まだ内戦の爪あとが残るカンボジア。
1993年に民主選挙が行われ、それまでの様子をテレビで見ていました。
映画「カンボジアからの証言」(1979年製作)
http://www.youtube.com/watch?v=4nbd7WEfLUs
その後のアジア経済の波に遅れをとることなく発展をしています。
現在(当時)のカンボジアがどのようになっているか見に行ってきました。
すっかり平和なカンボジアでしたが、貧富の差は拡大を進めているようでした。
私学に通う子供達への英語教育は熱心で、彼らが未来のカンボジアを牽引していくのでしょう。
ベトナムとの国境の町 バベットにはカジノが沢山あり、日本では知らないカンボジアに驚きでした。
写真
http://www.flickr.com/photos/marcy210/sets/72157607021830776/
Day 12008/07/19
日本から夜中に到着し、飛び込みで入った安宿。
ドアには、
Don't Use Drugと少女買春禁止の貼紙。
カンボジアの現状の問題を反映している。
少女買春は日本人客が多いのも現実。
マーケット内の地元スイーツ屋さん。
安くておいしい。
キリングフィールド慰霊塔
クメール・ルージュによって、知識人、教師、医師が殺害され、エリート不在となった国家は荒廃していく。
ポルポト派クメール・ルージュの犠牲者の頭が高く積んであります
プノンペンの虐殺博物館、トゥール・スレーン博物館
学校であったこの建物を、収容所にし拷問の場所とした。
ポルポト派の虐殺行為の残骸が今でも残る
学校が収容所に
教室が拷問部屋に
Day 22008/07/20
長期運休中の鉄道駅で遊ぶ子供達
Day 32008/07/21
王宮前の公園とメコン川(トンレ・サップ川)
Independence Monumentとトゥクトゥク
バスでバベットへ移動
橋がないのでフェリーで渡る。
その間物乞いが沢山バスに寄って来ます。
川で遊ぶ子供達
ベトナムまであと1キロ
バベットの学生達
バベットの子供達
Day 42008/07/22
バベットの食堂
カジノ
このような施設が7、8軒ありました。
国境のコントロール
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