大学1年の夏休み、念願だった一人旅をしにヨーロッパへ!!フランス〜オランダ〜ベルギー〜イギリスを約2週間で周るという強行日程でしたが色んな思い出ができました。
Day 12013/09/10
羽田を深夜に出て、ドバイで乗り換えてシャルル・ド・ゴール空港へ。エミレーツは機内食おいしいし、サービスも良かったです。パリ市内へはロワシーバス(Roissybus)で!!電車(RERのB線)でも行けますが、治安の悪い地域を通るのでバスのほうがいいです。料金もそんなに変わらない。
ロワシーバスの終点はオペラ座前。中には入りませんでしたがとりあえずパシャリ。この日は15区の知人の家に泊めてもらいました。
Day 22013/09/11
次の日はルーヴル美術館へ!地下から入ってすごく長い列に並んだのですが、別に並ばずに入れたみたい。とにかく広くて全てを見ようと思ったら何日もかかります。
モナリザ。いつも人だかりができてて遠くからしか見えません。ちょっと残念でした。
ルーヴルからシャンゼリゼ通りに向かって歩きます。遠くに凱旋門が。
立派な門に人が吸い込まれてたので付いていくと…
アバクロのパリ店でした笑。マッチョすぎてみんな記念撮影。
今度はエッフェル塔に向かいます。120年以上も前から存在したなんて信じられないです。おっさんからチケットねだられました。笑
2Fまで頑張って階段で登ってそこからエレベーターで上の展望台まで行きます。2Fまでのエレベーターがありますが、ちょっと高くて列が長いので体力のある方はぜひ階段で。セーヌ川。
中央に凱旋門。パリの街並みは統一感がってきれい!都市計画したのナポレオン3世だっけ。19世紀から変わっていないって日本じゃ考えられないですね。
降りたらライトアップされてました。
Day 32013/09/12
パリを一旦離れヴェルサイユ宮殿に向かいます。行き方は様々ありますがRER C線を使いました。駅も近く便利です。
有名な「鏡の間」。マリー・アントワネットもここで舞踏会とかしてたのかもしれません。きらびやかな空間にもいろんな歴史が詰まってるんですね。
宮殿裏手には超巨大な庭園があります。ほんと広い。
巨大迷路みたいになってます。昔の貴族は平民から搾取してこんなの作らせてたんですね。整然としててきれいだけど、革命が起こるのも納得できます。
庭園の中には大トリアノンなどいくつか離宮が存在します。移動が大変なので、小さな列車みたいなのが走ってます。セグウェイで移動してる人も。僕は自転車を借りました。おすすめ。
庭園の外れには少し雰囲気の違う建物が。マリー・アントワネットが作らせた「村」です。宮廷の華やかすぎる生活に飽きて英国風の田舎の村を作らせたそう。
ちゃんと畑もあって
山羊や羊もいます。
Day 42013/09/13
パリに戻ってきて以前から行きたかった場所、「カタコンベ」(地下墓地)へ。入場にかなり並びました。パリの人口が急増した18C後半にもともと存在していた地下トンネル網を墓地として利用したのが起源のようです。大戦中はレジスタンスの隠れ蓑になっていたとか。今では一部が一般公開されています。
カタコンベの中は肌寒く、骸骨がひたすら積み上げられています。圧巻。
世界で最初の百貨店、ボン・マルシェ百貨店へ。
ただ水を売っているだけなんですけどおしゃれですね。
フランスのチーズ美味しかったです。
残りの時間はマレ地区周辺をぶらぶら。アンティークショップが集まるヴィラージュサンポール(Village Saint-Paul)はおすすめ。見て回るだけで面白いです。最寄り駅の近くにメリーゴーランドがあるのには驚きました。
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