美味しい物を食べて、
きれいな景色を楽しんで、
美術館にも行って、
夢のような2泊3日のニースの旅。
Day 12014/10/01
ここはニースのメイン広場、正式名称は「マセナ広場」です。広場はとても広くて、絵が売られていたりします。広場に面した建物は、赤い壁と青いよろい戸に統一されていて、夜になるとライトアップがキレイです。
「マセナ広場」には変わった噴水があって、夏には子供の遊び場になります。ニース市内からシミエ地区に移動。古代ローマ時代の遺跡の中に、入館料無料の「シミエ考古学博物館」があります。ここでは、シミエの古代歴史がバッチリ学べます。
リトル・パレス・ホテルでディナー。リトル・パレス・ホテルには、ニース駅からも中心地からも、歩いて行ける立地条件抜群のホテルです。安めのホテルなのに、部屋はキレイです。近くに21時ごろまで開いている、スーパーもあるので、買い物にも便利です。
フランスのニースはプロバンス語で「ニッサ」、イタリア語で「ニッツァ」と呼ばれていて、世界的に有名な保養地「コートダジュール」の中心地です。別名、「リヴィエラの女王」ともいわれています。ニースの街中で、かわいらしいマカロンを発見。さっそく購入しました。
Day 22014/10/02
ニース市内から北東へ。シミエの丘にある、公園に来ています。きれいなお花が咲いていますね。ニース市内の北東にあるこの公園の周りには、マティス美術館や、ローマ時代の遺跡や修道院が立ち並んでいます。
フレスコ画や天井の絵画が見られる、シミエ修道院。とくに庭園が大人気で、テラスから見えるニースの街並みや、地中海の眺めがとてもキレイと評判です。この庭園は、以前は菜園だったらしいです。
シャガール美術館の正式名称は「国立マルク・シャガール美術館」。開館時間は10時〜18時、入場料は大人7.5ユーロ、25歳までは5.5ユーロ、18歳以下は無料。美術館はマセナ広場から15分くらいのところにあります。絵のほかに、ステンドグラスやモザイクなども展示されています。
ニース駅(ニースヴィル駅)は、TGV(新幹線みたいな乗り物)が停車する大きな駅で、パリとニース間を行き来できます。ヨーロッパでは、ほとんどの駅が打刻式なので、ホームにある黄色い打刻機に切符を入れて、ビビッと打刻するのを忘れずに。
美しい夕日です。ニース湾は天使の湾といわれていて、何度、訪れても、見る人の心をとらえて、離さないそうです。こんなにキレイな景色には、なかなか、出会えないんじゃないでしょうか。
Day 32014/10/03
ニースのビーチでおすすめなのは「Blue Beach」です。砂浜が砂利になっていて、わりと海の透明度が高いビーチです。冬の寒い時期でも、海水浴をしている人がいるとか…、寒くないんですかね。
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