世界の旅行記・海外旅行ブログ | Compathy Magazine（コンパシーマガジン）

玉井　大輔「Pakistan/パキスタン」よりステレオタイプやイメージは、何かによって植えつけられた架空の現実だ。けれど日常生活を日々こなしていると、事実を疑うことは忘れがち。パキスタンは紛争地帯？　危ない場所？　誰かが囁く噂がどんどん肥...

Ikkoshi Ota「未来の国ニュージーランド ~オークランド~」より誰しもが子どもだった頃。思い出すと小っ恥ずかしいこと、なつかしいこと、たくさんあるけれど、常に周りには家族のあたたかい眼差しがあった。家族のもとを離れていると、帰る場...

Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」よりおそらく、地球が生まれた頃から広がっているのであろう砂漠のだだっ広さは、時に雄大で時に辛辣だ。乾いた大地はどことなく孤高の旅人を彷彿とさせる。けれど、どうせなら大人数で軽い砂の上を歩...

情熱の国、なんて謳われるようになったのはいつだろう。異国に行く時はいつも少し、お祭り気分になるものだけれど、スペインはその空気が到着した瞬間から町中に漂っている気がする。特にバルセロナは格別だ。人々、風景、街中を縫うように吹き抜ける風までど...

歩いてしか行けない急な階段を上った山奥に、その仏像は何年も何十年も佇んでいる。ラオスのパークウー洞窟でオレンジ色の袈裟をまとった仏像のまなざしは、来る者拒まず去る者追わず。正しい拝観の仕方も分からずに、隣にいた人の見よう見まねをしてちょっと...

現地の人と、同じような生活リズムに浸れる旅ほど贅沢なものはない。朝、普段より少し早起きしてむかう市場には、日本で見るよりつやつやした野菜や果物が並んでいる。早朝の人々とのやり取りも、なんだか少し粋に見える不思議。...

分厚い、深いもやに包まれた山奥からは、しんと静まり返っているのに、消えたり生まれたりする命の叫び声がする。まるで水墨画に描かれたような景色。絵の中に迷い込んだのか、はたまた何千年も昔にタイムスリップしたのだろうか。描くことのできない霧の動...

誰も時計を見ない。遅刻をしても、誰も何も文句を言わない。それは普段、何かに追われるように生活をしていると気づかない風景にも気づかせてくれる、太陽の傾きとともにある時間。ダンブッラ石窟寺院の中で寝転ぶ猫も、ちょっとやそっとじゃ起きない。最近あ...

ドラマ、アイドル、料理など幅広い分野で、日本人の人気と関心が高まる韓国。成田から韓国の首都ソウルまでは3時間弱ということもあり、海外旅行を破格の安値かつ短期間で楽しむことができます。韓国と言ったら、首都のソウルを思い浮かべる方も多いかと思...

日頃から旅に出たい！とは思うものの、時間がなくて海外に行くのは難しいなんて人は多いのではないでしょうか。特に、社会に出るとまとまったお休みの機会は少ないですよね。そこで、今回はいつもの土日や3連休でも気軽に行ける、身近な週末海外をご紹介し...

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