仕事の休みは9日間のみ!ユーロラインバスで、バルセロナ-パリ-アムステルダム-ブリュッセル-マルセイユ-ニース−バルセロナ。と回ってみました。
18時間の夜行(ですらない)バスとか、この年になって乗ることになるとは思ってなかった…。
Day 12014/10/18
まずは、羽田空港からスペインのバルセロナまで向かいます。(カタール航空にて、ドーハでトランジット。中東の航空会社はクオリティが高くて盛り上がるね。)
何度、飛行機に乗っても撮ってしまう空の写真。長時間のフライトでも窓側を選んでしまう私。
なんかでっかいクマさんがいたカタール国際空港。
この空港は広くてとてもキレイなんだけど、難点はシャワーが無いこと…。
これはすごいと思いました。
携帯電話のSIMカードを無料で配ってるスタンド発見。ちゃんと国別になってる。
バルセロナの空港から市内までは電車が通ってます。
近くの席の親子連れの男の子が珍しそうにチラ見してきてくれました。
今回は陸路移動がそこそこあるので、持っていく服を迷ったんだけど、この親子Tシャツ…。あれ?暑いの?寒い予想で服を持ってきたんだけども…
さてさてさて!今夜からの宿です。
基本全日程はEurolinesでの夜行バス移動です。
日本から二週間乗り放題のパスをユーロラインのサイトで予約。1便目だけ確定させて、あとはその場その場でユーロラインオフィスに行って予約していく形になります。
Day 22014/10/19
夜行バスなので、出発の夜までが行動時間になります。
チケットをプリントアウトしてなかったので、(iphoneの画面だけとかじゃダメって言われた)ネットカフェを探して、それからサントス駅付近をぶらぶら。大きな公園や広場、お店の並ぶ商店街?があったりしてこの駅周辺でも十分楽しめます。
身体に悪そうだけど食べたい…。
エッフェル塔!!
エッフェル塔自体に思い入れは無かったんだけど、ラインとか鉄骨?の組み方が美しくてびっくりした。
Day 32014/10/20
凱旋門。今は車が往来するここをナポレオンが…とか考えるととても興味深い。
西日が当たって彫刻がより美しく浮かび上がるのは一見の価値有り。
パリのものは本当に美しいものばかり。
なにやら、民族衣装を身にまとった方々のパレードが。
聞くとラオスの民族衣装らしい。皆さんはラオスから移住してるらしく、フランス語も堪能。(私の英語が怪しいため若干不透明な情報。)
民族衣装がとても美しくて、ラオス行きたい!と思う。(単純)
もうこの駅を見た瞬間、アムステルダムが大好きになって、ここに住みたいと思ったね。
落ち着いた歴史の風格を感じる。
トラムに乗って「アンネフランクの家」に。
長蛇の列に怯む。
しかし、待ち時間はFree Wi-Fiサービスが使えるし、アンネの歴史のサイトも用意されててそこそこ快適。
アンネの家は写真禁止。
ここは歴史を知り感じる上でも行っておくべき場所だと思う。本当に行ってよかった。行けて良かった。
オランダ出身の画家、ヴァン・ゴッホの最後の絵を生で見たくて、ゴッホ美術館へ。
事前予約しておくとすぐに入れるので、事前予約は必須。
ゴッホの最後の絵と言われている絵は、私が思っていた通り、重い印象はなくて、むしろ明るい印象さえ受けた。(あの絵、欲しいw)
やはり本物を見るのは全く違う。見れて良かった。
建物自体もとても美しいです。
Day 42014/10/21
アムステルダムから、ベルギーのブリュッセルへ。
駅裏側に夜中に着いて、人気も無い暗闇の中に飾り窓だらけだったのがかなり怖くて夜の写真は撮れず…。
ベルギービールにコロッケ、そして鶏肉のなんか。
選んだベルギービールはアルコール度数が15%!ベルギーのビールはアルコール度数が高めのようです。
ちなみにこのコロッケと肉とパンのランチで€12とか!!高い!!(日本の物価がいかに安いことか…)
何となく気になって注文してみた「ムール貝のワイン蒸し」。
オーナーが「うちのは最高だぞ!!ニンニクは入れるか!?」と得意げ。
言葉に違わず、本当に今までの人生の中で一番美味しいムール貝のワイン蒸しでした!!身が大きくてプリプリで、ニンニクが効いてて最高。追加のパンも頼んでしまうほど。
ココまで来たのだから、しょんべん小僧は見ておかないとね。
世界○○○○にも入るしょんべん小僧。近くのお土産屋さんはしょんべん小僧グッズが並びまくっております。
Day 62014/10/23
マティスの美術館の後、シャガールの美術館へ。
日本語の音声解説の機械も借りれます。
ユダヤ人のシャガールは、宗教的だけどとても温かみのある作品が沢山あって大好き。
人柄にも好感が持てます。
Day 72014/10/24
Day 82014/10/25
クロアチア人カップルと同じゲストハウスに泊まる。
フラメンコを見に行く。
これも予約必須。
迫力が半端ないです。前半に男性のダンサーの踊りもあり。
独特のリズムがちょっとトランス入る。
元々はジプシーの踊りだったのかな?少し物悲しくて、とても力強くて、気合をもらう感じ。
バルセロナと言えばサグラダファミリアは必須ですよね。
歴史的建造物を生で、それもまだ建設中。
この建物の中に何百年という歳月が詰まってる。
近くの公園からの外観が一番きれい。
公園ではおじさんたちが、スペイン版のゲートボールみたいなことをしてた。(ニースの公演でもやってた。鉄球を投げるやつ。ヨーロッパではメジャーなのかな?)
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