【インドの物価】食事や観光の予算は?インド旅行で気になる物価の相場を旅行スタイル別に比較!

この記事では、インドで現地の人が日常的に消費する飲食物やレストランの物価をお伝えします。インドは格差が大きい社会のため、ホテルなどの物価は私たち旅する側のスタイルによって変わってきます。具体例をあげますので、読者の皆さんがどのようなスタイルで旅したいか、また旅の予算を決める時の参考にしてくださいね。

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こんにちは。Compathy MagazineライターのRoshikunです。

2018年の統計によると、インドは全人口13.3億のうち、家電などを買うことができる中間層(年収50~200万)が2020年に6.2億人になると予想されています。1年で1億人のインド人が中間層の仲間入りをしています。

その一方で、1日45ルピー(約100円)で生活している貧困層が1.7億人(13.4%)と言いますから、驚くほど格差が大きい国がインドなのです。

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■目次
 インドの通貨「ルピー」と物価上昇率の状況について 
 インドの物価が高い地域・安い地域 
 食事(レストラン・カフェ・他外食)の物価 
 飲食物(スーパー・コンビニなどのお店)の物価 
インドを旅するスタイル別の物価情報

 

インドの通貨「ルピー」と物価上昇率の状況について

インド為替レート推移

通貨はインドルピー(Rs/INR)が使われています。インド国外での両替は禁止されているため、現地に入国した後で両替します。現地での両替方法は、空港・街の両替所かATMでのキャッシングなどで両替が可能です。インドの通貨1ルピーは2019年10月2日現在、1.51円です。

街の両替はごまかしの危険性があるので、銀行のATMでのキャッシングがおすすめです。また、札が非常にダメージのあるものが多く、あまりに汚いものは受け取ってもらえないこともあるため、十分、確認してください。その場合は窓口に行って交換してもらってくださいね。
都市部では大型スーパーがどんどん開業をはじめています。裕福な人たちはスーパーを利用しますが、ほとんどの人たちは小規模の食料マーケットを利用しています。

富裕層が住むGated communityと呼ばれる場所(塀が築かれ、門番がいる大きなマンションの敷地内)には、毎日、野菜売りがきます。値段は割高ですが、gateから出なくてもよいので利用者が多いです。マンション内には眼鏡屋から、病院、美容院、薬局など生活に必要な店はほとんど揃っています。

筆者は大型スーパー、モール、小規模マーケット、野菜売り、ブックストア、カフェ、アーユルベーダマッサージなど、色々な場所で買い物をしていました。電化製品は大型スーパーで、サリーや本などは専門店で、野菜や果物は野菜売りから買うことが多かったです。

現地の人たちは大人も子どもも遊びがてらモールに行って映画を観たり、アイスクリームを食べたり、PCやケータイの新商品を手に取ってみたりして、日本の消費者と同じようなショッピングの光景が見られます。3%の手数料を取られますが、カードが使えます。

一方で、小規模の店も道端に軒を連ねていて、花・季節の野菜や果物・日用品・お香・土産物など、昔ながらの手渡しの店も多く、買い物がとても楽しいです。そのような場所は、たいていバーゲニング(値切る)できます。

値切りたいときは、「3つ買うからいくらにしてくれる?」「~だったら買えるんだけど、、、」と、こちらがリードするのがコツです。買う前に、「この値段なら買ってもよい」という自分なりのな値段を決めてから交渉しましょう。あくまで、スマートにね!

参照サイト:インド・ルピー/円の為替レートの推移

 

インドの物価が高い地域・安い地域

世界で物価が安い都市10にインドの3都市が選ばれました。トップ5位にバンガロール、トップ8位にチェンナイ、トップ10位にニューデリーが選ばれています。世界的に見た場合、インドの都市は物価がかなり安いということですね。

また、インドでは、どの都市が物価が高い、安いというよりも、一つの都市の中に安い場所から高い場所までが混在しています。例えば、スーパーで買えば定価であったり値引きされているものがあったりしますが、街の小売店では定価だけで売られていたり、バザールに行けば値切ってもっと安く変える場合もあります。

読者の皆さんがお土産用にインドらしい物を買うとしたら、観光地のみやげ物屋で買うと高いです。空港の免税店はさらに高くなるので、スーパーマーケットで買うのが一番安く、品質も良いのでおすすめです。

そうはいっても、インドの物価はまだまだ低く、日本と比べると驚くほど安いです。特に医薬品など日本の十分の一で買えるものもあります。

インド国内でも農村部は野菜などの生鮮食料品は都市部に比べ、安く手に入ります。しかし、現在、インドでは食料品を中心に急速なインフレが続いていることが大きな問題になっています。数年前、一夜にして米が10倍の値段になったことがありました。貧しい人は買えないほど急激に値上がりしたのです。 

近年のインドは、IT業界を中心に非常に優秀な人材を多く排出する国としても知られていて、急速に経済発展を遂げています。以下のグラフからわかるように、物価の上昇率は3.5%で、今後も上昇する予測が建てられています。

経済協力開発機構(OECD)のレポートによると、インドの2018-19年度の経済成長率は7.3%となっています。「中期的有望事業展開国ランキング」で中国を抑え1位にランクインしています。2060年には中国・インド・インドネシアの3カ国が世界経済の約半分になると予想されており、今後も大きく経済が成長してく見込みのインドです。
 
参照サイト:IMF – World Economic Outlook Databases (2019年4月版)

 

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Compathy Magazine編集部

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