
カジノを楽しめる海外のおすすめの国9選・有名なカジノリゾートやゲーム種類も紹介

海外の100カ国以上でカジノが合法化されており、マカオやラスベガスなどが日本人旅行者の間でも人気です。新型コロナウイルスの影響で、海外のカジノに行くことが制限されていますが、将来的にはまたカジノを海外の国で楽しめる日が来るでしょう。今回は、そんなカジノが合法化されていて、カジノがおすすめの国9選を紹介します。
東南アジアのカジノが合法化されている国
シンガポール

Photo by Compathyログブック(旅行記)
海外旅行先として人気があるシンガポールにも、カジノがあります。
政府公認のカジノ施設が2つあり、一つは有名な「マリーナベイサンズ」のホテル内、もう一つはアトラクション豊富なセントーサ島にあります。
シンガポールのカジノには年齢制限があり、21歳未満は入場禁止となっています。
子連れのファミリーでも、子供を連れて入場できないため、旅行時には注意が必要です。
ドレスコードは比較的ラフで、Tシャツ・ジーンズなどでも問題ありません。
ただし、タンクトップ・短パン・サンダルのようなカジュアルすぎる格好は入場できない可能性があります。
入場料は外国人は無料、現地の永住者は100ドル掛かります。
■シンガポールのカジノ - マリーナベイ・サンズ カジノ - リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ
ゲームの種類・楽しみ方・料金相場
シンガポールのカジノでも、マカオなどのように豊富な種類のゲームを楽しめます。
ポーカー、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシン、ETG(電子テーブルゲーム)などが揃います。
目的のゲームがある場合、公式サイトに記載があるので、それを見ていずれかのカジノに行くと良いでしょう。
料金(最低掛け金)は、大まかに下記くらいの値段設定からとなっています。
・バカラ:50 SGD(約3,800円)
・ブラックジャック:25 SGD(約1,900円)
・ルーレット:2.5 SGD(約190円)
・ポーカー:25 SGD(約1,900円)
■シンガポールのカジノ体験旅行記 - 【セントーサ島】ピンクイルカ・カジノ・ビーチ…アクティブに満喫する3泊4日 - マリーナベイサンズ☆Marina Bay Sandsに泊まる!シンガポール満喫♪女子旅 - シンガポール ~ 急成長する小さな国家、異文化が混ざりあう。
フィリピン(マニラ・セブ島)
Photo by Compathyログブック(旅行記)
リゾート地や格安の英語留学で有名なセブ島、そして歴史的な観光地を巡れるマニラがあるフィリピンにもカジノがあり、国内に約50以上の施設があります。
カジノ入場の年齢制限があり、21歳未満は入場禁止とされています。
ドレスコードは厳密なものがなく、Tシャツ・ジーンズなどカジュアルでも問題ない場所が多いです。
ただし、施設によってはそのような格好がNGで入場できない可能性もありますので、事前に対象のカジノのルールを調べて準備しましょう。
また、フィリピンのカジノは基本的に入場料は無料となっています。
フィリピンで有名なカジノ・ホテルリゾート
日本人旅行者に人気のセブ島のカジノは、マカオなどカジノで有名な都市に比べて、非常に入場しやすい雰囲気で、比較的初心者でも体験しやすいと言えます。
セブ島の中心地の高級ホテル「ウォーターフロント セブシティ ホテル&カジノ」は、ロケーションも便利で、プール・レストランなどの施設も充実しており、おすすめです。
■フィリピン・セブ島のカジノ・ホテルリゾート - ウォーターフロント セブシティ ホテル&カジノ
ゲームの種類・楽しみ方・料金相場
セブ島のカジノ施設のゲーム種類については、基本的に人気のゲームは揃っています。
スロットマシン、バカラ、ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、大小などをプレイすることができます。
しかし、やはりマカオ・ラスベガスなど世界の有名なカジノ都市に比べると、規模やクオリティが劣ると感じる人が多いようです。
フィリピンのカジノの料金(最低掛け金)は、他の国に比べると比較的安めです。
1ペソスロット(約2円)、ルーレット50ペソ(約100円)、ブラックジャック100ペソ(約200円)などから遊ぶことが可能です。
■フィリピンのカジノ体験旅行記 - 豪華シャングリラでのんびりリゾート☆カジノも楽しめるエンジョイセブ島♪ - 【フィリピン・セブ島旅行記】格安語学留学&夜遊び&ビーチPARTY&無人島クルーズ! - フィリピン・マニラ&セブ島の旅行記ブログ
カンボジア

Photo by Compathyログブック(旅行記)
バックパッカーに人気の旅行先の一つである、東南アジアのカンボジアにも、実はカジノがあります。
首都プノンペンをはじめ、カンボジア国内には合計120施設ほどのカジノが運営されています。
カンボジアのカジノには年齢制限があり、18歳以上でないと入場が禁止されています。
ドレスコードについては、多くの他の国のカジノに比べて、非常に制限が少なく、例えばTシャツ・短パン・サンダルのようなラフな格好でも入場してカジノで遊べます。
入場料は基本的に無料となっています。
カンボジアで有名なカジノ・ホテルリゾート
カンボジアの首都プノンペンで有名なカジノ、及びリゾートホテルと言えば、「ナガワールド」が挙げられます。
中国からの旅行者などが多く、高所得者層が数多くカジノを利用しており、2016年にはVIP顧客によるカジノの掛け金が、カンボジアの国内総生産を上回っています。
ホテル施設としては、高級感がある部屋と内観で、各種レストランやフードコート、バーなども利用できます。
■カンボジアのカジノ・ホテルリゾート - ナガワールド
ゲームの種類・楽しみ方・料金相場
カンボジアのカジノのゲームの種類について、ナガワールドを例にすると、一般的な人気のゲームを豊富に楽しむことができます。
ブラックジャック、バカラ、大小、スロットマシン、ルーレット、ポーカーなどが揃っています。
料金(最低掛け金)は安めに設定されており、安いものでスロットマシンなどのディーラーが不要なゲームは1ドル程度から。
テーブルゲームは5ドルくらいから利用できます。
■カンボジアのカジノ体験旅行記 - こんな所もあるよ、カンボジア旅行記 - カンボジア 首都プノンペン~ベトナム国境の街バベット