飛び込みたい。」 思い立った翌月僕は… "聖なるガンガー"に"ピンクブラ"をつけて、立っていたのだった(iДi)♡笑

作者: Toyo Serizawa

  • 11
  • 6692

インド:美しい人々が住む国

世界遺産
インド:美しい人々が住む国

2008-07-26 - 2008-08-01

  • 17
  • Hideki Tanaka
尊敬する写真家スティーブ・マッカリーが写したインドを見て、混沌とした色鮮やかな世界とそこに住む人々に興味を持った。そしてインドの人々への興味は、旅が進むにつれてさらに増していった。親切な人、騙そうとする人、物乞いをする人、祈る人、無邪気な子供達。インドの人々は美しい。

作者: Hideki Tanaka

  • 22
  • 7090

普段強気な私が路地にて恐れをなして号泣し、彼はその横で嬉しそうにスパイスを買い求めていた、思い出深きムンバイ。

弾丸旅行
普段強気な私が路地にて恐れをなして号泣し、彼はその横で嬉しそうにスパイスを買い求めていた、思い出深きムンバイ。

2010-06-25 - 2010-06-27

  • 28
  • Satoko Nishiyama Fujioka
海外スタディでムンバイにいた彼(現:夫)に会いに、まさかの二泊四日・滞在時間55時間くらいの強行スケジュールの初インド旅。 観光よりも彼に会う目的だったけれど、植民地の名残を残した地で未だ貧富の差を目の当たりにし、空港に到着した時点でもう眩暈でくらくら。 やっぱりどこみても人がたくさんいて、人ごみが苦手な私はますますくらくら。 あげくの果てに、料理が辛すぎてほとんど食べれず、唯一の食料だったレモネードの氷がどうやら、帰国直後の私のお腹を直撃。早朝の地下鉄でぶっ倒れて救急車で運ばれ、 医師に尋ねられる。 「最近、何か普段とは違う食べ物食べましたか?」 「・・・インド行ってたんで。。。(ほとんど何も食べてないけど)」 インドを好む旅人と話しているうちに、もしかしたらこれは美談かもしれない。 私の知らないインドは、きっとまだあるんだと、小さな希望を胸に、 この旅をまとめておかなくてはと思い立った。

作者: Satoko Nishiyama Fujioka

  • 7
  • 3957

全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆ 全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆

全てが根っこで作られた橋!!インドの秘境で見つけたもののけ姫の世界☆ トップへ