大陸で横断すると西と東でまったく別世界のアメリカ。
大統領選間近の今回はLAとNYを前者を民主党と後者を共和党の支持基盤と想定し、考察する第一弾。
前回選挙でオバマに対抗したのが、ロムニー候補とライアンのコンビ。
彼らを見ると、NYのウォール街という支持基盤が見える。
今回はそうした観点から、NYの生活を東海岸ないし、共和党の背景として考察していく。
Day 12013/02/08
NY到着!
Times Square!
これぞNY!憧れの街に到着。
ちょうど雨によって濡れた道に街灯が写る。
It's beautiful & amazing!
賑やかな世界が彩っていた。
Day 22013/02/09
まさかのストーム直撃。
衝撃を受けつつホテルの”Wi-Fi”を使い、iPadを開くと、NY TIMES紙で"Storm's Heavy Snow and High Winds Lash at the Northeast" by Katharine Q. Seelye という記事が載っていた。
旅行前にボストン出身の教授に「NYは東京なんか比べ物にならない寒さ」という言葉を思い出し、不安になる。
とりあえず、この日見たのがコロンビア大学。
いつかここのビジネススクールに入学したいと思いつつ、足を運ぶ。
学生が勉強している姿や水色のユニーフォームを着た野球部の姿があった。
いつか・・・と思いつつ、キャンパスを周遊。
Day 32013/02/10
ここからセントラルパークを周遊。
雪でもNY Cinerは意外と多くの人が外で散歩している。
どうやら寒さの耐性が関東人とは違うようだ。
さて、メトロポリタン美術館を見たら、腹ごしらえ。
スペイン系の人が経営するセントラルパークのメトロポリタン美術館より南に2分から東に2分のところのお店へ。
i love pancake like pancake!!
とろけそうな甘い匂いに、コーヒーの香りが絶妙におしゃれな感覚を呼び覚ます。
甘ーいメープルシロップと濃厚な卵とベーキングパウダーの共演が口の内部で見事に乱舞。
コーヒーもお代わり自由!
この様子はまさに古き良きアメリカという感じがする。
マークトェインが『金ぴか時代』と評した1930年代のアメリカが、歴史が新しいなか、「ここまできたか!」と振り返った風景がここにある。
セントラルパーク内にたたずむ建築。
いったいなんだったのかは不明。
しかし、それでも風景は美しい。
映画『ホーム・アローン』シリーズで見たこうした風景を見られるのも悪くないと思った。
1日目はストームの影響でひっそりとしていた分、2日目は早朝から行動。
ただ、寒い・・・・
寒すぎる・・・・
とにかくお目当てのメトロポリタン美術館に直行!
驚くのは、エジプトの美術品に力を入れていること。
ピラミッド・・・スフィンクスもあるやん・・・
Day 42013/02/11
フェリーに乗り、見学するも遠くの方で小さくたたずむのが、独立後に、フランスから送られた、かの有名な像!
そう、意外と・・・な自由の女神。
観光名所とは意外とそんなものだ。
しかし、そうしたあっけないものこそ、時間が経つと心を打つものだ。
世界のマーケットの中心、ウォール街!
ロンドンのシティや東京の日本橋兜町とは異なる風情。
ここを支えるIVYリーグの無骨さと重厚さに加え、アメリカ東海岸の歴史を物語る。
もう一つ言いたいのは、NYの除雪の速さ。
もう雪はない。
あれだけの雪をこの短期間で溶かしてしまうとは、さすがに慣れているようだ。
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